古瀬巡査の回復願い千羽鶴、母校・佐賀工高ラグビー部員ら | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

心臓まで達する刺し傷だったというのに快方に向かっているというから驚きの回復力です。日頃から鍛えぬかれた強靭な体のお陰ですし、たくさんの方々が回復をお祈りしていたので、その想いが届いたのかも。本当に良かったです。日頃から私達を見守り続けてくれている警察官の皆様には心から感謝いたします。



大阪府吹田市の大阪府警吹田署千里山交番前で刺されて治療中の古瀬鈴之佑(こせ・すずのすけ)巡査(26)の回復を祈り、大阪学院大高校(同市南正雀)の生徒らが20日、生徒らで折った千羽鶴を同交番に届けた。

同校サッカー部の但馬優斗顧問(29)が発案。サッカー部が練習に使うグラウンドや同校の学生寮が交番付近にあり、日頃から交番に勤務する警察官が見回りなどをしていることから、感謝の思いと早期回復への願いを込めた。

18日から休み時間などを利用して生徒や教職員、保護者らで1200羽以上を折った。サッカー部の森脇直人さん(17)は「なじみの交番の方が被害に遭い、悲しかった。早く回復してまた地域の安全を守ってほしい」と話した。

また、警察官志望という平田そらさん(18)は「地域の安全を守る、たくましい警察官は憧れ。千羽鶴に込めた思いが少しでも回復につながって、警察官として復帰してほしい」と力を込めた。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/389950