【香港100万人大規模デモ】鎮圧の指揮者は誰?正体不明、中国補助金の闇 | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

一時しのぎでしょうね。全く楽観視できませんし、とにかく共産主義はしつこいのですから。油断は禁物です。

香港では16日に再度デモ、17日に集会があるようですね。

香港では活動家のみならず市井の方々も国難には毅然と立ち上がり、不条理に毅然と立ち向かっていますが、日本国民はどこか他人事。喧嘩、交渉の仕方もまるでわかっていない。

今の日本で香港と同じような事態が起きれば、震えて青ざめて無抵抗で殺されていくでしょうね。私個人の見解として今の日本には政府、国民に対し、失望しかありません。国民に知性が伴わなければ政治家も変わらない。

安倍首相は国防に関しても遅すぎる面はあるとしても細かい部分で改善しようとする努力は見られますし、保守だと思いますが魔法使いではありません。彼にしかわからない悩みもたくさん抱えていらっしゃると思いますが、二階をはじめとする親中派の飼い犬、それらに恩恵を受けているスパイ的な動きをする議員が圧倒的多数を占めており、敵にできず、身動きできない状態なのだと推察します。そういった問題のある政治体制が過去から脈々と受け継がれてきており、それに抗議する国民も本当に少数。

しかも、G20前に習近平と大阪で首脳会談、お食事会の実施など、アメリカからの信用を失いますよ。

お上品では政治は動かせませんし、世界と対等に渡りあえないのも事実。日本人特有の真面目さ、律義さがあまりにも裏目に出すぎている感もあります。




★【香港政府】逃亡犯条例の改正延期も「決して撤回しない」デモ収束不透明★

▼記事によると
・香港の主要メディアは15日午前、香港政府が、中国への犯罪容疑者の引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案の立法会(議会)での審議を先送りする方針だと一斉に報じた。香港政府トップの林鄭(りんてい)月娥(げつが)行政長官が15日午後に記者会見で明らかにする見通しという。

・関係者は星島日報に対し、「撤回ではない」と強調し、時間をかけて民意を把握し、事態が沈静化した時点で審議を再開する方針だと述べた。一方、親中派の議員の一人は香港メディア「NOW新聞」に対し、「永遠に先送りすると理解している」と述べ、事実上の撤回との見方を示した。
https://snjpn.net/archives/137543

★【覇権・米中攻防】正体不明、中国補助金の闇★

中国南西部にある貴州省貴陽市。かつて最貧地域のひとつと言われた標高1000メートルを超える内陸都市に、データセンターや人工知能(AI)関連の先端企業の集積が猛烈な勢いで進み、高層ビルが乱立する。

「政府は最高のビジネス環境を提供してくれます。」

3年前に貴陽市に進出したAI関連の新興企業「貴州小愛機器人(ロボット)科技」の廬小玲社長は地元政府当局への感謝を口にした。どれくらいの補助金が出ているのか尋ねると「補助金は米国にもある」などと話すのみ。

貴陽市政府は取材に応じなかった。目立った産業もなかった地方都市が、わすが数年で世界の耳目を集める「数谷」(ビッグデータ・バレー)と呼ばれるようになった裏側で、巨額マネーが動いたのは想像に難くない。

世界貿易機関(WTO)協定は、自国産業への補助金の報告を義務づけている。日米欧などは中国がこの報告を怠っており、透明性を欠くと問題視している。

中国国内の専門家でも「地方政府の補助金がだれに、いくら、どれくらいの期間にわたって出ているのか?その全体像は誰もわからない。」(中国・対外経済貿易大学の屠新泉教授)という。

世界経済を揺さぶる米中貿易摩擦。トランプ米大統領は今月下旬に大阪市で開くG20首脳会議で、中国の習近平国家主席と会談し、中国からのほぼすべての輸入品を対象とする第4弾の制裁関税の発動について判断するとの考えを示す。

ただ、仮に首脳会談で追加関税が、回避できても、中国産業の過剰な補助金や、不正手段による技術取得などの「構造問題」が解消されない限り、対立は収束しないとの見方が強い。
(読売新聞・中国総局、小川直樹氏)

以下、本日の読売新聞朝刊に特集記事が載っています。


香港デモ、鎮圧の指揮者は誰なのか


90秒で見る勇敢な香港人2019、逃亡犯条例改正案反対デモ


教えて!ニュースライブ、正義のミカタ、2019年6月15日
6月15日(土)あさ9時30分放送

香港のミカタ:参加者103万人!?「逃亡犯条例」改正に抗議する大規模デモが発生!香港市民が恐れる中国当局の“取り締まり”とは?政府が改正を急ぐ理由とは?
イギリスのミカタ:メイ首相の辞任で後任レースがスタート!大本命とされる候補者は“失言王”!?候補者10人のうち7人が前科者疑惑⁉️「前科より離脱」新首相誕生でEUへの影響は?
イラン訪問のミカタ:安倍総理が歴代の総理で初めてイランの最高指導者・ハメネイ師と会談!トランプ大統領から預かった“お土産”は?緊迫する中東に平和は訪れる!?
※明日には消されてしまうので視聴はお早めに。