【父の日・6月16日】お父さんと一緒に真剣勝負!チャンバラ合戦~IKUSA~ | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

~外遊びを再び日本の文化に~

日本を元気に、日本から世界を元気に。次はぜひ、皆様のまちで。

普段お父さんと体を動かして遊ぶことも少ないけれど、この日は思いっきり楽しんじゃいましょう❗

子どもたちと刀を交える貴重な機会。もちろんお母さんとの参加もOK❗世界一平和な合戦へ❗いざ出陣❗

<チャンバラ合戦-戦IKUSA-とは?>
チャンバラ合戦では、参加者が右手にスポンジ製の刀を構え、左腕には「命」のボールを装着します。この刀で相手の「命」を落とせば、相手を「討ち取った」ことになります。自分の「命」を落とされたら、フィールドの外に出ないといけません。

「合戦なので、100人程度の参加者が一度に入り乱れて戦います。お子さんは4歳から参加可能で、上は88歳の方が参加されたことがありますね。幅広い世代で一緒に戦うのが特徴です」



1つの合戦にかかる時間は5分〜10分。大きく分けて3タイプの合戦があります。

チーム戦
全体を2チームに分けたチーム戦です。参加者が全体で100人なら、1チーム50人の大所帯。制限時間内に相手チームを全員打ち取るか、最後に残った人数が多ければ勝利です。3チームの三つ巴戦にすることも。

大将戦
チームで大将を1人決め、大将が命を落としたら負け。守備を固めたり、攻め方を考えたり、戦略性が高い勝負になります。チームの人数が減っても一発逆転が狙える形式です。

バトルロイヤル
チームで勝利したあとは、「誰が強いのか?」を決める個人戦に。生き残るために同盟を組んだり、裏切ったり、というドラマもあるとか。

他にも、親子向けイベントでは「ダンボールで作られた城を攻め落とす」「悪の軍団に洗脳されてしまった父母と子どもたちが戦う」というユニークな仕掛けもあります。

非日常の世界が演出されていて、まさに巨大な“ごっこ遊び”ですね。

年齢に関係なく楽しめる❗

●「武士道に反さない」が参加者共通のルール
ところで、100人以上の参加者が入り乱れて戦うことになりますが、ルールを守らない人など出ないのでしょうか?

「ルールを守って、と言う代わりに『武士道に反してないか?』と表現しています。お子さんは『やっちゃダメ』と言うと逆にやりたくなってしまうものですが、『かっこいいかどうか?』を基準にすると自然とルールを守るようです」

ちなみに、つまずいて転ぶなどして「命」が取れてしまうと『自害』となりアウトになってしまうそう。自己申告で退場しないといけないのですが、子供でもちゃんとルールを守っているそうです。

まずは親子向けイベントから参加してみよう
最後に、初めて親子で参加する場合のポイントについてうかがいました。

「動きやすい服装と、水分補給に気をつけていただいています。また、大人と入り乱れて戦うとケガの心配もされると思います。親子向けイベントでは子供限定の合戦を年齢別に行うなどしていますので、まずはこちらから参加いただければと思います。」

「スポーツ競技だと子どもだけ、親だけでの参加になりがちですが、チャンバラ合戦はあくまでエンターテインメント、外遊びなので、親子で一緒に参加できるのが良いところだと思っています」

親子で同じルールで本気になって楽しめる遊びって、実は意外と少ないかもしれませんね。親子で一緒に刀を振り回して、外で思いっきり発散してみてはいかがでしょうか。

全国の開催地など、詳しくはこちらで。
下矢印

チャンバラ合戦-戦IKUSA- 公式HP
https://tyanbara.org/about/