日本のMe too運動はお葬式の参列者にしか見えない | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

近く、「男性の人権も守れ会」代表として、越大津市長、中川宝塚市長に要望書を送付します。



★土俵脇ならあいさつ拒否・大津市長、大相撲夏巡業で★

大相撲夏巡業が7月に予定されている大津市の越直美市長は、19日、PRのため市を訪れた枝川親方(元幕内蒼樹山)に対し、「(男性市長と)違う立場ならば(巡業で)あいさつはできない」と述べ、女性が土俵に上がれない「女人禁制」によって土俵でのあいさつを求められた場合は、出席しない考えを伝えた。



越市長は相撲の女人禁制について「日本相撲協会は宗教法人ではなく公益財団法人。公のルールが適用されるべきで、男女で異なる扱いに関し、時代に合わせた見直しをお願いしたい」と申し入れた。

枝川親方は明確な回答はせず、「今回の訪問の趣旨とは違うので、その件は相撲協会広報部に問い合わせてしかるべき回答を得るべきだ」と応じた。また越市長は同日の記者会見で、山口県宇部市の久保田后子市長らが中心となり、女性が土俵に上がれない伝統の見直しを求める要望書を林芳正文部科学相に提出する動きがあり、自身も参加する意向だと明かした。

4月20日付、産経新聞より。

★宝塚の女性市長、大相撲で要望書、土俵上あいさつなど男女平等求める★

兵庫県宝塚市の中川智子市長が19日、日本相撲協会とスポーツ庁を訪れ、6日の大相撲春巡業で、女性は土俵に上がれないとする伝統の観点から土俵上でのあいさつを同協会に断られたことを受け、本場所の表彰式を含めて男女平等の対応を求める要望書を提出した。



相撲協会では芝田山広報部長(元横綱大乃国)と面会した中川市長は、あいさつなどにおいて女性も男性と同じように土俵に上がれるように議論を開始することを訴えた。女性差別と主張した上で「伝統で終わらせることなく前進することを願っている」と述べた。

差別であることを否定した芝田山部長は、協会理事会で議論するとし「いろんな意見があってしかるべきでお預かりした。ただ、市長の要望に沿えるかは別」と話し、従来通り伝統の継承を重んじる意向を示した。

中川市長はスポーツ庁で、相撲協会に助言を与えるように要請した。応対した同庁の今里譲次長は「相撲協会が自主的にお考えになることが原則。相撲協会にはお伝えする」と語った。
http://www.sanspo.com/sports/news/20180419/sum18041919100003-n1.html



最近のマスメディアの財務事務次官のセクハラ報道、大相撲の女人禁制報道に女性としての立場から辟易としています。

私は古臭い人間ではないと思いますし、男尊女卑を肯定しているわけではありませんし、女性として最低限守られる人権はあって当然だと思っています。今回の財務省事務次官によるセクハラ発言についても、様々な憶測が飛び交っていますが、事務方のトップであるエリートが特権をふりがさし、執拗にセクハラ発言をしていたとすればこれは女性にすれば相当なストレスとなり得るものだったと理解はしますし、改善されるべきであるとは思います。

しかし緊迫する東アジア情勢を差し置いて、ましてや国会を停滞させるまでに追い込む必要性のあるテーマではないでしょう。言い方は悪いかもしれませんが、この一個人女性のセクハラを受けたとされる女性記者の人権のみスポットライトを浴びせ、国難に瀕し、国民の生命財産が振り回される異常事態があってよいのか?

しかもこの女性は物理的な被害を受けていない。まきやすとも氏がブログで書かれていたように『「キスしていい?」「おっぱい触っていい?」程度の言葉で精神的ショックを受けるくらいの記者なら初めからそういった席に一人で行くな。』という意見に同感です。

こんなことで、いちいちセンチメンタリズムに陥っていたら日夜エロ親父と向き合っているホステスさんは今頃セクハラ被害で多数の自殺者、鬱病患者が出ていることになります。

最近の女性はフェミニズム論、ジェンダー論を、「これでもか!」と撒き散らすヒステリーモンスター集団と化している気がします。とにかくキチガイ、狂気じみていて、見ていて恐ろしい。

米グラミー賞では美しいセレブ達が性的暴力や男女平等をアピールする目的で黒いドレスを身に付け、大規模な「#Me too運動」を展開したのは記憶に新しいですが、汚い顔をした反日婆軍団による「#Me too運動」は、暗く、忌まわしく、胡散臭い宗教集団、お葬式にしか見えませんね。身も心も醜い反日勢力が揃いも揃って偽善的にセクハラを撲滅しようとする黒装束のパフォーマンスでもって国家転覆を図り、被害者女性を利用しようとする意図が見え見えで嗚咽が起きそう。

偽善ではなく、この被害者女性記者が、心底かわいそうで人権を真剣に守りたいなら、議員共のお給料を折半し、SPでも付けてあげたらええねん。

私は執拗なセクハラに苦しめられる女性が被害を訴え、改善を求めるのは、まっとうなことだと思いますし理解はできますが、これが行き過ぎると、どんな社会になるか?

男性はどんどん女性に接点を持たなくなり、女性も働くことのみに重点を置き、恋愛することの喜びよりも我欲優先、男性に関心を示さなくなり、社会が委縮し、経済が停滞し、少子化に拍車がかかるのです。

日本の「#me too」運動は、それに追い打ちをかけているということです。






旧社会党の土井たか子チルドレンの中川智子宝塚市長が土俵上の挨拶ができないのは女性への差別に当たるとして相撲協会へ要望書を提出したのに続き、今度は大津市の越直美市長、山口県宇部市・久保田后子市長らも文科省に要望書を提出。

私が挨拶をする市長の立場だと仮定して相撲協会側から「伝統として土俵上は女人禁制で上がれないんです。」と言われたとしたら、私なら「あ、そうですか。わかりました。」で終わっているお話です。

何をセンチメンタルに考え、物事をややこしく、難解な方向へヒステリー婆達はもっていこうとしているのか?どんだけガラスのハートやねん。土俵上で挨拶できないことに国民の女性のどれくらいの割合が真剣に悲しみ、女性の人権が傷つけられているというのでしょうか?被害妄想もいいとこ。

青山繁晴さんが虎ノ門ニュースで、放送法改革について言及し、今の国会では森友・加計問題にしろ証拠も出さず、冤罪・疑惑のみで人を裁き、日本人の思考・経済が急速に縮む未来に警鐘を鳴らしていましたが、今の日本は西洋にならえ!といわんばかりに女性に過保護に敏感になりすぎていて、どんどん男性の力を削ぎ落すことに血眼になり、男性が何も言えない社会、若い男性も結婚に前向きにもなれない希望も未来も見いだせない、非常に委縮した社会を目指しているようにしか見えません。

先日、夕方の報道番組でハラスメントについて言及していたのですが、私はそれを見て唖然としました。以下のようなハラスメントがあるとパネルを使って説明していました。

【ハラスメント一覧】

・アカハラ(アカデミック・ハラスメント)
 大学などで教職員が学生や他の教員に対して行う嫌がらせ行為
・アルハラ(アルコール・ハラスメント)
 飲酒にまつわる人権侵害
・エアハラ(エアー・ハラスメント)
 真剣な雰囲気や和やかな雰囲気などを壊す行為
・エイハラ(エイジ・ハラスメント)
 年齢を理由としたハラスメント
・エレハラ(エレクトロニック・ハラスメント)
 電子技術を使った嫌がらせ行為
・オワハラ(就活終われ・ハラスメント)
 企業が学生に対して内定と引き換えに就活を終わるよう迫る行為
・カジハラ(家事・ハラスメント)
 家事労働を不当に過小評価されること
・カラハラ(カラオケ・ハラスメント)
 歌いたくない人に無理やり歌わせようとする行為
・キャンハラ(キャンパス・ハラスメント)
 キャンパス内で、相手の意に反する不適切な発言、行為等を行うこと
・ジェンハラ(ジェンダー・ハラスメント)
 「男らしく」「女らしく」のように、社会通念上の固定概念による性差
・シルハラ(シルバー・ハラスメント)
 介護を必要とする老人のプライドを傷つけるような言動や介護拒否
・スクールセクハラ(スクール・セクシュアル・ハラスメント)
 児童生徒の学ぶ意欲を失わせ、その能力を伸ばす機会を奪う行為
・スメハラ(スメル・ハラスメント)
 臭いにより周囲を不快にさせる嫌がらせ
・スモハラ(スモーク・ハラスメント)
 非喫煙者に対して喫煙を強制したり、副流煙による受動喫煙の被害
・セカハラ(セカンド・ハラスメント)
 セクハラの被害を企業に訴えたことが原因で、かえって企業から嫌がらせを受けること
・セクハラ(セクシャル・ハラスメント)
 不快と感じる性的な言動や行為
・ゼクハラ(ゼクシャル・ハラスメント)
 未婚の子に対して結婚へのプレッシャーを母親などからうける行為
・ソーハラ(ソーシャル・ハラスメント)
 SNSにおいて、職場などの上下関係を背景に行なわれる嫌がらせ行為
・テクスチュアル・ハラスメント
 文章上の性的嫌がらせ
・テクハラ(テクノロジー・ハラスメント)
 IT機器の操作に不慣れな人に対する嫌がらせ
・ドクハラ(ドクター・ハラスメント)
 医師による患者への嫌がらせ
・パーハラ(パーソナル・ハラスメント)
 外見などの容姿やクセに対するいじめや嫌がらせ
・パワハラ(パワー・ハラスメント)
 職場での地位や優位性を背景に精神的・身体的苦痛を与える行為
・ブラハラ(ブラッドタイプ・ハラスメント)
 血液型によって人の性格を判断し、相手を不快や不安にさせる行為
・ペイハラ(ペイシェント・ハラスメント)
 患者側が医療従事者に対し、正当な医療行為を妨害するような行為
・ペット・ハラスメント
 飼い主がペットに対する嫌がらせ
・マタハラ(マタニティ・ハラスメント)
 職場において妊娠や出産者に対して行われる嫌がらせ
・マリハラ(マリッジ・ハラスメント)
 独身であることを強調して不快な思いをさせたり、お見合いや結婚を強要するような行為
・ラブハラ(ラブ・ハラスメント)
 恋愛に関する話題を振って、相手に精神的苦痛や不快な思いをさせる行為
・リスハラ(リストラ・ハラスメント)
 リストラ対象者に対する嫌がらせ
・レイハラ(レイシャル・ハラスメント)
 人種的偏見に基づく嫌がらせ
・レリハラ(レリジャス・ハラスメント)
 宗教団体やその関係者から受ける精神的・肉体的・経済的な苦痛を伴う嫌がらせ


皆様は、これをご覧になられ、どう思われたでしょうか?これらを報道するメディアにも重大な責任があり、もうアホかと。

このようなことで私達の日常空間が窮屈に締め付けられ続け、縛り付けられ、これを言えない、あれを言ったらどうなる?などと、余計なことばかり頭をかすめ、人間として生きていくうえで重要な思考や視野を狭め続けていればどうなるか?

北や支那の国民のように夢や希望を見い出せず、五感で感じることができず、マニュアル化したことしかできず、洞察力、思考力、行動力、想像力、即応能力の乏しい人間が増えるのです。そうすると何の面白みもない、間違ったことが起きても人に逆らわない、ロボットのような無機質な日本人が増えていくだけなのです。

昨今の猟奇的な殺人事件、理解に苦しむ事件、こういったものは私は専門家ではありませんので一概に言えないとは思いますが、今の日本社会による「自由にものが言えない」、表現の自由が奪われる息苦しい社会に起因する部分があると思います。

これは反日勢力の愚民化計画といっても過言ではないと思います。これにメディアが乗っかっているので非常にタチが悪い。

『日本人よ、アホでいろ。』

これが日本における行き過ぎた「#me too運動」の主導者達の正体だと思います。日本の国力を落とし、日本人の民度、道徳観念を低下させているのは、こやつらです。

頭の悪いエリートとは名ばかりのアホ議員のせいで、日本の国防が日夜、危機に晒されているのです。




★ブリジット・バルドーさん、女優によるセクハラ告発は「偽善的」★

フランスの女優ブリジット・バルドーさん(83)は17日、多くの女優が役を獲得するために映画プロデューサーをその気にさせておきながら、後になって、注目を浴びるためにセクハラされたと言い出している、と述べた。週刊誌パリ・マッチに語ったもの。



バルドーさんは、一般女性ではなく、女優によるセクハラ告発の多くは「偽善的でばかげており無意味」と批判した。また、セクハラ議論がもっと重要な話題の妨げになっているとし、自身はセクハラの被害にあったことは一度もないと述べた。

バルドーさんは「私は美しいとか小さくてかわいいお尻をしているなどと言われるのはとても気分が良かった。そういった賛辞は素晴らしい」と語った。

「BB」の愛称で呼ばれることも多いバルドーさんは1950年代から活躍し40本以上の映画に出演、プレイボーイ誌の20世紀で最もセクシーなスター5人にも選ばれている。1973年に引退宣言し、動物愛護活動に専念した。近年はゲイやイスラム諸国からの移民、失業者などへの発言が物議を醸すことが多い。
https://jp.reuters.com/article/brigitte-bardot-harassment-idJPKBN1F8086


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