【3連休のご報告と告知】安保法制賛成!安倍首相を断固支持!街宣 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

告知はしておりませんでしたが、3連休、安保法案成立のため、本当にひどい集中砲火を浴びておられる安倍首相に対するマイナスイメージを払拭するための街宣、チラシ配布を行いました。

以下の画像は、有志の方がFBで拡散して下さったものです。Yさんありがとうございました。


【7月18日のご報告】

この日は、有田芳生と鳥越俊太郎という反日活動家が全国一斉「アベ政治を許さない!」という紙上げ行動を、安保法案反対派に呼びかけるという行動を行うとのことで、こちらも緊急街宣を入れました。

3連休すべて入ってくださったミリーさん、Oさんにも心より感謝申し上げます。

関東有志の方々も、似非平和団体に対し、怒りの抗議をされていたようです。大変お疲れさまでした。そして関西有志一同、本当に皆様、暑い中よくぞ頑張ってくださいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

お仕事終了後すぐ街宣に駆けつけてくださいましたが、入れ違いになってお会いできなかったYさん、ご多忙な中ありがとうございました。

反応のほうは、以下のようなニュースがテレビや新聞を賑わせていますが、事実なのか?と思わせられるくらい拍手なども多々あり、良い感触でした。

【産経世論調査】安倍内閣支持率39・3%、非支持率は52・6%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150720-00000519-san-pol


ミリーさんは、なんとこの日のために巨大な「集団的自衛権、祝可決」と書かれた横断幕、安倍首相の「日本の夜明け」と書かれた顔写真入りの横断幕を私のために、わざわざ作ってきてくださいました。ミリーさんは私の日焼け対策にとアームウォーマーまで買ってきてくれたり本当に優しい人;ω;)感動した・・

ミリーさん、ありがとう!

参加者の方々の声を聞くと・・・

●チラシの受け取りを拒否した男性が、安倍首相の安保法案に賛成していると気づかれ、戻ってこられチラシを再度要求されました。

サロンパスのイベントブースがあり、サロンパス商品のサンプル目当てに並んでいる方々も聴いてくださっていました。

●妨害は、60代くらいの男性が、マイクで演説している私の前まで近づき、丸めた雑誌を何度も私の顔に振りかざしながら罵声を浴びせてきまして、すかさず警備の方が制止されました。

●母は、70代くらいのお婆さん2人組にチラシを渡そうとすると、「私は共産党です」とキッパリ言われたそう(笑)その他、もろアチラ系のお顔の女性が母から受け取ったチラシを目の前で破り捨てるという暴挙も目撃。

【7月19日のご報告】

この日は、ミリーさん、ナナさん、Oさんがご協力くださいました!

スタートから反応は上々、拍手も多い。

50代くらいの男性が手を叩いて喜んでおられ、最初から最後まで行ったり来たりしながら最後にカンパ箱に3000円も入れて下さいまして、

「素晴らしい!メディアはアカン!東トルキスタンの実態を言ってほしい」など、色々と指導に回るのですが、その暇があるのなら共に行動を起こしていただきたい(笑)

●海上自衛官の方から名刺をスッと渡され、足早に去っていかれた。

●20代くらいの息子さんと歩いておられたマダム「いま反対派の声ばかりがクローズアップされてておかしいよね」

妨害多々あり。

●童顔フランスパン君がひとり出現、奇声を上げて去っていかれた。その他キチガイぽいお婆さんが参加者のミリーさんに怒鳴りまくり、「おまえたちが戦争に行け!」だの癇癪を起しながら消えうせた(笑)

お婆さんに言いたい。

このままお婆さんの言うとおり、憲法も改正できず、安全保障面も強化されないまま、支那が簡単に間接侵略し、日本にいる支那の工作員が武装蜂起したら真っ先に反戦平和団体に矢面に立っていただきたい。

●明らかにアチラ系と思われる夫婦が、ずっと目の前で睨んできて、つかつかとミリーさんに近づいてきたのですが、今度は私に大声で「ヘイトスピーチをやめろ!」と大声で何度も罵声を浴びせてきました。

安倍首相の応援をしているのに「ヘイトやめろ」とは頭、大丈夫ですか?

●その後、サラリーマン風集団が通りかかり、その中の上司のような男性が私達の横断幕を見て「うるさい×3」などと怒鳴りながら通り過ぎました。若い部下がいる前で、本当にみっともない。こんな上司を持つと先が思いやられることでしょう。

【7月20日のご報告】

この日はSEALDsなどの若手サヨクではなく、顔つきからして夢の中に完全に入ってしまってるようなサヨク爺や、外国人の妨害オンパレードで、母が男性の民主党支持者に腕を叩かれたり、きりきりまいで疲れまくりました。

安倍首相の顔写真と「安倍首相を応援」との横断幕の文言のみで、これだけ荒れるものなんですね。

もちろん安保法案を反対しにくる妨害者には、礼儀知らずで、暴力的で、反日朝鮮人のやり方そっくりで、ろくなのがいません。後でお話しします。

この日は、尊皇隊、京津会の西山さん、お馴染みメンバーなどが集結してくださり、日の丸小旗を配布されたり、チラシを一生懸命配ってくださいました。デモ終了後、お疲れの中、街宣にまで参加していただき、有り難い限りです((_ _(-д- 。)ペコリ

全体的にみると、やはりキタもミナミも無関心層が大半のようですが、反応はかなり良く、世論調査の安倍首相不支持率が疑わしくなるほどでした。

●わざわざ人波をかき分けてチラシを取りに来られる方々も5人ほどいらっしゃいました。中には頷きながら受け取る方も。

●私達が街宣の準備をしていると、中国人のような風貌の若者2人組が、横断幕を指して、そして私達と共に写真を撮りたいと言われまして、Aさんが「君たちはどこから来たの?」と聞くと「台湾」との回答。

横断幕の文言は、どんな意味なのか聞かれたので内容をお伝えすると「自分も中国が嫌い」と仰っておられ、最後に握手をし、「また日本に来てね」と、お別れ。

●この日、一番嬉しかったのは、チラシを配っていた母に声を掛けてきた50代くらいの主婦の方が仰った言葉です。

涙目になりながら母に奥様のほうが、こう話しかけたそうです。

「いや~~、今日これを見て、すごく感激して涙が出そうです!本当にびっくりしました。日本もまだ、こういう声を上げてくれる人がいて嬉しい。ここで、こんな光景初めて見ました!!私、毎日ここ通るんですけどここは共産党かサヨクの変な人達が活動していて、げんなりしてたんです。マスコミの報道もおかしいし日本も終わりだなって憂鬱になってたんです。日本はどうなっていくのか不安で・・・でもこういう団体がいてくれることは嬉しいし、こういうことをやってくれる人がいて嬉しい。私達の分まで頑張ってください。私も安倍首相を支持してるんですよ!」

旦那様といらっしゃったのですが、旦那様はチラシを受け取ることすら恥ずかしくて、奥様から渡されたチラシを持って、おひとりで高島屋の前に移動され、チラシを読み、街宣を聴かれていたそうです。

というように本当に「がんばってください」という声も多いし、チラシの捌け方も物凄くいい。

しかし反対に、今回は妨害も多かったです。

●外国人の男性が「うるせぃな!」と呟きながら勝手に拡声器のボリュームを下げたのでたしなめると、中指を立てて去っていきました。こういう外国人は絶対に不法滞在者か犯罪を犯している可能性がありますので早急に国へお帰りいただきたいと思います。

●他に酔っ払いの男性が何度も妨害してきており、横断幕を持っている参加者の方に一言因縁をつけて去っていったか思えば、高島屋の玄関口にへたり込んで大声でこちらに怒鳴りつけてきたり、またこちらに来ては参加者に暴言を吐くということを何度か繰り返した後に、今度はなんと!チラシを配っている母に因縁をつけ、巻き舌で因縁を吹っ掛け、母の腕をひっ叩いたのです。

お年寄り女性に対して暴力をふるってきたことには、さすがに看過できなかった私は、取り押さえ、仲間に警察に通報するように訴えると急に今までの威勢はどこへやら、散々悪態の限りをついていたというのに土下座をして謝罪してきたのです。

ただの酔っ払いだとしてもやっていいこと、悪いことがあります。私は

「酒は飲んでも飲まれるな」と叱責し、相手が酔っ払いであり、土下座までして謝ったのでその男性を解放することにしました。

酔っ払いおじさんは、自身が民主党支持者であるということも明らかにしました。

その酔っ払いおじさんを解放した後も、一難去ってまた一難。

●変な気持ち悪いサヨクの男が身体を密着させるように私の前に食いつき、「お姉さんに質問があるんですけどぉ~~」などと近寄ってきたのですが、雰囲気がまともに見えず、避けても避けてもストーカーのように、くっ付いてきて食い下がってくる。

しかもこっちは弁士をしているのに空気読めないの?という感じ。

完全に嫌がらせなんです。街宣終了後、警察も駆けつけ男のとんでもない因縁に警察官と私、参加してくださった皆様の貴重な時間を奪い、付き合わされ、困らせるといった手法は明らかに反日朝鮮人の仕業ではないか?と思ってしまいました。

しかも19時の街宣終了後、1時間経過してやっと私達は、その場を解放されたのでした。その間、くだらないことをしつこくしつこく若い警察官に食い下がり、ああだこうだと私に言いがかりをつけ、帰ろうとしない男。若い警察官も、それでもまだ食い下がろうとする男に後半はキレ気味でした。

他にも、もろ風貌がサヨク的なおじさんが弁士をしている時に、話をしようなどと言ってきたり、なんでこうも反戦平和論者というのは空気が読めないのか?法律が守れないのか?

しかし安倍首相を応援するだけで、安保法案に賛成するだけで、こんなに頭のおかしな人が寄ってくるとは・・・こんな連中を全員、敵に回している安倍首相のお気持ち、お察しします。

昨日は、ずっと男と決着がつくまで共にいてくださった皆様、本当にありがとうございました!足止めさせてしまい申し訳ありませんでした。

本格的な夏を迎え、サヨク以外にも頭のおかしな人が増えてきていますが、まだまだ安保法案、賛成運動、引き続き頑張ってまいりたいと思います。

活動されている方も、お気を付けください。

それにしても世論調査は合ってるのかなぁ・・・街角に立っていても、ほとんど賛成の声が多いんですけどね。


告知ですが、8月8日に靖国神社へ参拝しましょう、という主旨の行進を行いたいと思いますので、奮ってご参加いただければと思います。詳しい内容が決まりましたら当ブログにてお知らせいたします。

服装は英霊に御無礼のないように全員、正装ということでお願い致します。




黄文雄の歴史から読み解くアジアの未来、2015年7月15日号(第46号)

☆【中国】中国の人権弾圧に、いまこそ憲法9条派は立ち上がれ!

◎中国、人権派弁護士ら連行120人に 暗黒の金曜日事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000015-asahi-int

7月13日のニュースですが、最初の報道では30人程度だったのがあっという間に120人になりました。人権派弁護士が大量に拘束されたのです。

今回のターゲットとなったのは、北京鋒鋭弁護士事務所に所属している弁護士たちと、その関係者でした。当局側の表向きの罪名は、「2012年以降40件以上の政治事件を煽り立て社会秩序をかき乱す犯罪一味」だそうです。

具体的な事例として、2015年5月黒竜江省内の駅で男性の乗客が警察官に射殺された事件を挙げています。
http://www.recordchina.co.jp/a108743.html

これは、国際的にも報道され注目を浴びたもので、幼い子供3人と年老いた母親を連れて列車に乗ろうとした男性が、警察官とささいなことで揉めたことで警官が男性を射殺した事件でした。事件直後は、中国のネットでも警察官がはやり過ぎだとの意見が多く、政府に調査を求める声が上がり、最終的には黒竜江省の役人がトカゲの尻尾きりで停職処分にされただけで終わったようです。

どうやらこの事件についての調査も、今回弁護士を大量に逮捕された事務所が請け負っていたようです。事件についての徹底調査を求めるなどと、ネットユーザーが騒いだことについても、弁護士たちが金で雇ったさくらであり、社会秩序を著しく乱したというのが政 府の言い分です。

この事務所は、中国内の弱者の支援を主に買って出ていたようで、そこに目をつけられたのでしょう。なかでも事務所の主催者である周世鋒氏や著名な女性弁護士の王宇氏などは、農民工や陳情者たちの支援を中心に活動していました。その意志に賛同した所属弁護士や関係者たちが、今回の摘発のターゲットとされたのです。

13日、弁護士大量摘発のニュースをリアルタイムで流したNHKの放送は、中国では2分間放送が中断される事態もおこりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000064-san-cn

このニュースはあっという間に世界に流れ、日米はすでに懸念を表明しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00050051-yom-pol&pos=5

中国政府の政治犯に対する拷問は有名です。全裸にして殴る蹴る、真冬に全裸で冷水を浴びせる、睡眠を奪う、食事を与えない、手錠をつけて天井から吊るして放置するなど、様々な証言が得られています。ちょうど今年5月にそうした記事が掲載されたばかりでした。
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/150513/wor15051317010030-n1.html

今回は大量拘束ということで、世界の注目を浴びましたが、人権派が逮捕されるというケースは習近平時代から始まったものではありません。かつて、何度も同じことがありました。それは、法についての考え方と人権についての文化の違いからくるものでしょう。

中国はプロレタリア(人民専制)の国として、人々の「生存権」は「人権」以上に大切にしなければなりません。社会秩序を乱し、人民の「生存権」を乱すような人権派弁護士は、全員逮捕することで、13億人の「生存権」を守ることになる、という建前なのです。それが、13億人に対する責任であり、天命なのだという独特の屁理屈です。

こうして、逮捕され続 けている人権派弁護士たちですが、その中でも最も悲惨なケースは、北京で活躍していた人権派で知られる著名な弁護士で、法輪功の支援をしていたことでもしられる高智晟氏です。

彼は貧しい農民の出身ながら、独学で弁護士となり北京で活躍していた立身出世の人物でした。人望も人情も厚く、まさに弱者の支援のために弁護士になった人でした。そんな彼が二度に渡る逮捕と拘束を経て釈放されたときには、見るも無残な廃人となっていたのです。

拘束されていた14ヶ月の間に何をされたのかは、本人が語ることはできません。言葉を話すことさえできなくなって帰ってきたのです。歯は抜け落ち、やせ細り、栄養失調による震えやマヒ、言語失調、様々な疾患に併発し廃人にされたのです。

彼の家族はアメリカに避難しているため今のところ無事で、彼は海外渡航が許されず国内の親戚の家で療養しているとのことです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20140819-00038399/

習近平は「大虎作戦」(大物の汚職追及運動)で、次々と政敵を逮捕し罪人に追いやってきました。今回逮捕された弁護士たちも、高智晟氏と同じ運命をたどるのか、または、大虎計画で逮捕された周永康氏などと同じ運命をたどるのか。小物だと見られた人々はすでに釈放されていますが、メインターゲットとなった王宇氏らがすぐに釈放されるとは思えません。

中国の独裁政治は、北朝鮮あるいはテロ組織による恐怖政治となんら変わりません。中国人の富裕層は資産を海外に移して、家族も海外に脱走させている理由がこれです。とにかく最も中国を嫌っているのは中国人なのです。

今回は、世界の注目を浴びているということ もあるので、世論が少しでも逮捕された弁護士たちの擁護になることを願いますが、この事件だけでも、中国が世界の「普遍的価値」とはまったく違うことがわかります。

7月15日には安保関連法案が強行採決される見込みだといいます。護憲派の人たちがこの法案を「戦争法案」だとして反対するのは結構ですが、中国の自由、人権、言論への弾圧に対して抗議の声を上げて立ち上がったという報道がまったくないのが不思議です。

ちなみに、日本政府としては「自由、基本的人権の尊重、法の支配など国際社会における普遍的な価値が保証されることを強く求める」と中国を批判しています。
http://www.sankei.com/politics/news/150714/plt1507140008-n1.html

結局、護憲派にとっての平和とは、自分たちだけが良ければいいということなのでしょうか。かつては「憲法9条を世界に広げる」といった理念も聞かれましたが、しかし日本人拉致を防げず、北朝鮮の核武装も、中国の覇権主義も止めることはできていません。

いまこそ護憲派の方々は、北京の天安門広場の前で憲法9条を振りかざして、人権派弁護士たちの釈放と、中国の覇権主義を止めるようにデモを繰り広げるべきではないでしょうか。それでこそ、彼らの「憲法9条で世界平和」という主張に、少しは説得力が出てくるはずです。



★【平和安全法制討論】危機対応と安保法制★

◆平和安全法制討論第二弾「危機対応と安保法制」

パネリスト:
伊藤真(弁護士・伊藤塾塾長)
小川榮太郎(文芸評論家)
加藤清隆(政治評論家・拓殖大学客員教授)
小林宏晨(日本大学名誉教授)
小林節(慶應義塾大学名誉教授)
佐瀬昌盛(防衛大学校名誉教授)
寺脇研(映画評論家・京都造形芸術大学教授)
西原博史(早稲田大学教授)
司会:水島総