本土の活動家は韓国叩きしている場合ではありません | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

本日は趣向をこらし、住民の方々へ龍柱計画、賛成か反対かのアンケートをホワイトボードに反対は赤いシール、賛成は白いシールを貼っていただくという試みをいたしました。

このお話は、後半でさせていただきます。

修学旅行生が2団体くらい中学生くらいの学生が通り過ぎましたので、マイクで

「良識ある学生の皆さん、日教組の先生の嘘の教育に騙されちゃだめだよ。通ってる学校が日教組の先生だったら先生の言うことを聞いちゃだめだよ。ホテルに帰ったらネットで“日本教職員組合”と検索してみてね。もし君たちの学校が“日本教職員組合”の先生だったら絶対に、そんな先生の言うことを聞いちゃだめだよ。嘘の歴史を洗脳されるだけだからね。従軍慰安婦もなかったし、南京大虐殺も嘘なんだよ」

と、教えてあげました。

●50代男性「頑張って」と激励。

●30代男性「龍柱知ってます」

●60代男性「那覇市が一番税金高い」

●60代女性は、Oさんが問題なのを知らず、龍柱のお話を聞いて初めてOさんの素性を知ったとのこと。

女性「シーサーじゃなくなぜ龍柱なの?」

「Oさんがそうしたいんじゃないですか?」

女性「え!?」

「中国の間接侵略の片棒を担いでるんです」

この女性は、少しは支那がおかしいと理解していても、O氏と支那が結びつくことはなく、今まで結びつかなかったところから、急に事実を知らされ焦った様子。女性は、平和ボケのような印象を受けましたが、質問能力もありました。

「中国の国家主席、習近平は、沖縄を乗っ取るために過去に偽造パスポートで沖縄に来ていたことをご存知でしたか?」

女性「ええ?!でもなぜOさんは中国寄りなの??」

「Oさんは、中国に行くと、お金とハニートラップでウハウハ、至れり尽くせりの接待を受けてるかも?おそらく中国人女性と肉体関係をもってる最中に○○が落ちて、そこまでバッチリ、ビデオに録画されて急所を抑え込まれてるんじゃないでしょうか?そうやって中国は日本の政治家を懐柔してるんです。みんなそれでやられてるんです」

女性、かなり顔がこわばる。

すると、そこへ私達に「がんばれ~!」と声援を送るおじさんが、ボードに龍柱反対の赤シールを貼りにやって来られ、この女性も慌てて赤シールを貼り出しました。

その後、女性は、「○○候補はどうなの?」と尋ねられ、

「彼の数次ビザのせいで中国人がいっぱい沖縄に来るようになったんですよ。」

女性「じゃあ中国人がいっぱい来るようになったのは○○のせい?」

「そうです」

女性「知らなかった!」びっくり仰天した様子。

女性「これもダメ、○○もダメ、じゃあ○○さん?」という顔をされる。

「○○さんが絶対いい!とは言いませんが、危険はないでしょう」

女性「でも私、彼が辺野古移設を承認した時に「いい正月を迎えられると言ったことが気に入らない!」」と心底、憤っておられました。この言葉は、60代~70代の女性に多く聞かれる声です。

辺野古問題と○○さんの「いい正月を迎えられる」発言が沖縄の主婦たちの怒りを買っている。この2点の問題点を保守は払拭しなければなりませんね。

「いい正月が迎えられると○○さんが言ったのは、マスコミが、○○さんの言葉の前後を報道しないから、一般人は、その印象操作にすぐ騙されるんですよね。男性は新聞を読み込みますが、女性は感情が先立つので、新聞の見出しなどで、すぐ洗脳されやすいんです。だから私達の街宣が、すっと耳に入ってきたんじゃないですか?」

と言うと、女性はすごく納得した様子でその場を去っていかれました。

●60代男性「龍柱知ってる。応援してるよ」と、シールを貼って去る。

●台湾の60代の観光客の男性「何やってるの?」

「チャイニーズの龍の柱が沖縄の人は望んでないのに作ろうとしてる」

男性「沖縄の人はインディペンデントしたいのか?」

「いや沖縄は日本だから、独立したくないんです。スコットランドと同じような問題が沖縄でも起きようとしてるんです」

男性「そうなんだ!」とビックリされる。

このようなアクションを起こされるということは、台湾メディアも台湾国民に対して沖縄は琉球独立を望んでいると、香港と同じように政府に支那人工作員、政治家を送り込んでると考えますので、この問題についても、保守層は払拭していかなければならないと思います。というのも、台湾の方々も、沖縄の人々を疑っている面もあるのだと感じました。

●60代の障害者の女性「龍柱のことは前から知ってるし前から応援してる」

20代~30代男性は、ネット世代なのか龍柱問題をよくご存知で、龍に嫌悪感を覚えている方々が多数を占めています。

●本土からお仕事で主張に来ている30代の男性「何ヶ月か滞在して、沖縄の新聞を見て驚いた!それでいろいろ分かってきて、Oさんがおかしいと気付いた。でも龍柱のことは知らなかった。そのことについて詳しく知りたいので、問題が書かれてるサイトを教えてほしい」と言って、その場でスマホを取り出し、検索されてました。

●中学生女の子のグループ×3、高校男子グループ、自転車に乗った中学生グループ、単独OLさん(チラシまたは弁士を指差し)

「この問題知ってる?」知らない、という反応多し。

「詳しい話聞いてみない?」(ここまでで立ち止まっていれば脈あり)

「(金銭面の不明朗さ、中国属国のシンボルの話)」(立ち去ろうとするところで)

「で、この柱が立ったら、気分いいですか?」(よくない、という反応)

「じゃ、『反対』の方へシール貼るだけなんだけどやってくれるかな?」

●離れて座っていたおじさん

「この問題知ってますか?」

男性「あんたはどっちなんだ」

「誰というよりOさんがこの龍の柱で汚職をやってるって噂が出てるんですよ?」

男性「じゃああんたは誰がいいんだ」ブツブツ・・・極めて反応悪し。ひと目で分かるサヨク老害。

その他は、激励かなり多かったです。そしていつもの、いかついお寿司をおごってくださったおっちゃんが、今回はお友達を引き連れ、見学にお越しくださいました。毎日お越しくださいます(笑)飲みに誘われます。

住民の方々へ龍柱計画、賛成か反対かのアンケート結果は、以下の通りです!

反対54人(集計が終わり、カメラに収めて帰り支度をしている時に、1人のおじさんが反対を貼ってくださった分を追加しました)、賛成0人!





賛成派がまったく1人もいないんです!これこそが沖縄県民の声なんです。現実なんです。この結果をご覧になれば分かりますように、沖縄県民は支那人に対して良いイメージを抱いておりません。

中高生、老若男女問わずご協力いただきました。













ここで私から活動家の皆様にお願いがあります。

只今、本土では韓国叩きが猛威を振るっておりますが、お気持ちはわかります。産経前ソウル支局長起訴の問題、ヘイトスピーチ問題、これらも大切な問題であることは間違いありません。一生懸命活動されている方々には心から敬服します。

しかし今まさに沖縄という日本の体の一部が、支那に、もぎ取られようとしているこの段階においては、今月~来月の沖縄県知事選の投票日まで、本土の活動家の皆様におかれましても、自身でできる範囲のアクションや拡散行動をしなければならないと私は考えます。

韓国問題は、在特会にお任せすればいいと思います。今は、韓国を一時、隣に置いておいて沖縄の政局に注視し、沖縄県知事選にスポットを当てていただきたいのです。

先日の記事でもご紹介したように長年、日教組と戦ってこられた88歳の金城テルさんから「今回の県知事選は、今までの保守VS革新勢力との戦いではなく、中国VS日本との戦争である」とハッキリ仰いました。

この危機感、緊張感があまりにも本土の方々には伝わっていないように感じます。本来であれば、沖縄県民が解決しなければならない問題ですが、残念ながら保守層以外の沖縄県民はアテにならない状況です。沖縄は世界の覇権の生命線です。

この沖縄を支那に乗っ取られれば、日本が終わることを意味し、そして世界が終ることを意味します。県知事選では、どの候補が有利だの不利だの様々な情報が漏れ伝わってきますが、それらはあくまで噂です。誰の言うことも信用することはできませんし、一時の油断もできません。今は韓国問題ではなく、沖縄の政局に注目してください。


そして只今、沖縄問題に集中したいため、様々な方々からの個人的メールなどに緊急の場合を除いては、お返事を出す暇がありませんので、何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い致します。



★九評共産党 【第二評】中国共産党はどのようになり上がったのか★

序文
「説文解字」によると、「党」という字は、即ち「尚(なお)黒(くろ)」の二文字から­なる。「党」、「党人」など、中国語の.中では貶す意味がある。孔子曰く「君子は矜(­きょう)にして争わず、群して、党せず」。

「論語」の注解よると、党とはお互いの悪と­不正を隠し合うものである。中国の歴史の中にある小さな政治集団は、「朋党」とよく呼­ばれるが、中国伝統文化の中では、良くない概念であり、徒党を組んだ悪い仲間という意­味である。

「党を結び」というと、「私利を営む」ことが連想される。

では、近代の中国で、「共産党」が現れ、勢いに乗り政権を奪い取れたのは何故だろう。­中国共産党が人々に植え付けてきたものは、「歴史が中国共産党を選択し、人民が共産党­を選択した、共産党がなければ新中国も無い」というものである。

中国の国民が自ら共産党を選択したのか、或いは、共産党が党を結び、私利を営み、国民­に強制し、押し付けたのか、歴史の中で答えを探すしかない。