2月21日(金)午前11:20、11:30にも再々放送をするようです。全く持ってNHKの見識の無さに
呆れます。
★はだしのゲン、西東京市の場合ほか★
毒書『はだしのゲン』追放運動は・・・「第2の教科書問題」・・・「教科書採択戦の前哨戦」と、とらえて私どもは今日も奮闘しています。しかし相当に壁は厚く、高い。
論理的会話が通じない相手を説得しようともがいては、空虚感にいつも包まれます。戦後レジームからの脱却や、東京裁判史観の呪縛を解くことも同様です。『はだしのゲン』を死守するブログに掲示されている『はだしのゲン』信奉者が寄せた署名に添えた感想文を読めば「戦争の悲惨さを教えることが絶対必要だ、子どもの判断力を信じろ、中沢さんは事実を書いたのだ」などと、ほとんど信仰に近い教条的な話が続いています。
http://genmamore.blogspot.jp/(注:ブログタイトルからして「ゲン守れ」ですか)さしずめ『はだしのゲン』は彼等にとっては阿片かマタタビ、経典ないしバイブルなのですね。取り上げようとすると必死にしがみついてきます。
こうした考え方を持つ人は、反戦平和の9条の会、日教組(全教)、社共左翼政党や宇都宮(都知事候補)を支持する層と重なり、全国規模で一定数存在することがよくわかります。
その手の勢力の即応力や動員力、さらには粘着力には毎度してやられます。
さて、西東京市教育委員会は、1月28日に陳情の審議を行い、『はだしのゲン』撤去派と自由閲覧派双方を「不採択」としました。その理由たるや、もう言葉になりません。事務局も教育委員もサヨクそのものです。貼付メモをご参照ください。サヨクの運動の進め方がよくわかります。
撤去を求める私どもの運動に、元NHKプロデューサーで被爆二世の永田浩三武蔵大学教授(顔写真添付あり)らが危機感をもって反応し、練馬区から始まった陳情を妨害する大々的署名活動に打って出ました。
永田が居住する杉並区では1月26日に、同じく杉並区在住の『はだしのゲン』の翻訳者アラ
ン・グリースンを招き講演を行いました。永田浩三は『はだしのゲン』への【攻撃】についてこう語っています。
・・・・この動きは、新しい歴史教科書をつくる会などの教科書攻撃と本質的に同じで、侵略戦争を認めたくない歴史認識の問題。教科書がほぼ彼らの目論見どおりになりつつあることから、学校図書にある『ゲン』へと攻撃が及んできている、第二の教科書問題。 このような問題では、学校や学校の先生を孤立させない、地域の力で励まして行く事が大事・・・。
自由閲覧派は長い間にわたり学校図書室を支配してきた【聖域死守】のためにネットワーク・組織動員力をもって、毒書追放運動を潰しにかかっています。つくる会運動をはじめとする教科書改善運動、教育再生運動は、ますますコアの難敵とぶつかっていかねばなりません。
教科書問題懇話会
空花正人
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