笑顔が大事!!


実は一番重要なことじゃないかな、と思います。
会社をはじめて、2年半、自分で仕事をするようになって5年くらい経ちますが、
本当に「笑顔」でなんとかなってきたな、と思います。

「ヘラヘラ」じゃなくて「ニコッ!」です。

相手の話は、常に笑顔で聞きましょう。

自分の話を笑顔で聞いてもらったら、いやな気持はしないですよね。
笑顔は、あなたのことを受け入れていていますよ、
話を理解していますよ。というサインです。
人は、自分の話を聞いてくれる人がたいてい好感を持ちます。

笑顔を送ると、相手も笑顔を返してくれます。お互いニコニコ。
関係が悪くなりようがありません。

笑顔のコミュニケーションを続けていれば、好意を持ってもらえます。
好意を持ってもらえれば、きっと助けてもらえます。


お叱りを受けているときは、もちろん真面目な顔で、真摯に、話を伺います。
ただお叱りをすべて拝聴した後は、お叱り頂いたことに感謝の笑顔。(適度にね)

あとは、批判とか反論を受けているときも、できるだけ笑顔のほうが良いです。
「怒ってないよ」というサインを送れば、相手から多くの意見を聞くことができます。
冷静な議論をすることができます。

笑うことを意識すると、逆に笑っていない時の表情も際立ちます。
表情にメリハリが付くということ。


最後に、適度な笑顔で話をしていると、自信を持って話をしているように見えます。
これもとっても大切です。

「やばい!」と思った時こそ、笑顔で、姿勢を正して、ゆーっくりしゃべる。

きっと、ちょっと気持に余裕が持てるはずです。
効果てきめんなので、お試しあれ。






アサーティブネス=発展的に自己主張すること。
って言えばいいのかな。

アサーション・トレーニング(wikipedia)

アサーティブって何?(アサーティブ・ジャパン)

【1】アサーティブのすすめ:NBonline(日経ビジネス オンライン)


自分がこうしたい!っていう自己主張はするんだけど、高圧的に押し付けるんじゃなくて、
相手の心証とか人間関係にも気を配って目的を達成する方法、とか考え方と言えます。

対人トレーニング的な面と、ビジネススキルといった面と両方のとらえ方があるようですね。


アサーティブネスの軸で人のタイプをグルーピングすると、

           【気を配らない】【気を配る】
【自己主張する】    B        A
【自己主張しない】   C        D

という感じで分けられるのかな、と思います。
もちろんアサーティブネスな人は【A】タイプ。

結構多いのが、【B】タイプ。我儘な人ですね。
【B】タイプの人は、痛い目にあったりすると、【A】になったりします。
【C】タイプの人は、あまり人間関係に興味がない人かな。
自分も人に求めないし、人のことも気にしない、みたいな。

恐らくこの「アサーティブネス」って言葉が出てきたきっかけは、【D】タイプの人の
ためだと思います。

アサーティブネスの前提として、
「自分に対して自信を持つ」「自分の考えについて自信を持つ」ということがあって、そのうえで、
相手も同じように考えているのだから、「相手の考えも尊重する」ことを大事にする。
そして、それが実現できるように、適度な自己主張の仕方や、断り方、ほめ方を学びます。



ただ、昔からの言い方だったら、「伝え上手」。

毎日意識していきたいなー、と思います。




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H&M 9月13日銀座7丁目にオープンだって!

なんで上海にあるのに東京に無いの! と嘆いていたので、
(逆にZARAは去年やっと中国進出。)
"割とおしゃれっぽいモノ好き"としては嬉しいニュースです。
大学生と話をしているときに、
「でもこんな問題が。。。」「よくわからないし。。。」「他のスタッフが。。。」とうつむきがちな返事をもらうことが時々あります。
でも誰かから話を聞いたときに、まず「ポジティブに返す」ことが、大事だと思います。



「Yes but話法」なんて言葉は営業研修などで有名ですが、僕は「YES AND YES」を意識するといいと思います。

「YES BUT」は、「はい、かしこまりました。しかし……」と自分の意見を言う方法です。まず相手を肯定して、受け入れるのがポイント。
でも、「BUT」の事ばかり考えてしまって、とりあえず「わかりました。」だけ言って、すぐにその後の「しかし~~」を言い過ぎて、、結局相手に見透かされてしまったり。

ですから、「BUT」じゃなくて「AND」で返す、と意識すると良いと思います。
「なるほど、確かにそうですね。(YES) さらに、こんな方法もあると思います。~~(AND)」
という使い方。

この「AND」の種類は幾つかあります。


「なるほど。今のような話は、たとえばこんな事例がありました。」 → 相手の話を事例を使って繰り返す。

「なるほど。今のご意見は○○○ということですね。」 → 相手の話を要約して繰り返す。

「他にもこんな方法がありますよね。」 → 他条件を並列に並べる。


ポイントは、「相手の話をちゃんと聞いた。理解した。共感した。」ということが相手に伝わること。
自分の主張を受け入れてくれた後ならば、人間だいぶ、素直に相手の言うことを受け止められるはずです。


そして、自分の意見を言った後、最後にもう一度、「YES」を付け加えること。
"相手を肯定する"ってアクションとか言葉が、会話の最後に残ると印象がずいぶん違うと思います。
相手の意見自体は肯定できない場合は、その背景とか、努力とか、姿勢とか他の何かを肯定する。
正しいことを言っているかどうかという理屈じゃないんですよね。


まだ大学生の時のインターン先の上司の方が、怒りのメールの文末に「But , I love you. 」って付けてましたニコニコ
その方男性だったんですが、男女問わずね。

そのさらっと書けちゃうキャラ作りも素晴らしいんですが、I love you!! って自分のこと愛されちゃったら、
ムカっと来ようが無いですよね。笑。


YES! AND YES!」 お試しあれ。
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海の家最終日、由比ヶ浜でゆっくり。
Coorsは軽いのでがぶがぶ。

風が気持ちいい~。