大変長らく
当ブログは、今後 http://blogs.yahoo.co.jp/goofball_fi にて、
ベンチャー隊長の雑感をメインとして、引越し致します。
なお、 連載の"スカウトバカ一代"は引越し先にて、以前の内容に加筆訂正をし限定にて公開しておりますので、
新しいサイト含め、宜しくお願いいたします。
スカウトバカ一代 その22 ~ハチ公物語 僕は涙と雨に濡れる~
いよいよ、新入隊員エピソードも最後。
おそらく個人的には一番悲惨な話。そう
一晩中"新田恵利"と叫ばされた夜も
ひざの裏に角材挟んで正座した夜も
新しいハットがベロベロになった時も
S口氏の横暴に肩を落とした日々も
海パンにケチャマヨを突っ込まれた、あの日も・・・
これらが生ぬるく感じる 悲恋話です。
小学校6年生も終りの頃。厳密に言えば新入隊員ではない。
もう既にカブから上がった5年生が、ぼつぼつ上進していたので、
先輩隊員の最末端にはなっていたが、扱いはそんなに変っていなかった。
そんな卒業式を過ぎた土曜日、私は1人の女の子と映画に来ていた。
マセガキと言うなかれ。思い出作りの一環と言って下さい。
何故なら
小学校卒業後、彼女は引越するので・・・
これだけでも十分 悲恋のストーリーが刻めます。
彼女・・・仮にHさんとしておきます。家が近所の幼馴染。
最初は喧嘩、で 後で仲良くなる。
俗に言われる王道パターンです。
引越の話を聞いたのは、その年の正月。
最初はショックでしたが、引越し先もさほど遠い場所ではなく、
小学生でもちょっと電車に乗れば、辿り着ける場所ではありました。
それでも、別れは辛いもの・・・
そこで丁度上映されていた、ハチ公物語を二人で見に行く事にしました。
そして、土曜日。
当時は週休二日の世の中ではなく、午前中は学校、
映画は午後から見に行く事にしました。
最後とは言え、それなりに楽しいものになるはず・・・だったんだけど。
~上映5分前~
上演前のベルが鳴ります。もうそろそろ始まる頃です。館内が暗くなってきます。
そこに、やたら騒々しい一団の声。
最初は"静かにしろやゴルア"だったですが、ある言葉が耳に入った瞬間・・・戦慄
"ウルァ T木~ ここに居るのは分かってんだぞ~"
"班集会より映画が優先か~"
"出てこないと騒ぐぞ!"
何で、ここにおる? あんたらは
後で聞いた話ですが、どうやら母親が一枚噛んでたらしいです。
確かに!照れ臭くて"友達と行く"と答えた 俺が幼稚だった!
だけどさ・・・
場所まで奴らに親切に教える必要はどーよ?
こちらは、事前に班集会欠席を連絡してるのにも拘らず。
彼らの狼藉は常軌を逸してました。
"さあ♪ T木君~ 楽しい楽しい 班集会が待ってるよ~♪"
てめ、S口コラ! 嬉しそうに言うな!
最初は、他人のふりをしようかと考えました。どうせ暗くて分からんだろうし。
しかし、彼らの騒ぎはとどまる所を知りません。
もう、本編前のCMまで始まってます。
もう これを止めるのは僕しかいない。
予告編のダイハードが、そんな気持ちを更に煽ってくれます。
"ちょっと行って来る。 直ぐに戻ってくる"
そう、彼女に言い残して。
それが、彼女と交わす最後の言葉でした。
映画館のロビーで、彼らと対峙。引く訳にはいきません。
例え先輩でも、立ち向かわねばならない時がある。
30分の応酬が続き、折れたのは・・・
私
だって、来なきゃ また騒ぐって言ってるんですよ!この人らは!
映画館の中の人が人質状態です。
仕方ありません。集会に参加するしかありません。
有無を言わせず、その場から連行。
無論、彼女に言葉もかけさせてもらえず。
当然、その日の夕方彼女に謝りましたが、口も聞いてくれません。
普通の喧嘩なら、ある程度冷却期間を置けば 何とでも回復するのですが、
引越しする彼女との間に、無論そんな期間などある訳ないです。
結局、話せず終いで引越・・・ラストまで王道パターン
その日を境に、温和(だった筈)な人格が一変し、
後に"特高警察"と称された、先輩スカウト生活の始まりです。
*あとがき
これで、新入隊員編は完結しますが、本編は続きますので
何卒、宜しくお願いします。
ちょっち雑談
何気なくGoogleで、このブログのタイトル"スカウトバカ一代"をぐぐってみた。
すると、ここかブログ村なりが引っかかるのだが、これが結構笑える。
例えば
初期の"売られた子供"のカテゴリーが
連行
とか
スカウト
にカテゴライズされている。
連行は分からんでもないが、"スカウト"のカテゴリーが・・・
"スカウト直後の素人娘が・・・云々"
そっちのスカウトっすか!
いや、そもそもアンダーグラウンド系スカウトブログは、ある程度志向してましたが、
そこまでいかがわしい扱いとは。ワイセツ物同等ですか?俺んとこ!
ちなみに"連行"のカテゴリーは、
"強制連行(歴史問題)"となっている。本当にいいのか?それ。
菓子一袋の人と同列に扱っても。
スカウトバカ一代 その21 ~勤労感謝の日(後編)~
(前回の続き)
シャワーを浴びる為、海パンいっちょで集合していた我々を待っていたのは・・・
満面の笑みを浮かべた、班長・次長含む先輩共!
しかも
両手には、マヨネーズとケチャップ
このキャンプが初まってから、何かおかしいと思ってはいたんですよ。
夕飯はいつもの"ご飯&缶詰"にもかかわらず、1Kgマヨネーズが何故か5本、
しかも、袋すら開けてない新品で。
使う気配も無いし、明日の朝食がサラダだとしても多すぎます。
そう考えていると、班長達が
"さあ、勤労感謝の日は終わったぞ! これからはっ!"
言われて見れば、既に日付は0時を回っています。
先輩全員で
"クレイズィーナイッッ~!"
叫ぶや否や、狂気に塗れた狼の一団があたかも子羊を襲うが如く!
実は・・・私もあまりの衝撃で当時の状況は覚えてません。
ただ、当事者達の証言を総合すると、こんな形で再現できます。
ある者はその場に組み伏せられ、ケチャマヨ塗れ。
またある者は、機先を先んじてトイレへ逃亡。
ただ、すぐに見つかり、カギをかけた扉の上からマヨネーズ、
扉の下にはケチャップがヌルヌルと降り注いでいたとの事。
そして、何故 私の記憶がその時無いのか 真相をつかんだ。
私はとりあえず最後まで逃げおおせたらしい。
ただ、最後は全員で捜索隊が組まれ、1時間後に藪の中にいたのを確保。
どうやら最後まで手こずらせたとの事で、一番陰惨な目にあったと言う。
その処刑方法は、
海パンの中に、ケチャップ&マヨネーズの容器を突っ込まれたとの事。
最後の言葉が・・・
"マ マヨネーズ ケツに・・・"
だったらしい。
そりゃ、記憶から封印したくなるわ。
あとがき
その後、何故か分からぬがクレイジーナイトは開催されなくなった。
しかし、新入隊員の1年は内容が濃い!
その後のエピソードが薄味になりそうな予感。
スカウトバカ一代 その20 ~勤労感謝の日(前編)~
この怪しいスカウト時代を書き綴ったのも、もう20作(+番外4作)
中断こそあれ、よく続けたものであります。
今回は20回目記念、取っておきエピソードを公開。
我々、新入隊員も入隊して半年過ぎた。
ここまで来ると、多少の理不尽さも『慣れ』で済む様になってくる。
そんな11月の事。
勤労感謝班キャンプ
なる催しが、班長主導の元 行われた。
何故、勤労感謝なのか?
今までの内容を見て頂くと、一目瞭然なのだが、完全なるタテ社会である。
すなわち
『先輩ノ命令ハ、死シテモ遂行セヨ』
の世界である。
しかし、今回の勤労感謝キャンプはその常識を覆してます。
・班長・次長が率先して食事準備
(しかし、献立はいつもの缶詰なのだが)
・他の先輩隊員はテントを立てる
・新入隊員は遊んで良し、寝ても良し
通常とは逆の光景が繰り広げられます。
なまら天国です♪ キャンプ場はシャワー付きの所ですし。
ボーイスカウトに入って、こんな楽な生活が出来るとは!
しかも、夜のキャンプファイヤーも、こちらは見ているだけ、
先輩達が秘芸の数々を披露しております。
そして、夜も更け そろそろお開きの時間。
我々は、一番にシャワーを浴びてもいいとの事で、海パン姿でいそいそと整列します。
そこで見たものとは!
あとがき
今回は、クライマックスで終わらせております。
この後、おそらく誰もが予想し得ない光景です。
あの夜、新入隊員に何が起こったのか・・・
スカウトバカ一代 その19 ~新・食・感ミステリーライス~
再び本編へ。とは言っても、今回と次回は、班キャンプのエピソード。
先ずは、ライトな奴を。
新入隊員の頃、1泊2日の班キャンプがありました。
テントの設営から炊事まで 全て自分達だけでやり遂げる、初めてのキャンプです。
当然、ご飯だって薪を燃やして炊事。
余談になりますが、キャンプと言えば"カレーライス"が定番って方は多い筈です。
しかし、我々は違っていました。いや、むしろ嫌がってます。
別にカレーが嫌いなのではありません。理由は・・・
洗うの面倒だから! それだけ。
なので、班キャンプの食事は
夕餉:ご飯・缶詰
朝餉:パン・味噌汁・牛乳
以上!
とりあえず、義理で薪燃やしてますって感じが見え隠れしてます。
何かリーダーに言われても
"スカウトは質素である"
これでOK!
当然、この時もこのメニューです。缶詰はさんまの照り焼き一人2缶。
それでも、ご飯だけは炊かねばなりません。
炊いた結果は・・・めっこ飯
初のキャンプメニューが、めっこ飯
めっこ飯、簡単に説明しますと、半煮え状態です。
中に芯が残っている状態。
しかも、この時は・・・
中はめっこ、外はおかゆ、しかも底は焦げ飯のミステリーライス!
原因は、水の少ない状態で火力だけ強かったのが原因でしょう。
水少ない→火力強い→中煮えぬまま吹き零れ発生→水枯渇→焦げ付く
→慌てて水投入→水多すぎ→ミステリーライス完成♪
味ですか? その後、タイ米やブレンド米が出回りましたが、全然OKっした。
ベタベタしてて、焦げの味、それでいて中はコリコリした食感。
この食感の説明をして、誰がごはんだと気付いてくれるのでしょうか?
スカウトバカ一代 番外4 ~世に なまらな男 ありけり~完結編
このネタで、何故か随分とランキングが上がっています。
中には"S口は実在するのか?"の問い合わせも来た位、物議を醸しているらしいです。
"ええ、彼はいました! 確かにあの時 あの空間に"
そんな形でS口スペシャル 完結編の開始です。
Episode Finale 世の悪徳をボーイスカウトで覚えた
今まで、物凄い前提条件語るのを忘れていました。
"カブスカウトからずっと同じ組(班)でした。私。"
そうなると当然の事ながら、被害仲良くなります。 年齢も1つ違いですし。
しかも、家に帰る方向まで同じです。
当時、彼には習慣として
"通りがかりの商業施設にいちゃもんつけないと気が済まない体質"
だったみたいで、お互いの家の前まで別れた記憶が無いです。
そう、
病院の前に行くと "このヤブ医者!何人殺したんだ!" と叫んで逃げ。
旅館の前に行くと "連れ込み旅館!" と叫んで逃げ。
弁当屋に行くと "食中毒出すな!"と 常に店にいちゃもんをつけておりました。
当然、そんな事実などこれらの店にはありません。
しかも、私と一緒にいる時に・・・当然別れはお互い逃げて解散。
そんな(一方的)な付き合いを続けて行くと、当然班集会に誘われます。
私と彼と2人で!
とんでもないです。ここにその一端を。
・シケモクを拾い、それを喫煙
ええ、私の初喫煙はシケモクです。強要されて・・・
・山に行くと、何だかやたらと開きづらい えたいの知れない怪しい書物を拾い
しかも、読まされました!
"○美は○夫のいきり立った・・・云々"
正直、ショック受けました。 その時まで
男女が接吻行為を行う事によって、子供が出来る
と硬く信じてましたから・・・私 中学1年生 笑いたければ笑うがいいさっ!
そして、彼から受けた究極の教え・・・これが私の行動原理になりました。
「T木よぉ~ いいか! 世の中にはな・・・やって良い事と」
「やって楽しい事しかねぇんだよ!」と。
今思うと、とんちリーダー誕生の瞬間ではないのでしょうか。
今、貴方は何をしているのでしょうか?
中学卒業後、海員学校に入ったまでは知っていますが、それ以降は誰も知りません。
もしこのブログを見ておりましたら、是非とも!連絡を頂きたく存じます。
一緒に飲みましょうや。今更意趣返しなどもしませんし、むしろ今なら・・・
通りがかりの店でも一緒に罵倒出来ますし!
*あとがき
2部程で終わるはずだったS口シリーズ。
やはりここまで続きましたね。強烈な人でしたし(笑)
今は、良くも悪しくもこんな無茶苦茶な人 いないですもんね。
次回からは、再び本編に戻ります。
スカウトバカ一代 番外3 ~世に なまらな男 ありけり~
このS口シリーズもこれで三回目。
地味に有名人となりつつあるS口君。
よもや、15年も経ってから晒されるとは夢にも思わなかったであろう。
但し、誤解しないで頂きたい!
彼は断じて、後輩いじめしかできない男ではない!
名誉の為にこのエピソードを披露します。
Episode3 Ring! Ring! Ring!
この事件の時、私は6年生でした。S口君は中学1年生。
もちろん、我々の上には中学2・3年生の(とてもごっつい)先輩達がおります。
当時の力関係を占める良い例えがあります。
班長と3年生は殿様 次長と2年生は人間 1年生は奴隷
小学6年生(5年生含む)は石ころ
ごもっとも!
当然、石ころが殿様どころか奴隷にも刃向かえない様に、奴隷も殿様に弓を引きません。
ところが、我らが英雄S口君 とんでも無い事をやらかしてくれました。
ボーイスカウトの集会にはいくつか種類があり、
・隊集会:隊長以下、リーダー出席
・班集会:事前に計画書を提出して許可を受けるが、当日リーダーはまず来ない
この班集会は班長達の独壇場でした。
ある時は塩入のコーヒーを一気飲みさせられ、
またある時はエアガンの的にもされました。
そんな(班長)レクリエーションの中に、アレもありました。
花火戦争
この内容も本編で紹介しますが、やってる事は"スクールバンド"の回と殆ど同じです。
対象が、班対抗になっただけです。
さすがに日が高いうちにやるのは憚られるので、夜から開始です。
でも、日中が暇な訳ではありません。
昼は昼で、ロケット花火を手に持って打つ為の、鉄パイプ探し、
それに主役の兵器 ~ロケット花火はもちろん、ドラゴン・爆竹・果ては打ち上げ花火まで~
買出し作業が控えております。
と、ここまでが随分と長い前置き。
買出しに出かけていた、ボーイスカウト一行。
全班合同なので、人数は総勢15名近く。夜の準備の為にせっせと花火を買い込んでました。
目的も達成し、引き上げようとしたその時・・・
ここには参加していないT波班長の家があります。
T波班長の家は建設関係の事務所です。
玄関は、無防備に開けられ 簾が垂れ下がっているだけ・・・
そして、あいつが動いた
「おう~ 最近さぁ、T波君によぅ 蹴られてよぅ、花火打ち込んでもいいかぁ~?」
えーっと、その言葉 誰に尋ねたんすか?
S口君の行動は十分過ぎる程分かっている、ここの一同全員。彼の方に振り返ると、
左手には既に、導火線に火が付いてるロケット花火。
右手にも、今さまに投げられんとしている爆竹。
声を上げる間も無く、放たれた花火と爆竹。
間髪入れずに、ペダルを踏み締め 只一人逃走準備。
これらの出来事が一瞬にして・・・
一同、呆然とするものの、班長の「逃げろぉ~」の声で、競輪選手の如くまくる我等。
後ろで響く破裂音。
*Ring! Ring! Ring!
自転車風に切ってぐんぐん漕いでる、
スカウトの人押さえもせずに
気づいたら必死でペダル踏んでる~ Speed Up!
その後・・・結局バレずに済んだはずです。
*当時はドリカム、デビューしてません。
あとがき
今でもこの歌を聴くと、笑いが止まらないです。
一遍、合コンで隣の娘が歌った時、爆笑して 泣かれました。
ええ、勿論台無しですとも。
スカウトバカ一代 番外2 ~世に なまらな男 ありけり~
本日も続くS君ネタ。
Episode2 手旗事件
ボーイスカウトのお家芸の中でメジャーなのが”ロープ結び” ”手旗” である。
とりあえずロープ結びは、今回置いておくとして。手旗である。
右に赤い旗持ち、左に白い旗もつ "赤あげて 白あげて"のアレである。
最近では”亡国のイージス”で、最後に真田広之がやってましたね。
0から14までの数字の組み合わせで、カタカナ文字を表現します。
そんな手旗にまつわるエピソードです。
当時、当然というか我々も覚えさせられました。手旗。
送信に関しては、自習できるのである程度はなんとかなるのですが、
受信となると当然打った文章を読解しなければいけませんので、
相手が必要となります。
やはり来ました あの男!
真打 S口 登場です。
我々、新入隊員を並べて
「今からよぉ~俺が文字打つから 分かったら大声で叫べよ~」
何やら悪い予感が一同の中から込み上げます。
やっぱりです!こいつはトンでもない文字を打っております!
いや・・・ここで表現するのはかなり憚られます。
大した品位のあるブログではありませんが、流石にこの内容は書けません。
そんな卑猥な4文字言葉です。
当然、一同沈黙・・・しかし彼は容赦しません。
「分かるんだったらさっさと言えやぁ~ 答えられないと正座2時間させるぞ!」
正座の恐怖は一同 深く身に染めております。
その後の光景は凄惨なものでした。
先を争うが如く、4文字言葉を絶叫する小学生供。
しかも、もう必死の形相ったらありゃしない・・・端から見たら相当にヤバい光景です。
で、満足そうな顔のS口殿。しかもクールに追い討ち。
「おめぇらよぉ~、よくそんな事叫んで恥ずかしくならねーよなぁ。
俺なんか、恥ずかしくて言えないぜ」
この言葉にツッコむ気力はありません。どうか各自でお願いします。
*あとがき
ここまで来るといじめってよりは喜劇に入ります。
是非、本人がこれをお読みになっていたら出てきて下さい。
さもないと、まだまだネタが続きます。
スカウトバカ一代 番外 ~世に なまらな男 ありけり~
*タイトルの"なまら"とは北海道弁で、"とても" "とんでもなく" "超"の意味になります。
最近こそは、私 神戸在住の為、殆ど北海道には帰っていませんが、
帰ってくると昔のスカウト仲間と飲む機会があります。
そこで必ず話題に出てくるのが、一期先輩のS口君。
皆で、"あんな男は社会に出てもいなかった・・・"で話の締めになる、なまらな男
今回は彼が主役になります。まあ、もう時効ですし。
Episode1 公衆電話事件
スカウト活動場所のお寺。当時ここには公衆電話がある。
10円入れて3分話ができる、今では殆ど見ないピンク電話。
テレホンカードも使えない。
もちろんその時代(昭和60年代)、携帯なんて普及していない。
とりあえず、電話の詳細はどーでもいいのだが、このピンク電話 一つ重大な欠陥があった。
コイン取り出し口のカギが無い
つまり、取り出し口から10円くすねれば、タダで電話ができるのだ。
当時、我々はそんな事実に気付かず、集会帰り 親に迎えに着て欲しい時は
当然の如く、10円を入れて電話をしていた。
それを見ていたS口君。開口一番。
"おめぇらよ~ 10円入れて電話するなんてダセーよな"
言うや否や・・・取り出し口より10円取り出し、親に電話。
そして、"電話代だぁ~" 更に10円取り出す。無論電話機からだ。
一同 呆然。
・取り出し口のカギが壊れてたのはいい。 ヨクナイケド
・10円くすねて迎えの電話するのもいい。 マッタクヨクナイ
何が一番 我々一同驚愕したのか・・・
電話代って、掛けた方が貰えるの?
通常、掛けた方が電話代徴収の対象である。今も昔も どこの世界も。
しかし、彼はこの常識をあっけなく破った・・・
あとがき
*まだエピソードはあるのですが、意外と1話が長ひ~(^_^.)
後2回(今思い出した範囲で)このシリーズ続行します。
とんでもない出来事が目白押し!乞うご期待♪
しかし、これだけ書いてて自分が楽しいネタも久々。
