スカウトバカ一代 その12 ~天の岩戸作戦(第一次家庭内戦争)~
~6月と言う事で少し衣替え。"ご注意"も慣れてきた事でしょうし、
次回以降は省略です~
部屋でひとしきり泣きまくり、ふと思い出す。
昔、じいちゃんに買ってもらった"にほんのしんわ"なる本。
もうここからは、タイトル通りです。
早速、部屋の入り口をベッドやらダンボールやらで封鎖し、
その上、ロケット花火やドラゴンで武装までして、
火器装備した、若干9歳の革命家がそこに誕生しました。
その時の気分を一言で表すと・・・
"独裁政権に立ち向かうレジスタンス!"
かくして次の日の朝、闘争は始まりました。
朝の8時10分、いい加減学校に行かなければならない時間でしたが、
この革命家は、断固拒否。先ずは母親との内戦勃発です。
当然、敵(母親)は我が拠点に侵攻してきます。
で、ドアを開けた瞬間!
布団やらベッドやらで築かれたバリケード。
さらにその奥で、ダンボールによる第2バリケードから覗く、
ライターを構えた、革命息子の顔。
しかも、ダンボールにはロケット花火が刺さってます。
これには流石の敵も一瞬驚きましたが、直ぐにバリケードの撤去を
始めてきます。
しかし、こちらも伊達に一夜で防御陣地は作ってません。
なかなか、攻めあぐねる敵に一言。
"こちらの要求を通せ!さもないと攻撃するぞ!"
どうやら、その言葉が敵の逆鱗に触れたようです。
真っ赤な顔で、バリケードの撤去に気合入ってます。
このままでは、何もせずに敗北です。と言うか怖いです。敵が。
恐怖の余り、火器が発動しました。しかもロケット花火ではなく、
ドラゴン
通常は地面に置いて、火花を上げる花火ですが、
それに火を付け投げつける・・・
敵も火薬の臭いに気付いたのか、"あんた!覚えてなさいよ"と
敵が一目散に逃げました。
その後・・・
飛び散る火花と火薬の臭い。ドラゴンが廊下飛び回ってます。
飛ぶんですね。アレ。
まず、初戦は大勝利でした。
しかし、次の敵・・・父親
最強にして、それを生活の糧とする、現役プロが残ってます。
敵の帰る、夕方までは静かな時間になります。
それまでに、陣地を再構築。決戦です。
*あとがき
革命家ってよりは、やってる事がテロリストじゃねぇかと
突っ込みが入りそうですが、それにわざわざ構ってくる
両親もかなりの変人です。
この親にして、この子ありって感じです。
スカウトバカ一代 その11 ~スクールバンド(後編)~
*ご注意
このブログで使われているスカウト用語は、
当時の用語を使っております。
その為、現在の用語とは異なる場合があります。
また、各編成人数に関しても、場所によって差がありますので、
ご了承をお願いします。
さて、元々自分の意志とはそぐわぬボーイスカウトの道。
しかも、同級生の色香(?)に惑わされ、
放課後 音楽室へ行きました。
もちろん、スクールバンドのオーディションで
直前には、O田さん直々に
"受けるの?一緒のパートだったらいいよね"
などと、この先 二度と私には言われぬであろう言葉まで!
もう、テンション最高潮です!何でも来いって感じです。
で、肝心のオーディション内容は・・・
・ドラムスティックでリズムを刻む
→右と左で違うリズム刻めるかよ! 失敗です。
・楽譜読み
→なんとか読めた・・・
・マウスピース(トランペット)音出し
→普通は上2つが出来て、これが出来なくても合格なのですが・・・
一発であっさり音出ました。
初心者は普通出ないと聞きますが、これは遺伝でしょうか?
(因みに両親ともブラスバンド経験あり、
どちらも木管楽器(クラリネットの類)・・・あまり関係ないですね)
結局、最後の試験で音が出た為、上2つの項目は練習次第と言う形で、
見事、受かりました。
しかも、O田さんと同じ金管楽器パートです♪
さあ、既成事実(入部決定)なら、堂々と辞める事が出来るはずです。
意気揚々と親に報告しましたとも!
しかし
"あんたは(カブ隊を)続けなさい"(母)
"途中で止めるのは男らしくない"(父)
一瞬で却下されました。
最悪です!どちらもブラスバンド経験者だろ?
~父さん母さん、あなた方は息子の夢と将来と
未来の奥さん(?)奪うんすか!~
しかし、小学校の4年生となると口だけは達者になります。
"大体、無理矢理(カブ隊に)入れたのはそっちでしょ!"
"しかも騙して! 詐欺だ詐欺ぃ~"
ええ、もちろん引っぱたかれました。その上とどめまで刺しに来た。
"音楽でメシは食えん!"(父)
"明日、自分から先生に「入りません」っていうのよ"(母)
~容赦ないです。特に御母堂様~
で、次の日言いに行きました。担任の先生に。
"スクールバンド 入るのやめます"と・・・
普通なら「自分で行っといて勝手な事ぬかすな!」タイプの先生でしたが、
・握り拳握って、半べそ状態
・しかも、その理由話してる内に、泣き臨界点
流石に先生も「顧問の先生には謝っておくから」と
しかも「ボーイスカウト がんばれよ」まで、怒らずに慰められる始末。
その後、職員室から家まで猛ダッシュ。
部屋でさんざん泣きました。
そして、私が取った行動は・・・
*あとがき
今思い出すと、うちの親知ってたかも知れませんね。
多分コイツは楽器がやりたいんじゃなく、
別の理由だなと・・・バレてたな きっと。
スカウトバカ一代 その10 ~スクールバンド(前編)~
*ご注意
このブログで使われているスカウト用語は、
当時の用語を使っております。
その為、現在の用語とは異なる場合があります。
また、各編成人数に関しても、場所によって差がありますので、
ご了承をお願いします。
今回は少々、趣を変えて多少まともな話を。
現在は、(一応)世間様には、そこそこ自慢できる程度のスカウト歴、
多少、色々な研修にも出て、"まっとう?なボーイスカウト指導者"と
して、扱って頂いてますが、スカウト活動から離れたい(離れた)と
考えた事が幾つかありました。今回はその初めての話。
時期的にはカブスカウト入隊後1年経過、小学校4年生です。
私が通っている小学校はブラスバンドが盛んな所で、
全道大会は常連、全国大会に出場する位の強豪校でした。
当然、入部試験も厳しく。入部可能な小学校3年生から希望者は殺到、
それ以外はめったに出ない欠員募集で、ようやく入部できる有様です。
(私の友人達も、かなりの数入部してました)
もちろん、入部してからもかなり厳しかったらしいです。
で、その当時私は小学校4年、カブスカウトの生活も一年過ぎ、
晴れて後輩も入ってきます。ですが気乗りはしません。
元々、長く居る積りはなかったんですから。
当然 集会もサボりがちでした。
カバンの中に学校のジャージ詰め込んで、
家出るとジャージに着替えてましたもん。
制服の着こなしだって、荒れてきます。
ネッカチーフから制服まで皺だらけで平気。
長靴下だって、ルーズソックス状態です。時代を先取りしてます!
小学校4年生、9歳児が何でこんなにすさんでるでしょうか?
・とっととカブ隊を辞めたかった
これは結構複雑な要因です。同級生にあの制服を見られると、
かなり恥ずかしいんです。上級生にはあからさまにバカにされました。
"何よ~アレ!警察ごっこか?恥ずかしくねーの?アイツ"
また、この頃からカブスカウト内でも"3バカ"なる言葉が生まれます。
・私:入隊式のバッジ落とし事件から繋がる、だらしないイメージ
・S原:とにかく反抗児、気に入らなきゃ上級生でも殴りかかる
・I井君:アトランダムな思考が生み出す、I井ワールド
それに輪をかけるように、この3人妙にウマが合ってて、
3バカと呼ばれるには、十分な環境が整っていました。
こうなると、辞めたくなるのは人の常。
そこにある募集が飛び込んできたのです。
"スクールバンド、入部募集"
これ以上の好機はありません!
早速(親に黙って)担任の先生の所へ行きました。
それに、入りたい動機がまだあったのです!
同級生のO田さん(女の子)がいる♪
O田さんは3年生のクラス替えの時に一緒になりましたが、
一発でときめきました。
~アレが初恋ってモンなんスね!兄貴ぃ~
今考えると、思考回路そのものは今と変わってない気がします。
実はその後、高校生時代も似たような事で
スカウト活動を半年、離れてました。何考えてんでしょうか?
*あとがき
今回は、かなり自分晒してますね。
このシリーズ屈指の高レベル恥ずかしさです。
スカウトバカ一代 その9 ~ためらいのカブコール~
*ご注意
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当時の用語を使っております。
その為、現在の用語とは異なる場合があります。
また、各編成人数に関しても、場所によって差がありますので、
ご了承をお願いします。
さて、前回は"カブスカウト"の日常と出てきましたが、
文字に書き起こすとある事に気付きました。
あまりにもネタが少ない・・・
面白おかしく書けるほどの物が無いんです。
そこで、カブスカウトに入った人であれば必ず、集会の朝
行われる"カブコール"を再現しましょう。
~団本部(売られた子供の舞台・お寺です) 10:05~
N関隊長(以下隊長):パック!パック!パック!
カブ隊員(以下隊員):ウォー!
ここで、隊長を中心に隊員は輪になります。
ひとしきり、"気をつけ""休め"の号令が終わると、
その儀式・・・カブコールの開幕です。
儀式の準備は姿勢から入ります。
しゃがむ(蹲踞の姿勢で、両手の中指と人差し指のみ、地面につける)
隊長:り~す~
(その後に続いて)
隊員:り~す~
隊長:うさぎぃ~
("ぎぃ~"の発音がポイントです)
隊員:うさぎー
(まだまだ、"ぎぃ~"の境地には達してません。)
隊長:しかぁ~
(ここも"ぁ~"がポイント)
隊員:しかー
隊長:くま~
隊員:くま~
(しかし、今思い出しても隊長の声は朗々と響き渡ってました。)
全員:つ~きぃのわ
(この"つ~きぃのわ"は月の輪熊の月の輪です)
全員:りーすー うさぎー しかー くまー つ~きぃのわ
(一拍タメが入り)
全員:うぉ~うぉ~うぉ~!
(ジャンプして立ち上がり、着地・敬礼)
とまあ、こんな流れです。
ちなみに公園とかが、集合場所だとそこでもやります。
一歩間違えれば、新しい何かのプレイに見えますが、
本人達は至って、普通にやってました。
おまけで、解散の時の仲良しの輪の説明もやっちゃいます。
推奨人数:5名~8名(3名以上なら可、余り多すぎても怖い)
推奨場所:なるべく人気は避ける事
(夜間は通報される危険があるので、なるべくなら避ける)
メモリ(脳内):余計な事は考えない方が良い。
・左手でサムズアップ(グーで握って親指を立てるポーズ)
その状態で親指を右に倒す。
・右の人に親指を握って貰いつつ、左の人の親指を握る。
・3人以上だとそれで輪が出来るはずです。
・その状態で、右手をピースサインにて後方へ
・そして・・・全員で
3組(何組でも構いません)~いつも(ここで、右手を上げる)
げ~(右手を下ろす)ん~(右手を上げる)
きっ(右手を下ろし、左手の輪を解き、ジャンプして着地後、敬礼)
さよなら~(おはようございます~)
同窓会等でやってみては如何でしょうか?
*あとがき
私がリーダーになった時は、ボーイ隊のリーダーで
二度とやる事はないと思っていましたが、
それからしばらくして、研修所(リーダー養成所。
ここに行かないと隊長になれない。当然各部門毎にあります)
で、十数年ぶりにやりました。今だと開き直って出来そうですが、
当時20歳出たばかり、流石にほのかな羞恥心があった・・・
ま、みんなでやれば怖くないのですが。
あれを朗々とした声でやった、N関隊長は今でも凄いなと。
仲良しの輪は・・・今度酔った勢いでやってみるか。
スカウトバカ一代 その8 ~我が師 N関隊長~
*ご注意
このブログで使われているスカウト用語は、
当時の用語を使っております。
その為、現在の用語とは異なる場合があります。
また、各編成人数に関しても、場所によって差がありますので、
ご了承をお願いします。
同期・戦友と続いた人物紹介。
大トリはこの人!
我等カブスカウト隊を纏め上げる、N関隊長の出撃です!
当時で50代の半ばでしょうか?しかし元国防関係の公務員です。
とにかく隙がありません。昭和生まれの筈なのに、
明らかに実戦をくぐりぬけた、もののふの風格が漂ってます。
制服着て歩いていると、バリバリ糊付された音が聴こえてくる位です。
アイロンのプレスラインで髭が剃れるかもしれません。
(現在のボーイスカウトの制服はこの部分が弱いです。
コットン100%の為、いくら糊付プレスをかけても、その日の内に
大多数のプレスラインが消える上、集会場所につくまでに
皺塗れになります。)
さて、このN関隊長。私の父とは浅からぬ縁があります。
私の父も国防関係の公務員でしたが、隊長の名前を聞いた途端・・・
固まった・・・父.exeが不正な操作でハングしたのでしょうか?
しばらくすると、父再起動したのですが、一言
「俺の昔の班長じゃん!」
世間は狭いものです。
まさか隊長も、親子2代が部下で付くとは・・・いやはや
(後で聞いた話では、
隊長 入隊時からこの事は知っていたみたいです。)
さて、以前の~売られた子供編~で、私は入隊早々ヘマかましてます。
例の"カブバッジその日で紛失事件"です。
しかも、その事実も程無くして、N関隊長の耳に入りました。
やばいです!
超ヤバイです!
この当時はまだ宍戸留美はデビューしてませんが、地球の危機です!!
今では私が酔って唄うスタンダードナンバーです。
後半は、かなりどーでもいいネタですが、それくらい危機的状況です。
でも結果は・・・あっけなかったです。
"遊んで落とすのはしょうがない。でもカブバッジ再発行はしない"
要は、左胸に1人だけ何もつけていないのがみっともないと思うなら、
それがペナルティー代わりだから、
早く進歩記章(うさぎバッジ)を取れってことですね。
おかげで、うさぎの進歩記章は同期一番で取れました。
昔は怖いだけだと思いましたが、こちらが年齢上がるにつれ、
その時の事だったり、これからの事とかを普通に話してましたね。
隊長に影響された部分は大きいですよ。
師弟関係ってあまり無い世界ですが、私の師匠は今でもN関隊長ですね。
私も、制服はバリバリにプレスしたモノ以外は着たくないですから。
次回は、カブスカウト生活の日常でもやります。
*あとがき
最初に出会ったリーダー次第で、その後のスカウトの人生って
変わるもんですね。
これ書いてて、ふと己を省みる。
スカウトバカ一代 その7 ~同じ組の戦友~
*ご注意
このブログで使われているスカウト用語は、
当時の用語を使っております。
その為、現在の用語とは違う場合があります。
また、各編成人数に関しても、地域によって差がありますので、
ご了承をお願いします。
本日は、私が配属された3組の組員の紹介
・組長 G藤君:小学5年生
組どころか、カブ隊員きっての人格者。怒った姿見たこと無いです。
2つ下の妹さんが私の同級生です。色白で結構かわいかったので
これだけは克明に・・・(そんな事ばかり覚えてます)
・次長 T中君:小学5年生
前回出てきた2人のT中君とは、兄弟でも何でもありません。
ですので、本編ではT中次長と呼びます。
この人も、ガタイはいかついですが、性格は温厚な人でした。
ちなみに、我が3組のデンマザーT中さんの息子さんです。
・S口君:小学4年生
どの年度の入隊者でも、かならず"問題児"と呼ばれる奴がいます。
彼がそうでした。
とにかくやることなす事、圧倒されました。
この当時はそれでもまだおとなしかったです。
(多分、我が組のデンダッドが彼の父親→後に副長)
だったからでしょうか?
ボーイ隊編では大活躍の無茶苦茶さです。
同期で集まると、必ず彼の話が出てくるくらいの伝説のスカウトです。
・デンチーフ(ボーイ隊からの派遣):H君 小学6年生
この時は普通のボーイスカウトでした、
私がボーイ隊上進時、班の班長です。
この人もボーイ隊で、本性を露にしました。
ボーイ隊では、直属の班長として私とS口君の2大問題児を相手に・・・
この先輩達にT中君(#2も)と私含む、6名の編成となってた(はず)です。
で、T中次長のお母さん・S口君のお父さんで組と言う形になります。
次回は、避けては通れない・・・N関隊長の話になります。
マジで怖かったっす。あの当時は。
*あとがき
もう二十数年も前なのに、意外と思い出しているってのは驚き。
是非、このプログ見て心当たりのある人、今度飲みましょ♪
スカウトバカ一代 その6 ~同期の桜~
*ご注意
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前回のは説明ばかりだったので、
書いてる方も疲れる・・・
まずは、私の同期。
・先に入った兄弟を見て目を輝かせて入隊した奴・・・
・知らぬうちに入隊した奴・・・
・なんだか知らないが両手小指で鼻を掘っていた奴・・・
・お菓子に釣られて入隊した奴・・・
後半の2つは明らかにレアな人材なのですが、
大体このタイプに分けられるのは前回のお話。
で、ここからが同期の紹介。
・T中君:同じ小学3年生、私と同じ組に配属
学校の休み時間に率先してみんなで、サッカーして遊んでるイメージ。
中学3年まで一緒に活動。
・T中君#2:1学年上の4年生 私と同じ組に配属
(T中と呼ばれる人はこの先まだまだ出てきますが、
すべて他人です。日本で12を争うメジャーな姓です。)
例えるなら・・・ええと・・・フルメタルジャケットで、
鬼軍曹にメタメタしごかれてた人を子供にした感じ・・・
(本人、これ見てたらごめん)
一年後には・・・いませんでした。
・M田君:小学3年生、私の近所。でも学区の境界線で
他の小学校。中学校1年生の終り、親の転勤で九州へ。
多分、同期では一番まともな人だったはず。
・I井君:小学3年生、この当時はそれ程でもなかったが、
不思議系のキャラクターでした、何かと交信してるらしい?
中学3年まで一緒に活動。
ちなみに、I井君とS原(後述)と私で"問題児トリオ"と呼ばれ、
この三人で同じ組や班になった試しがありません。
・A島君:小学3年生、しかも同じ学校で同じクラス。
しかし、学校では二人ともカブスカウトの話は避けて、
違う話しばかりしてたかな・・・
1年後、小学校のブラスバンド活動で退団しました。
彼には2個上の兄貴がいまして、スカウト活動では、
こちらのA島兄との付き合いが長かったです。
・S原(敬称なし):両手小指で鼻を掘っていた男。しかも同学年。
初対面がコレなので、"絶対コイツとの接点あらず"と思っていたが、
スカウト活動は高校2年生まで一緒、しかも高校も同じ・・・
現在までも腐れ縁です。かれこれ22年の付き合いです。
自他ともに認める! "問題児トリオ"の筆頭。
カブ・ボーイ・シニアの各隊長も扱いには相当苦労してました。
彼に関しては、スカウト内外を問わずエピソードには事欠かない存在です。
まだいるはずなのですが、思い出せる範囲はそれまでです。
次回は、同じ組の戦友編になります。
スカウトバカ一代 その5 ~カブ隊の紹介~
*ご注意
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その為、現在の用語とは違う場合があります。
また、各編成人数に関しても、場所によって差がありますので、
ご了承をお願いします。
昨日今日で、キャンプに行って参りました。
久々に寝袋で寝た・・・
今回は、新編突入の前に、幾つかの説明をします。
おそらくこれを行わないと、誰もついていけない可能性が・・・
まず、私がこの当時入隊したのはボーイスカウト組織の中の
”カブスカウト”隊です。
その上に
ボーイスカウト(小学校6年生~中学3年生)
シニアスカウト(高校生年齢)
ローバースカウト(大学生年齢)
と当時はありました。
(現在は、カブスカウトより更に年齢の低い子対象のビーバースカウトが
加わり、シニアスカウトはベンチャースカウトと名前が変わってます)
隊の上下の区別はありません。なのでカブ隊よりボーイ隊が
偉いとかそう言う分け方ではなく、
扱うスカウトの年齢層が異なっているだけで、
各々独立した隊になります。
各隊には隊長が必ず1名おり、その下に副長(補)が複数、
(ここの人数はかなり各地域によって差があります。
副長クラスはいない場合もありますし、
他の隊からレンタルで兼任もあります)
カブスカウト隊に関しては、その下に組(2~6組、各5人~8人)があり、
組長・次長(たいてい5年生の上級生がなる、各一名)に
その他3・4年生の構成になります。
当然、組とは言うものの、全員が小学生ばかりなので、
組にはデンマザー(補)・デンダッドと呼ばれるリーダー。
(カブ隊員の親から選出されています。
いわば組のお母さん・お父さん役になります)
更に、ボーイ隊の状況によっては、デンチーフと呼ばれる
ボーイ隊員が組につく事もあり、組の兄貴分な役割です。
ちなみに私の隊では、かなりうろ覚えですが
隊長・副長2~3人
組が6組で、6~8人で一組
デンマザー・デンダッド・デンチーフが各組1名
だったはずです。
その内、自分の同期が各組2~3人で各組に分かれています。
だから最低でも12人以上はいるはずなのですが、
残念ながら記憶に残っているのは、今思い出しても8人いるかどうか・・・
次回は、私の同期と、同じ組の先輩達、そしてN隊長の
紹介から新編が始まります。
スカウトバカ一代~その4 売られた子供 完結~
*ご注意
このブログで使われているスカウト用語は、
当時の用語を使っております。
その為、現在の用語とは違う場合がありますので、
ご了承をお願いします。
入隊式が終り、あまり自覚しないままカブスカウトになってしまいました。
それが、終わって昼食の時間。
まあ、小学校3~5年生の遊び盛りなので
ご多分に漏れず、我々も遊んで(じゃれつく)ました。
ここで、事件が起こるわけです。
前回のネタで、カブバッジは両面テープでついてるだけです。
そんな状態で遊ぶとどうなるでしょうか?
当然、剥がれる訳ですな。何故か私の奴だけ。
この時はさしたる問題だとは思ってませんでした。
だって・・・
入隊式が終われば、またいつもの平穏な一週間が戻ってきますから。
そう信じて疑いもせずにいた、8歳児の私。
しかし昼食後、隊長よりある一枚のプリントを頂きました。
そのプリントに
・来週(当然具体的な日程が書かれてます):09:45 団本部集合
持ち物:いつものとおり(ロープ・カブブック(おまけ参照))
・再来週:09:45 団本部集合
持ち物:いつものとおり
・・・毎週日曜じゃん! 聞いてないぞそんな話。
しかも新入隊員みんなつけてるカブバッジ、僕だけないじゃん!
ここで、初めて自分の置かれた状況に気づいたんです。
・カブスカウトに入隊すると、ほぼ毎日集会がある事
・まんまとカ○ビーのポテトチップで、母親に売られた事。
そして・・・
・消えたカブバッジをどうするか。
おまけ:カブブック
カブスカウトは、小学校の3年生~5年生までの団体で、
これが終わるとボーイスカウト・シニアスカウト・・・と上進します。
カブスカウトの中にも、それぞれ学年毎に呼び名があり、
3年生:うさぎ
4年生:しか
5年生:くま
と分かれます。(因みに入隊するまでは、りすと呼ばれ、
5年生の秋には、ボーイスカウト上進準備の為
月の輪と呼ばれることもあります。)
前置きが長くなりましたが、本題のカブブックは
それぞれ、うさぎ、しか、くまと1冊ずつあり、
本の進級課題を終わらせると、それぞれのバッジを貰えます。
(簡単に言うと、学校の教科書と同じだと考えて間違いは無いです)
ここで、カブバッジを無くして何故問題かと言うと、
うさぎの進級課題が終了するまでは、カブバッジをつけています。
つまり、それまでの間、左胸は何もついていない状況になります。
それが自分だけしかいない状況・・・
次回 カブスカウト隊編突入!
カブバッジを無くした私に、N隊長(元自衛官)が動く!
怪しい同期と同じ組の組員達!
どーなるんでしょ、この先?
スカウトバカ一代~その3 続々・売られた子供~
*ご注意
ボーイスカウトについて詳しく知りたい方は
http://www.scout.or.jp/index.html
が公式サイトになりますので是非。
なお、この物語はノンフィクションですが、現在と当時とでは
制度だったり用語が変わっています。
ここでは、当時の表現を用いてます。
無論、全てがそうでなく 私が体験したものになりますので、
「ウチではんな事やんねぇぞコラ」とかのご意見はご勘弁を。
時が過ぎてもう小学校3年生の4月・・・
入隊式と呼ばれるものに参加(連行)される羽目になりました。
場所は、市内の公民館。もう21年前の話ですがね。
この時、既に私も怪しい制服を身につけています。
例の怪しい男性と色は違い、紺色ですが・・・
しかし、この時点になっても、
未だ私は自分の置かれた状況を良くわかってません。
分かる事と言えば。
怪しい制服の男性・・・隊長と呼ばれていた。
ステージの上で、これまで暗記してきた"やくそく"を1人で言う事。
それだけやれば、後は何も無い。
ここだけで終わる話。完全にたかをくくってました。
そう言えば、ステージで何か言うのはこの当時人生2度目でした。
初ステージは保育園の時、初台詞にして最後のせりふが
「そうだそうだ、そうしよう」
今となっては、それがどんな内容の劇だったかは思い出せませんが
ちょうちょ役で出演してました。
とりあえず何かに同調はしてたようです。
~話を本題に戻しましょう~
この入隊式、非常に厳粛な儀式で、
新入隊員と隊長が、隊の旗竿を境目として、
カブサイン(右手人差し指・中指を立てて、腕を伸ばす
簡単に言いますと、ピースサインで挙手な感じ)を行い、
「ぼくはまじめにしっかりやります。カブ隊のさだめをまもります」
と宣誓します。
それが終わると、旗竿が上がり、ネッカチーフ
(小さ目の三角巾で、普段は巻いて首に掛けます)を母親に掛けてもらい。
カブバッジと呼ばれる直径5cm程のワッペンを左胸につけて、
これで入隊完了となります。
ところが、このカブバッジ、この時は両面テープでつけられてるのですが、
この為に、後で一騒動が勃発します。
さて、これで入隊式も終り、自由の身のはずなんですけど・・・
~次回予告~
あれ?何で来週の予定もカブスカウトなの?
てゆーか、今貰ったプリント、
ほぼ日曜日のスケジュールがぎっしりなんですが・・・
それより、両面テープが為に落ちた僕のカブバッジは一体何処?
これって、あの芋菓子で親にまんまと売られた?
次回、売られた子供 完結!