皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。
東京司法書士会公式サイトを見てみると。
会長談話が載っていました。ご覧ください。
https://www.tokyokai.jp/
今期より会長が交代しております。
千野隆二(ちの・りゅうじ)会長の談話です。
タイトルは、「性同一性障害者特例法に関する最高裁判所大法廷における違憲決定を受けて」です。
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律は、司法書士の日常業務で触れることは滅多にありません。
が、しかし、当方は、東京司法書士会法教育委員会主宰の法律教室(出前授業)の派遣講師として「成年年齢引き下げ」の話をすることがしばしばあり、その際は、本法律に言及します。
(性別の取扱いの変更の審判)
第三条 家庭裁判所は、性同一性障害者であって次の各号のいずれにも該当するものについて、その者の請求により、性別の取扱いの変更の審判をすることができる。
一 十八歳以上であること。
【以下省略】
成年年齢引き下げに伴い、従前までは「20歳以上」だった規定が上記のとおり変更されました。
旅券法やら国籍法も同様に、20→18へと書き換えがされています。
かように基本法たる民法が改正されると派生的に色々な法律も改正されますよと。
あと法律の名前って長いのあるよねと。
最近は、「潮踏Times」なるメールマガジンと申しましょうか、東京司法書士会会員通信を定期的に受信します。
しおふみ・タイムズと読みます。情報発信です。
「読んで・ほ・チーノ♡」だと攻め過ぎですか。「潮踏Times」が正解です。
訂正して謝罪します。告げ口はお断りします。
愛宕山エレベーターです。
都会のど真ん中ですが、起伏の多いエリアならではです。
NHK放送博物館です。
どのような展示があるのでしょうか。
愛宕トンネルです。
山梨県甲府市の当方の実家の近くにも同名のトンネルがあります。
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