カメムシとナウシカと親業について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。

 

カメムシ。ですけれども。
この時期に洗濯物にカメムシがついていて臭くて最悪だ的なネットニュースを我が子(小6)に報告すると。
「カメムシはくさくない。」と。

正確には「悪臭は発するがあれは危険を感じた際に己の身を守るためであると。」。
専守防衛だと。
洗濯物を取り込む際にうっかり巻き込んだり、無理に手で追い払おうとするからくさいのであって、普通に逃してやれば問題は生じないと。
なるほど理屈だなと。

理屈だけではありませんでした。
我が子はカメムシを手に乗せて「ほらくさくない。」と。実演です。

鼻を近づけてかぐほど勇気はありませんけれども、なるほど「カメムシ臭」と呼ばれる悪臭はただよって来ません。
ってゆーかですね、ナウシカかと。
虫に取り憑かれています。

我が家のリビングの隅には1匹のカメムシがいます。じっとしています。
どうやらここで越冬をするつもりです。
「放っておけばくさくないから」「くさくなければ害はないから」という我が子の主張に従い、そのままにしてあります。
これは教育として正しいのでしょうか。
親業に向いていません。

 

アゲハチョウの幼虫もつつくと「臭角」という、くさいツノをニョキっと出します。
こちらも専守防衛です。

 

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