地獄を見ると司法書士試験の平均受験回数について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。

 

めずらしく。
研修会の講義資料が締め切り前に仕上がりました。
令和5年10月13日開催の令和5年度豊島支部セミナーです。
今回もたくさんのお申込みありがとうございます。

 

とても面白い教材ができました。

定員480名、申込み締切り、いずれもまだ少し余裕がございますので、お時間調整いただき参加お待ちしております。

「今回は制作にめっちゃ時間がかかりそうなので、早目に取り組まないと地獄を見る。」というモチベーションが良かったのかも知れません。
司法書士受験生さま、受験勉強は長丁場ですが、こちらも早目早目で取り組まないと地獄を見ます。これは間違いありません。
「思ったより早目に仕上がった」のであれば、最後の最後まで得点力をブラッシュアップすることも可能です。
当方も早目に仕上がったおかげで、ここから先はしゃべりの構成に注力することが可能です。

司法書士試験に一年で合格できるのはどんな人?
最短合格するためのポイント&平均受験回数とは
https://www.agaroot.jp/shoshi/column/number-of-exams-taken/

アガルートアカデミーさんの上記のタイトルの記事のQ&Aの執筆をいたしました。
「司法書士試験の平均受験回数は?」と尋ねられて、公式資料がないかと探してみました。

法務省からは、毎年、試験が完全終了すると「度司法書士試験の最終結果について」データが公表されます。
当資料には「生年別合格者数」「受験地別合格者数」は載っていますが、「受験回数」はありません。
合格者って大阪より名古屋の方が多いんだーなど発見はありますけれども。

日本司法書士会連合会からは、毎年、「司法書士白書」データが公表されます。
こちらにも「受験回数」の資料はありませんでした。


どうやら受験回数に関する公的資料はなさそうです。
「お試しを受験入れるのか」「午前中だけ受験したのもカウントするのか」など難しい問題もあります。
ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
 

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合格までの最短ルート
アガルートアカデミー

 

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