入会式と司法書士国民年金基金について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。

 

先日の話の続きですけれども。
利権なしで個人的オススメの関連団体です。
2023-08-28 記事

 

(カ)の司法書士国民年金基金です。通称は知りません。
入会式の時にしか、後にも先にもこのタイミングでしか耳にしない名称だからでしょうか。

見学を含めて複数回入会式に携わっておりますけれども関連団体紹介のトリ、入会式のオーラスが司法書士国民年金基金です。
カネの話というのが絶妙です。

先だっての記事で「くみあい」がオススメだと申し上げました。
くみあいにせよ、他団体(の多く)にせよ、(入るならば)入会のタイミングで手続きをすることを推奨します。
司法書士であれ「自分の手続き」は後手後手になり、法的義務でもない限り、結果しそびれることばかりだからです。

新入会員の中で若年層は、「使用人司法書士」であることが少なくありません。
司法書士法人と雇用契約を締結した従業員という立場です。勤務司法書士と呼ばれます。
本ケースでは、司法書士国民年金基金は関係ありません。たぶん。

が、しかし、一般的に司法書士事務所は一人親方です。個人事業主です。
そして、勤務司法書士も近い将来に独立開業されることが多いです。個人の印象です。

司法書士国民年金基金は、「入会時」でなく、「独立開業」のタイミングなので、若干の難しさがあります。
が、しかし、その時に「司法書士国民年金基金」のワードを思い出せるか否かが運命の分かれ道です。


個人の感想ですが、お得で安心な制度だと思います。
当方は、司法書士登録をする前、専業プロ講師だった頃に「国民年金基金」に加入した関係上、入れないようですが、そうでなければ500%加入していました。

 

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