皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。
台風7号が。
お盆休暇は、甲府の実家に帰省する予定でした。
が、しかし、台風の動きが読めないと。
が、しかし、このタイミングを逃すと次回は来春となります。
例年は年末年始も帰省しますが、2023-24は我が子の中学受験生の関係上、自宅で過ごす予定です。
ということで急遽予定を変更して、12日(土曜日)に日帰りで山梨県甲府市に行ってきました。
弾丸ツアーです。
我が子の主たる目当ては昆虫採集です。祖父母ではありません。
まあそんなもんです。
新宿発0805の特急あずさに乗って実家に到着して、早々に八幡神社に出かけます。
暑いです。「いい天気」を遥かに超えています。
八幡池でザリガニ釣りをしつつ、池に来るオオシオカラトンボを捕ります。
あとミカド型ミンミンゼミも。アゲハチョウは東京よりも一回り大きいです。
カマキリの幼虫もいました。
汗だくで実家に戻り、シャワーを浴びて昼食を摂って。
つかの間の休息のあと、我が子が「愛宕山こどもの国へ行くぞ。」と。
14時30分です。暑さのピークです。
虫網持って英和口から登ります。徒歩です。クルマないですから。
登山道は三枝親子だけです。直射日光と蝉しぐれが降り注ぎます。
ってゆーかですね、山登りの途中も蝉取りは続いています。
葛西臨海エリアと異なり、ツクツクボウシが多い印象です。
頂上に到着したら駐車場は満車でした。
この時期に歩いて登ってくるのは危険行為であると到着してから気がつきました。
愛宕山こどもの国の「ジャンボ遊具」がフルリニューアルされていました。
当方が幼少から親しんできたジャンボ遊具が新しくなって向こう数十年また甲府の子どもたちの思い出に残っていくかと思うと嬉しい気持ちです。
死ぬほど暑いですけれども。
ジャンボ遊具をひと通り終えるとライオン池が見えてきます。
その向こうに仏舎利塔があります。
仏舎利塔の前に広がる草原は、バッタの宝庫です。
我が子は、クルマバッタ・ショウリョウバッタを何かに取り憑かれたかのように捕りまくっています。
お盆前で良かったです。
我が家は「標本にしたい。」という個体以外は、キャッチ・アンド・リリースのスポーツハンティングです。
捕獲した昆虫をすべてリリースします。
ようやく下山です。
8月の炎天下にて2時間以上大汗をかいて活動している50歳は、当方と高校野球の監督くらいです。
甲府発1902特急かいじに乗った後の記憶がありません。
死ぬかと思いました。が、しかし、ザリガニセミチョウカマキリバッタおおむね目的は達成することはできたのではないかなと。
当方の父母にも会うことができて良かったです。
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