皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。
> 東京地方裁判所立川支部(立川簡易裁判所)では、令和5年3月1日(水)より、庁舎内で収入印紙及び郵便切手の販売所がなくなり、購入することができません。
https://www.courts.go.jp/tokyo/about/osirase/tachikawa/index.html
だそうです。
来月3月以降は、現地で調達できないため、あらかじめ準備をしてきてくださいねと。
そういうことです。
一般的な司法書士であれば、登記はオンラインで申請して、添付情報はレターパック(赤)で郵送する、がスタンダードでしょうか。
が、しかし、法務局(出張所、支局)に出頭して登記の申請をすることは可能です。
司法書士に頼らない本人申請の場合は出頭申請が主流ではないでしょうか。
出頭して申請する場合、登録免許税は「収入印紙」で納付します。
「収入印紙」は郵便局で購入できますが、なかなかそこまでアタマが回る一般の方は多いでしょうか。どうでしょう。
したがって、かどうか不明ですが、法務局内に収入印紙を販売するコーナーがあります。
「印紙売りさばき所」です。「売りさばき」という表現が秀逸です。
あります、と書きましたが、すべてではありません。
法務局施設内に「印紙売りさばき所」がない法務局もあります。なくなっちゃった的な。
上掲の情報は、裁判所ですけれども、つまり同じようなことでしょう。
数年前に居候先の司法書士オフィスのお使いで「東京地方裁判所民事執行センター」に行ったことがあります。
東急東横線「学芸大学駅」から徒歩約13分です。
「徒歩13分」は、都心だと隣の駅に到着します。
過去記事がありました。
いま読み返すとまあまあ無様でおもしろいです。
2021-12-02 記事
当執行センターにも収入印紙売り場がなく、あたりを右往左往したのは良い思い出です。
東京地方裁判所立川支部の近くに郵便局があることを祈ります。
キボシカミキリです。まだ生きています。
元気なのは良いですけれども、死ぬのを忘れているのでしょうか。
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