皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。
本日は、二十四節気の「小雪」です。しょうせつ。
それから、いい夫婦の日です。友引ですから、会社設立日のご指定もあったりします。
スーパーボールを買ってくれないかと。
11歳になる我が子が言いました。
おおそうか買ってやると、それはそれは勇ましく私は健太に言いました。
ご存知、鳥肌実師匠の「健太と私」からの一節です。
当方の場合は、「買いに連れて行ってやろう。」です。
原資は自身で調達してくださいと。
ってゆーかですね、東京23区ながら近所付き合いのある集合住宅で、隣家のおばちゃんからお年玉5000円もらっています。毎年。
当方よりカネを持っているやつに奢る筋合いはございません。
「エワタリ」です。駄菓子とおかしのみせ、です。
「駄菓子」と「おかし」の異同について考えるのは司法書士試験に合格してからで十分です。
正確には、「駄菓子」と「おもちゃ」の店です。
昭和時代に存在した「駄菓子店」に置いてあった「おもちゃ」は一式揃います。
もちろんスーパーボールも。
「中くらいの大きさが良い。」とのことで38mm玉をチョイスします。
1個税込み50円です。店内では1個単位で販売しています。
1シート24個でまとめ売りもしています。金924円です。
「100円で2個買おうかな。」と言うので「よく考えろ。」と。
何のために受験算数をやっておるんだと。1シート24個で924円だぞと。
親子揃ってこってり文系なので、致し方ないといえばまあそうです。
私は我が子に言いました。
男気を出して「1シート買う」と言うならば、124円補助してやろうと。
バラで買ったら800円で16個だが、今ならビッグチャンス同額で24個ゲットだぞと。
「男気」という言葉もジェンダー的にあれだ、と排除される未来が来るでしょうか。
当方の訳の分からない、落語「壺算」的な誘導に幻惑されて買っていました。
スーパーボールを「1シート」で買っている人を初めて見ました。
もともと10個以上自宅にありましたので、併せてすべて湯船に浮かべてご満悦で入っています。
小学生らしいおバカぶりです。「球体おばけ」と呼ばれています。
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