七草粥と成人の日と未成年者飲酒禁止法について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

旅行記をリリースしていると,タイムリーな話題に言及するタイミングが難しいです。
七草粥も成人式も終わってしまいました。
埼玉県の私立中学入試も始まりました。

2022年4月1日から,「18歳成人」システムの運用が始まります。
「成人式」という行事はあれど,原則として,それぞれのバースデーで成人となります。
今までは,20歳のお誕生日です。

しかし,今年に関しては例外です。
令和4年4月1日時点で既に18歳以上20歳未満の人は,4月1日に一気に成人と化します。
聖人となるか否かは個性によります。

4月1日時点で18歳未満の人は,原則どおり,バースデーで成年となります。
これからは,18歳のお誕生日です。
成年/未成年の別は,「18歳」が基準となるという話です。

「未成年者飲酒禁止法」
「未成年者喫煙禁止法」
という法律があります。

が,しかし,このままですと,成年者=18歳になるとお酒が飲めてしまいます。
大学に入学して即時に聖人でなくパリピと化したい人には好都合ですが,さすがにこれはまずいだろうと。
という訳で法律の名称が変更されます。

「二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律」
「二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律」
です。実質的内容は不変ですが,令和4年4月1日から法律の名称が変更されます。


七草粥を食べたいと思ったことはありません。
が,しかし,保護者として子の身上監護義務上,食べないという訳にもまいりません。
株式会社ファーマンは,当方の実家山梨県の企業です。だそうです。


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