ニジイロクワガタと飼育難度と一般教養について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

そうでした。
知らぬ間に,ニジイロクワガタが羽化して成虫になっていました。
2019年8月7日記事の読み直しをお願いします。

 



一般的にカブトムシに比してクワガタムシの方が幼虫飼育の難度が高いと言われます。
が,しかし,その中でもニジイロクワガタは飼育難度が低い方なのでしょう,特に温度も気にせず市販の菌糸ボトルを計2本使用(2本返し)して,無事,蛹化→羽化と相成りました。

 



ニジイロクワガタは,ニューギニア島やニュージーランド原産のクワガタムシです。だそうです。
キラキラと七色に輝くこのボディが最大の特徴です。

 



日本産の昆虫ですと,『タマムシ』 の色に似ています。
表面のツヤツヤ感はタマムシ以上です。
厳密に申し上げると,前胸背板はややマット,上翅が超ツヤッツヤです。

 

 

いつも不思議だなと思うこと。パーツの質感について。
カブトムシ愛好家でなくとも,昆虫の体が,頭部・胸部・腹部の3パーツから成っていることはご存知でしょう。一般教養です。

カブトムシ/クワガタムシの一定数は,胸部と腹部(正確には背中の硬い羽)の材質と申しましょうか質感が異なっています。
ニジイロクワガタの場合は,胸部・腹部とも色は同じなのに前部はサテン仕上げ,後部は鏡面仕上げというですね,一体何がそうさせたのかと。
生き物は謎に満ちています。

なお,当家で成虫となったニジイロクワガタは,『メス』 です。たぶん。
オスは飼育したことがないですけれども,図録で見ると,オスの大アゴはもっと長く,かつ,上に反り上がった独特の形状をしています。
ご興味ある方は,『ニジイロクワガタ オス』 で画像検索してみるのも一興です。
横から見ると,『なにこれ』 感が凄いです。

 

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