マニフェスト・デスティニーとうしくろ西葛西店と贔屓と難民生活について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

司法書士講師・三枝りょうのブログ

司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

2019年6月現在,当方は,焼肉難民です。
より正確に申し上げると,焼肉店難民です。えぇ。昨日記事の続きです。

嘆いてばかりはいられません。
持つべきものはフロンティアスピリットです。 Manifest Destiny って何ですか。

 



黒毛和牛焼肉・うしくろ西葛西店です。
合言葉と申しましょうかキャッチコピーは,『人生最高の焼肉』 です。だそうです。

インターネットで集めた情報によると,『創業45年』 とのことでしたので,焼肉・炭火焼 『大将』 的な店舗をイメージしておりました。
が,1階に日高屋が入ったビルの階段を登り入店するとそこはめちゃくちゃオシャレ空間でした。

何が驚くと申して,入ってすぐオープンキッチンが目に入ります。
そこにはパリッとした白衣と申しましょうかシェフ衣装を身につけたダンディなシェフがいます。
シェフが。焼肉店なのに。

 



店内の装飾もモダンです。
当方インスタグラムは嗜んでおりませんが,『ばえる』 こと山の如しです。テレビから 『ちびまる子ちゃん』 が流れていたりはしません。

 



キムチ盛り合わせです。お洒落です。
どれもお上品なお味です。

 



韓国風冷奴でしょうか。正式な名称は失念しました,以下同文です。
シェフの腕が光ります。
一般的に焼肉店のサイドメニューは,リアルに 『箸休め』 と申しましょうか,腔内の気分転換さえできればいいや的な品が少なくありませんが,ここんちのは違います。1品1品が際立っています。

 



タン塩でしょうか。
並べ方が美しいです。そして柔らかいです。

 



ロースです。こちらも美しいです。
この美しさで,ここんちのエントリーモデルです。

 



メニューを見て 『シャトーブリアンが食べたい!』 と申す我が子を完全に無視して,それでも,上記ロースより1ランクだけのロースを注文しました。
はるか昔,独身貴族を謳歌していた時代は,新宿歌舞伎町の 『眞一館』 を贔屓にしていましたが,その頃を思い出しました。
驕れる者は久しからずってどういう意味ですか。身にしみます。

いつも焼肉店では,家族全員で7人前から8人前のお肉を注文します。
それに加えて,白ごはんを大で3つ,あとキムチ盛り合わせ等のサイドメニュー2品,それから純豆腐と冷麺ですか。それくらい。

当店では,上記お肉に加え,ハラミ1人前,合計4人前です。
それから上記画像以外では,白ごはん大2つと,スンドゥブチゲと盛岡冷麺です。以上。
いずれも御馳走でした。画像に残しそこねましたが,白ごはんさえ美しく盛りつけられていました。

で。控えめにした理由ですけれども。
理由は簡単です。食欲がないから,ではありません。財布がヤバいからです。
これだけですね,お洒落な空間で,渾身のお料理で,お肉は黒毛和牛メス牛専門の焼肉店ですから,これで安かったらかえって怪しいです。

お会計は,金1万1000円でした。昼食を水道水に置き換えるダイエット法を2週間頑張れば,払えない値段ではありません。
お寿司にたとえるならば,『回らない方』 のお店でした。いや久しぶりに美味しい焼肉を食べました。
 

ネットには,『家族連れにも人気!!』 とありましたが,これを書いた人だけはぶん殴りたいなと思います。食い足りないこと山の如しです。
私の焼肉難民生活は続きます。

【PR】

人気講師の授業が圧倒的低価格
資格スクエア

 

【PR】
「今,覚えたい」を持ち運ぶ
プチまな