皆さんこんにちは，司法書士講師の三枝りょうです。
そうでした。昨日記事の補注です。
『ちゃんとしたスキー場』 と書きましたが，3月の富士見高原スキー場は，人工降雪機によるいわゆる 『人工雪』 のスキー場です。
何が素晴らしいと申して極寒ではありません。東京より気温は低くも，雪が降らない／残雪がないくらいですから。
しかし，あれだけの雪をマシーンでどうやっているのか不思議です。
それからもう一つ。『家族で春スキー』 と書きましたが，当方は1ミリも滑りません。スキーグッズ持ってないし。
昨日記事で告白したとおり，体の硬さが異常値なので，慣れぬスポーツをして転倒した日には，翌日以降の講義収録スケジュールに差し支えます。司法書士受験生さまを思えばこその英断です。
富士見高原スキー場では，小学生向けの 『スキースクール』 を実施しています。
日頃から思っていることですが，『モノは専門家に教わる』 が一番です。スキーでも受験勉強でもそう。独学は，原則として，上達への近道ではありません。
半日レッスン（2時間）金4000円／一日レッスン（4時間）金5000円の表示を見て，『半日でお願いします。』 とオーダーできるビッグな親権者に来世はなりたい。です。えぇ。
迷わずフルレッスンでお願いしました。
山梨県甲府市からここまで連れてきてくれた私のパパンは，『夕方に迎えに来るわ。』と言って既に甲府です。
取り残された私は，事実上のレストハウス，『大空レストラン』 で食事を摂りつつレッスンを見守ります。ガラス張りで視界良好，太陽が燦々と降り注ぎます。
レストラン入口には，『飲食をしない休憩の輩は一階の無料休憩所を使え』旨が書いてあるので，とりあえず 『富士見ルバーブカレー』 を注文しおちょぼ口で食べつつ時間を過ごします。食べていますから。
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プチまな
いや寝るでしょ。
蓄積した疲労，たまの休日，昼からビール，美味しいカレー，ポカポカ陽気。これで寝かさないのは拷問です。
憲法には，『公務員による拷問及び残虐な刑罰は，絶対にこれを禁ずる。』 と書いてあります。第36条。公務員がダメでスキー場がＯＫな訳がありません。
繁忙期でなく座席に余裕があったので少しの居眠りは大目に見てください。起きてコーヒーを追加注文したので，飲食は継続みなしです。