昆虫ゼリーと堤中納言物語とナウシカと腐葉土と混和と稲中卓球部について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

さて。
りょうこ先生は古いタイプの人間です。何につけ感覚が古いなと感じます。


何がと申して,カブトムシには人間の食べ終えたスイカの皮を与え飼育していた時代の人間です。
昆虫ゼリーって何ですか。


『堤中納言物語』 に 『虫めづる姫君』 という話があります。古典です。私は読んだことがありません。
読んだことがあるのは,夢枕獏先生の 『陰陽師 龍笛ノ巻』 に載録されている,『むしめづる姫』 です。露子姫。昆虫ラブ。
『風の谷のナウシカ』 のナウシカも露子姫もルーツは堤中納言物語にあるのでしょうかないのでしょうか。


当家の末娘もカマキリやらイモムシやらに興味を示すタイプで,ついに,幼稚園のご学友の男児からカブトムシの幼虫を譲り受けてきました。
私も昆虫は苦手ではありませんが,カブトムシの幼虫など小学生の時以来飼育したことがありません。困ったなと。


当時,だいたい40年位前ですか,カブトムシの幼虫など,成虫を飼育していたら勝手に交尾をして産卵をして,シーズン過ぎて,母親からプラスチックの飼育ケースを片付けるように言われて,ケースの中の土を庭にあけたら何匹か幼虫が転がり出てきたのでケースに戻して引き続き飼い続けた,というより放置していた,とかそれくらいです。幼虫の思い出。
小学生の三枝りょうこは,幼虫を飼育して成虫にすることに興味がなかったため,『放置』 以外の飼育方法を知りませんでした。


現在も幼虫飼育には興味がありません。とは言え,もらってきてしまったものを熨斗つけて返すのも角が立ちます。
教育のどの部分に寄与するか知りませんが,とりあえず飼育してみようと。ホームセンターで腐葉土でも買ってくるかと。


ちょっと待てよと。思い出しました。
上述の飼育という名の事実上の完全放置で,翌年の夏にカブトムシが無事に羽化した,という記憶がありません。
ケースに腐葉土を入れその中にポイで放置しておいて翌夏に幼虫も腐葉土の一部になっていた,民法的に申し上げると混和,では根に持つタイプの末娘との紛争の種になります。困ったなと。


今は便利な時代です。自分の人生に影響しない,ちょっとした調べものは,インターネットで検索すればだいたいのことが分かります。
検索ワードは,『カブトムシ 幼虫 育て方』 です。Yahoo! では,約45,400件ヒットします。そんなに閲覧することはできません。

 


革鞄の中から不意に出てきました。何ですかこれは。佐々木ひろみでなく,井沢ひろみです。
稲中卓球部です。漫画本は全巻所有しています。

 

 

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