皆さんこんにちは，司法書士講師の三枝りょうです。
今月も私のもとに 『月報司法書士』 が届きました。
2016年9月号です。9月20日に発売される9月号ってどういうことですか。
本誌の背表紙には，『毎月10日発行』 と書いてありますが，10日に受け取った記憶はかつてありません。
発売日が毎月10日ということは，当記事のために確認して初めて知りました。
そして，『発売』 と書きましたが，本誌が 『定価250円，年間購読料3000円』 ということも初めて知りました。
『年会費込み込み』 のタダと申しましょうか，福利厚生のようなものだと誤信していました。
定期購読を解約したら，司法書士会会費が年間3000円安くなるのでしょうか。
安くなったとしても，解約はいたしません。
理由は簡単です。『今月の懲戒くん』 を読みたいから。
正式名称は，『懲戒処分事例の公表』 です。
毎号とも最終ページ付近に掲載されているので，司法書士の多くが裏表紙の方からページを開くとか開かないとか。噂の域を出ませんけれども。
今月号の懲戒くんは，4件掲載されていました。
掲載件数は今まで特にカウントしていませんでしたが，忘備録のため当ブログに記録しておこうかなと。
何でもそうですが，漫然と読んでいるだけならば死んだ方がマシです。いやそれほどでもありません。
それからですね，これも漫然と読んでいたが故の印象ムラと申しましょうか，記憶に偏りがあるせいでしょうけれども。
やけにですね，福岡県司法書士会所属の司法書士の懲戒事案が多い。
だいたい毎号4件前後掲載されているとすると，必ず1つは福岡法務局長から叱られている司法書士がいます。
そんな気がいたします。たぶん誤信だと思われるのでそれも確認していきたいなと。
なお，今月号は，4件中1件が福岡市南区の司法書士で，2年間の業務停止処分を受けています。
他は，2か月の業停，1週間の業停，戒告，ですから，断トツです。
これは一体，何という生き物ですか。触っても大丈夫なやつでしょうか。
ご存知の閲読者さまがいらっしゃったら教えてください。
潮溜まりって何ですか。
いま，『しお』 と入力したら，予測変換で 『潮吹き』 と出ました。
紅音ほたる師匠の幽霊でしょうか。
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プチまな