答案練習会と脂汗と少数派と圧と低空飛行と勝機について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

答案練習会,略称は答練(とうれん),公開模擬試験を含むアウトプット講座の総称です。
どこの資格予備校も,今期向けの答練は,もうぼちぼちすべて完了する頃合いです。

この時期の答練の結果に一喜一憂するのは,司法書士受験生であれば当然のことです。
絶対合格!を合言葉に日々脂汗を流している受験生であればなおのことでしょう。

成績は,C判定よりB判定,B判定よりA判定の方が良いに決まっています。
7月へ向けて気合も乗ってきます。

が,しかし。それでは,この時期までD判定が連続している受験生が合格しないかと申しますと,そうでもないなと。
多くの受験生さまの戦いぶりを見るにAやB判定の人の多くは順当に合格していきますが,最後までDやE判定の人でも必ず合格する人がいます。

もちろん多数派ではありません。少数派ではあるが,ゼロではないという点がポイントです。
もしあなたがDE組ならば,その少数派に入ればいいということです。
私のように。

りょうこ先生は,2000年,平成12年に,2度目の受験で合格しています。卒一。
一般的に言うところの短期合格者です。
なお,LEC東京リーガルマインドの巨大女神・海野禎子先生は,いわゆる一発合格者です。
圧と短期合格度が比例するかは検証していません。何ですかあの圧は。

話を戻します。
初年の話は長くなるので別の機会としますが,私の2年目の答練の成績は,いい感じに低空飛行でした。
講師の中には,受験生時代に常に成績上位者に名を連ねていた人もいると聞きますが,私は遥か下のドブゾーンを彷徨っていました。

が,しかし。です。
結果的には2回の受験でさっさと合格しています。
理由は簡単です。最後まで諦めなかったから。

一般的に答練の成績が良くないとテンションと申しましょうかモチベーションが下がりますが,私はそういうことはまったくありませんでした。
何とかなる,何とかならなければ無理くりでも何とかするしかないだろうと。
逃げ出さずに投げ出さずに試験前日まで粘り強く勉強を続けたことが勝因だったと考えます。

DE組の受験生さま,勝機は自分で作り出すものです。まだ時間はあります。
がんばりましょう。諦めないあなたを応援しています。


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跳び箱です。
通称は跳び箱キングです。


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踏切台で隠れていますが,21段あります。
画像では伝わりにくいですが,実際に近寄ると凄い圧です。
そうでした,『巨大女神』 ではなく 『一発合格の女神』 でした。
訂正して謝罪します。


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ティーチャーが跳び箱に軽々と登りました。
何をするのかなと思って見ていると。


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おいおい。どんな体育の授業だと。
そして,私はこのような幼稚園に入れられなくて良かったなと。両親の常識に感謝しながら生きています。




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