役者さんって大変だなと。
たとえば，映画の主役に抜擢されて一生懸命撮影しても当該映画の配給が決定しないと半年も1年も公開されないことがあるとかないとか。
いわゆる 『お蔵入り』 といわれる事態が何本に1本の割合で生じるのか知りませんが，俳優さんはどんな気持ちなのかなと。
プロだとそのあたりは割り切ることができるのでしょうか。まあお仕事といえばお仕事ですから。
何故そのようなことを思ったかは教えませんけれども。
そんな話は置いておきまして。
とりあえずですね気が滅入る話ばかりです。
何がと申してこちらです。
母さんごめん、もう無理だ きょうも傍聴席にいます/朝日新聞社会部
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買うべき一冊か否かを問われれば，一般的には読んでみた方が良いよーと申しますが，受験生さまにはオススメしません。
『闇金ウシジマくん』 もオススメしません。とりあえず読んで鬱々となるものは受験期間には不適切です。
気が滅入る要因はいくつもありますが，一見，特異な事件でも公判で明らかにされる事実関係まで含めると，『紙一重だな。』 と感じることが少なくないからです。
一歩間違えればあたしもあっち，つまり被告人でしょと。あぶねーなーと。もうですね，気が滅入ります。
が，しかし。です。
一つ一つの 『紙一重』 をうまいこと乗り越えて，今のりょうこ先生があります。
紙一重のギリこっち側に残る術はただ一つ，日々の精進・努力です。
司法書士試験に何故合格できたのか。あっち側の人になりそうな自分と戦いつつ毎日勉強したから。天才ではない以上，それ以外にありません。
合否の境はタッチの差。その差を生むのは毎日の学習です。
3月31日です。4月がやってきます。直前期到来です。
この時期になったら限界まで勉強してください。今つけた体力は，現場で必ず威力を発揮します。
後悔のない夏をともに迎えるために。がんばるしかありません。
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