チオシアン酸水銀です。だそうです。
ピントが甘いですが，加熱をすると得体のしれないものがニョキニョキと出てくることがわかればそれでいいです。
何ですかこれは。
さて。
本日は，私の脳みそについて。
夢を見たというお話ですけれども。
新宿歌舞伎町の街なかを子乗せ自転車で徘徊していると，中学校時代のクラスメイトのミツイくんが風俗店の前でキャッチをしていました。
気まずいので見ぬふりをして通り過ぎましたが，同じルートを2度通ってしまったのか，また彼と出くわしました。
今度はミツイくんが私に気がつき，久しぶりにお茶でもどうよと誘われ，断る理由もないので自転車を停めて戻ってくると，女の人と二人で立っています。
20代前半，金髪ショートカットでロックミュージシャンといった風貌の女の子とミツイくんと3人で，せっかくだからラブホで喋ろうかと誘われて，巨大ベッドでゴロゴロしながら主に彼女の日常話を延々と聞かされました。
退屈な話も一段落して帰ろうとしたところ，ミツイくんが「こういうオンナは話を聞いた後ヤッてやった方がいいんだ」と言って彼女を脱がし始め，彼女もまんざらでもない様子なので，それなら私も三つ巴戦に加わろうかと。
そう思ったのですが，女の子が貧乳過ぎたのとミツイくんとの兄弟盃はちょっとあれだなと思い直し，「やっぱオレ先に帰るわ」とホテルを先に出ました。
再び子乗せ自転車に乗って甲府の実家に戻ると，うららかな昼下がり，家の中はがらんとしていて，白黒斑の猫が1匹丸くなって寝ています。
猫に対して「オマエは一体誰なんだ。」。
そう言ったところで目が醒めました。
夢の話はここまでです。
翻って申し上げると，ここまではすべて夢で見た話です。
で。
顔は覚えていましたが，『ミツイ』 という名前は，起床後，オフィスへの移動中にようやく思い出したものです。夢の中でも 『この人何て名前だっけ？』 とずっと思っていました。
ミツイくんとクラスメイトであったことに違いありません。が，しかし，中学卒業以降，一度も交友関係を持ったことはありません。
世田谷から新宿まで自転車で行くことは可能です。すごく頑張れば。
が，しかし，新宿歌舞伎町は，ギュット・アニーズを乗り回すような地域ではありません。
新宿から実家のある山梨県甲府市へは，JR特急あずさで山間のトンネルをビュンビュン抜けて1時間30分かかります。
このあたり夢の夢らしさといえばそうかも知れません。
納得がいかないのが。
何故に私はミツイくんに加功して彼女を姦淫しなかったんだと。そのことについてです。
自身の夢の中で何をしようが，どう振舞おうが，法的に咎められることはありません。
『金髪ショートカット・ロックミュージシャン風20代前半女子』 なんて現実では来し方行く末あり得ない機会じゃないかと。ちっぱいとか言っておる場合かと。
夢の夢らしさを満喫しましょうよと。
せめて。私は本来的に抑制のきくタイプです。
なので，『たぎる性欲をどうにか抑えこんで，起きたらオチンロンがガッチガチでした。』 くらいはほしいところです。
が，しかし，もうびっくりするくらいシオシオです。あさだちって何ですか。
何か終わってんなと。
最後の台詞は寝言で発声して，それで起きました。
内容的には正しいです。私はハウスダストアレルギーがあるので，実家でも一人暮らしでも毛の生えた動物を飼育したことはありません。
猫の抱き上げ方を知らぬまま，おじさんになってしまいました。
以上，私の脳みそを38.5度まで加熱すると得体のしれないモノがニョキニョキと出てきたという話です。熱って凄いなと。
もうすっかり回復しておりますのでご安心ください。
『本日は，いいガスエビ入ってます！』
そう言われて心ときめく関東人がどれくらいいるのでしょうか。
結果とても美味しかったのですが，『ガス』 って。
炭火焼きの方が素敵だろという固定観念を取り去る方法を教えてください。
ところで，炭焼職人って何ですか。
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