知らぬ仲と斬新な手法と三たてと都々逸と凄テクについて☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。



りょうこ先生は,資格スクエアさんに初級講座および中上級講座の講義を提供しています。
したがって,知らぬ仲ではありませんが,プロモーションや受講生さまへの対応などは業務の範疇外でしたのでそのあたりは存じ上げません。ませんでした。

上掲の youtube の司法書士ガイダンス動画も然りです。
かれこれ半年よりもずっと前にアップされているのに再生回数が700未満ということは 『見せないプロモーション』 というかなり斬新な手法でここまでやってきたということです。
確かに Yahoo! で 『三枝りょう』 で検索しても当該動画は,一切かすりもしません。凄テクだなと。

そんなことはさて置いて。
誤解を恐れずに申し上げましょう。
マズイそばがウマイ。
これです。えぇ。

えぇ,蕎麦は,挽きたて打ちたて茹でたての 『三たて』 がよろしいなんてぇことを申しましてぇ。
このようなマクラは落語では聴いたことがありませんけれども。

信州信濃の新蕎麦よりも,わたしゃ貴方の傍がいい
翻ってこちらの都々逸(どどいつ)はしばしば耳にします。

で。です。
りょうこ先生のパパンは,趣味でそば打ちをしたりなどするものですから,そばは 『ざる』 で食せと。
つまり,丼の中でかき揚げなど載せられ温かいおツユに沈んでいるいわゆる種物(たねもの)のようなお蕎麦でなく,冷たい蕎麦が本寸法なのだと。
そのような訓示をくださるのですけれども。

そのような蕎麦ラヴァーからしてみれば,駅の立ち食いそばは原則として 『蕎麦』 とは認めないぞと。『ノーたて』 じゃないかと。
気持ちは分かります。私としては革靴に置き換えればすべてが分かります。

が,しかし。です。通か半可通か知りませんが,そういった人達からすれば 『マズイ』 と評される駅の立ち食いそばも,あれはあれでよろしいのではないでしょうか。
なかんずく春とはいえまだまだ寒い日が続く中,バタバタと忙しく昼食を食べ損ねてしまった14時30分,冷たい外気に晒されながら食券をカウンターに出して15秒で出てくる熱々のたぬきそば,超ウマくないですか。
あのマズイそばがウマイ。です。えぇ。


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『やしま』 としてあります。
先日記事の画像と同じお店です。
ザ・立ち食いそばです。


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気に入ったので2日連続で通いましたが,普段は立ち食いそばを食す習慣がありません。
したがって,オーダーが通ってから商品が眼前に置かれるまでの時間の短さに驚愕します。
凄テクだなと。


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