恵方巻きって何ですか。
先日，伊勢丹から大きい封筒に入ったパンフレットと申しましょうか紙広告媒体が届きました。
その中に 『恵方巻き特集』 的な，恵方巻きのみが掲載されている三つ折リーフレットが封入されていました。
20店舗分以上ありました。すべて恵方巻きです。
お寿司屋さんはもちろん，普段太巻きなんか絶対作ってないでしょ！的なところまで。
だいぶ前からコンビニエンスストア主導で関東圏に当該文化が流入しているのは存じておりましたが，時代はここまで来ているのかと。
クリスマスケーキと同じテンションです。1本あたり平均金2,000円です。4人家族ならば最低でも2本は購入するでしょう。
凄いなと。2月に良い売り物を見つけたなと。
えーっとですね，毎度そんなことを申しておりますが，書きたいことはないわけではありません。
もうこれを書くしかない！というほどのことはないですけれども，何も書くことがないわけでもないと。
時間です。時間。私に足りないのはですね，おカネです。
ついでに時間。
りょうこ先生は，スマートフォンを所有していません。
携帯電話は持っていますが，インターネットに繋がっていません。
今どきですね，どのような高齢者向け携帯電話であってもネットくらいはできるでしょうから，私のそれは，ガラケーとかそういったレベルを超えた 『ザ・電話』 としか言い様がないモバイル端末なわけですけれども。
端末と申していいのかもよく分かりません。
私が何を言いたいかと申しますと。
読書を除いて電車の中ですることがありません。
収録スタジオに持参する教材が多いときは読みたい本の持参を諦めるため，電車の中できることといえば，寝るか，人間観察くらいです。
収録後はテンションが上がっているため，眠ることもできず，結果的にすることは一つに限定されます。
この時期のりょうこ先生は，ニットキャップを目深に被り，超立体マスクをしているため，外気に触れているのは目の部分だけです。
その上眼鏡をかけていますので，ジロジロ見ていてもまず気づかれることはありません。
稀に目が合ったときなどは，すぐに両目を閉じて寝たふりをします。
狸寝入りです。えぇ。
京王多摩センター駅です。
そうです。剰余の画像です。
小田急多摩センター駅です。
永山駅から多摩センター駅までは，なぜか小田急線と京王線が完全に平行して走っています。
で。です。
その人間観察の成果を書きたいのですが，軽妙な文章に変換する時間がないと。
太巻きを買うおカネもないと。関係ないですけれども。
なお，件のリーフレットに掲載された太巻きの最高金額は，金1万800円でした。
大間のマグロって何ですか。