皆さんこんにちは，司法書士講師の三枝りょうです。
えーっとですね，書きたいことがあったのですけれども。
メモを残しておかなかったため，失念しました。
さて。
NHK 紅白歌合戦を観て感じたことは，タモリさん良いスーツ着ているなー，くらいでしょうか。
審査員という役どころと申しましょうか，立ち位置ですから，本来的には歌い手さんより華美であってはなりません。
したがって，当日のタモリさんの衣装が記憶に残っている人は，メンズ衣装マニアでない限りいないのではないかなと。
そこです。ああ素晴らしいと感じるのは。
ちょっと難しい表現で申し上げるならば，『当人から衣装がはみ出していない』 ということです。
簡単な言葉で言うならば，『自然』 とか 『違和感がない』 ということです。
そういう感じで衣装を着こなしたいなと。私も。えぇ。
翻って，何と申しましょうか，微妙な感慨を抱いたのは，今年の 『MEN'S EX 2月号』 の 『クラシコ・アジアが今、熱い』 でしょうか。
とりあえず，男性閲読者の皆さま，購入してみてください。
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本号の大特集は，『人生を変える靴を知る』 で，こちらは，革靴狂と申しましょうか，変態の域に達するほどの資力はないけれどもいつかは達したいりょうこ先生としては，概ね満足でした。
で，小特集が件の 『クラシコ－』 な訳ですけれども。
もちろん特集の名称は， 『クラシコ・イタリア』 からの本歌取りと申しましょうか援用です。
『クラシコイタリアって何ですか？』 的なご質問には，落合正勝先生のご著書を熟読してくださいとの回答を差し上げます。
紳士服にご興味あるならば読んで損はありません。
落合先生は，『りょうこ先生が死ぬまでに会いたい人』 の一人でしたが，残念ながら念願叶う前に平成18年に他界されました。
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ニット，チェック，ウールタイ。
素材，柄，アイテムともに，私に当てはめるといずれも野暮ったくて，まして合わせ技など恐ろしくて来て外出するまでに2週間は悩みます。
が，しかし，この先生は，いとも容易に自身の着こなしとして成立させています。
恐るべしと申し上げる他ありません。
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