お別れしてきました★ | レオンと息子とのHappylife♪

レオンと息子とのHappylife♪

ご訪問ありがとうございます♪
結婚6年目。
2009年11月29日に黒プーレオンを迎え、日々楽しく生活を送っています(^^)
また4年半の不妊治療の末、ファティリティクリニック東京で8回目の移植にて新しい命を授かり、2013年11月22日息子を出産しました☆

久しぶりのブログなのに、たくさんのいいね!や直接LINEを下さったお友達♡
本当にありがとうございました



*稽留流産手術当日の備忘録なので長文になります*



2015.12.18

朝、息子とレオンを両親に迎えに来てもらい、有休を取ってくれた主人とそのままクリニックへ病院

今回は自然妊娠だったため、息子を出産したクリニックで手術もしました。


9:00  受付
すぐに2階の入院病棟へ案内される。
迎えに来てくれた看護士さんが、息子が生まれた時に一緒に救急車に乗ってNICUに付いて行ってくれた看護士さんだったので思わず涙が溢れて、⚪︎⚪︎さんじゃない方が良かった…とひどい事を言ってしまった。
病院側は知ってる看護士さんの方が安心ではないかという配慮からこの看護士さんを担当にしてくださったとのことだった。私も少し落ち着いてから申し訳なかったなぁと思い、謝ってその日1日担当してもらうことにした。


9:30  点滴開始
私は血管が細いので看護士さんがしばらくどこの血管が良いか悩んでいました汗


10:00過ぎ
1番怖かった子宮口を拡げる処置。
処置室に向かう時にも息子妊娠中にずっとお世話になったヨガの先生に会ってまた泣いた。

処置は初めての病棟担当の先生。
処置の前に丁寧に丁寧にエコーを見てくれた。
流産と診断された日は胎嚢の中に何も見えなかったけど、小さな小さな胎芽が見えた。
もちろん動いてはなかったけど、嬉しかった。
胎芽は約4㎜だったから心拍確認してすぐに止まってしまったんだなぁと思った。

そしてラミナリア挿入。なんとも言えない痛みで痛いって何度か言ってしまった。その度に看護士さんが足をさすってくれた。


でも入れてしまえば多少の違和感はあったけど、痛みはなかったので良かった。


手術は外来が終わる12時半からと言われ、ここからは特にやることもなく、主人とたわいもない話をしたりTVを見たりボーッとしていた。


12時半いよいよ手術室へ。
息子をカイザーした部屋と一緒だったのがまた複雑な気持ちだったけど、あの時は本当に緊急でストレッチャーで運ばれたので、ゆっくり歩いて入っていった。

でもなかなか担当の副院長先生が来ないあせる
外来の最後に運悪く初診の患者さんが入ってしまったとのこと。

手術室には赤ちゃんの蘇生方法のフローチャートなどが貼ってあって、息子は生まれた時自発呼吸一切なかったんですよね?って看護士さん聞いたら全くなかったと言われて、改めて今息子が元気に育っていることに感謝した♡



そして、、
13時過ぎにやっと先生が来た。
先生が点滴に「薬入れるね。喉が冷たい変な感じになるよ~」と静脈麻酔を入れられてからは全く記憶がない。

麻酔が覚めかけてきた時に涙が止まらなくて、主人が拭いてくれていたのだけはなんとなく覚えているけど、
看護士さんによると
「赤ちゃんいなくなっちゃった」ってずっと言ってたみたいです…


あと術中も痛がっていたようで、麻酔が追加されたとのことでした。
その影響でなかなか覚めず起きてからも気持ち悪くて、実家に帰ってから少しご飯を食べたのですがすぐに嘔吐してしまった…


帰り際、看護士さんからこんなカードをもらい、また涙が止まらなかった。。



{CA2E10C4-CD25-455D-A14F-8FF9772D8CF2:01}





身体は思っていたより辛くないけれど、やっぱり心にぽっかり穴があいてしまった感じで何もする気が起きず…

でも元気有り余る息子とレオン、そして私と同じように悲しい想いをした主人の為にも早く元気にならなくちゃ


ベビちゃん♡
少しの間だったけど、たくさんの幸せをありがとう