【釣り方編】提灯ウキ毛鉤釣りはこうやって釣るのだ!!(渓流釣り新仕掛け) | ナカジの釣り日記

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皆さん、こんばんは(^-^)






仕掛けがシンプルで






トラブルが少なく、良く釣れる






提灯ウキ毛鉤釣りですが、






今回は【釣り方】について






説明したいと思います。





まず必要な【道具】に関しては
↓↓↓の記事をご覧ください。

仕掛けの【作り方】に関しては
↓↓↓の記事をご覧ください。





それでは始めます(^-^)






①竿をコンパクトに収納して移動し、狙いのポイントに近づく


提灯釣りは仕掛けの長さが短いため、移動時は竿を縮めて、片手で竿と仕掛けを持って移動できます。


一般的な渓流仕掛けは、仕掛けが長いため、仕掛けを仕舞ったりする手間があったり、そのまま移動すると竿や仕掛けが枝等に引っ掛かるトラブルが多々ありますが、


提灯釣り仕掛けはそのようなトラブルがなく、ストレスなく移動ができます。





②狙いのポイントから約4m離れた位置に立つ


4mはだいたいの距離なのでメジャーで測る必要はありません(^^;
重要なことは【魚に気づかれない最短距離に近づくこと】です。
遠すぎると竿を長く伸ばす必要があり、竿の操作性が悪く疲れるので、魚に気づかれないけど遠すぎない距離まで近づくのがベストです。





③ウキと毛鉤の距離を水深より若干短めに調節する


多くの魚は、底にいます。


毛鉤が底付近に漂うように、ウキと毛鉤の距離を調節しましょう。


※ウキと毛鉤の距離が長すぎると、毛鉤が底を引きずってしまい、毛鉤を漂わせることができませんので、長すぎはNGです。


ちなみに渓流はポイントによって水深が異なります。従いまして、ウキの位置調節はポイントが変わるごとに行いますので、ウキには【簡単に位置を変えられて、しっかり固定できる】という機能が求められます。

オススメのウキは↓↓↓になります。

■ウキ/インジケーター

 ↓2色

 

↓単色

 

※↓のウキもオススメです。

 






④必要な長さ分だけ竿を伸ばし、ポイントに仕掛けを落とす。



提灯釣りは、仕掛けを投げません。運びます。



このことにより、枝等に仕掛けが絡まるトラブルがほとんどなくストレスフリーで釣りができます。


また狭いポイントも確実に攻めることができます。




狙うポイントですが、
魚は下記のところを好むと考えております。

・鳥など外敵から攻撃されづらく安全なところ
・泳ぐのに体力を使わないところ
・酸素が豊富なところ
・餌がたまるところ

具体的には
・底や岩の周辺
・流れが緩いところ
・反転流のあるところ



↓↓↓よく見ると、岩の下に集団で潜んでいます。
ここなら外敵から攻撃されづらく、酸素が豊富で、流れも緩いので体力も使わないですね。このようなポイントを意識して毛鉤を落としてみてください。



また何度か繰り返し同じ場所に毛鉤を流してみてください。
ウキが沈んだらアタリです!竿を上げてフッキングしてください。
反応がなければ竿を縮めて移動します。





以上です。





①~④を繰り返しながら釣り上がっていきます。






これらのことを意識しながら






釣っていただければ







きっと提灯ウキ毛鉤釣りの楽しさを







ご理解いただけると思います(^-^)







投げないのでトラブルが少なく







他の釣り方では狙えない







狭いポイントも狙える提灯釣り!







またウキがあることで







視覚的に魚からの反応が分かり、







ドキドキワクワクしながら釣りができます!







少しでもご興味があれば







一度試してみてはいかがでしょうか?







それではまた(^-^)/



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