【作り方編】提灯ウキ毛鉤釣りの仕掛けはこうやって作るのだ!!【渓流釣り新仕掛け考案】 | ナカジの釣り日記

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皆さん、こんにちは(^-^)







仕掛けがシンプルで







よく釣れる渓流釣り仕掛けの







「提灯ウキ毛鉤釣り」ですが、







本日は【仕掛けの作り方】について







紹介したいと思います!







まずは必要な道具や小物類は







↓↓↓の記事を参考に



揃えてください(^-^)







はい、それでは始めます(^^)







【提灯ウキ毛鉤釣り仕掛けの手順書】


1.糸をヒトヒロ(1.5m)切り出す

※ヒトヒロとは、両手をいっぱいに広げた時の右手と左手の距離を言います。個人差はもちろんありますが、だいたい1.5mくらいになるはずです。
(ピッタリ1.5mにしなくても良いです(^^;)



2.糸の片側で二重投げ縄結びをする


(余分な糸端を約10~20㎜残しておく方が良いです。)


※二重投げ縄結びのやり方は↓↓↓のホームページをご確認ください。

https://fishing.shimano.co.jp/product/series/river/vol21.html 






3.竿のリリアンに糸を結ぶ


竿のリリアンに二重投げ縄結びの輪を通し、






リリアンの結びコブの下で

糸の本線を引っ張り輪を縮めて締め込みます。



※約10~20㎜残しておいた糸端を引っ張れば輪が広がるため、リリアンからの糸の脱着が容易にできます。







4.ウキに糸を通す


↓2色セット

 

↓単色

 

※↓のウキもオススメです。

 




ウキの真ん中にゴム管が挟み込まれています。





そのゴム管は内くうが潰れて

ほぼ塞がっていますので、



(※実はこれがこのウキのスゴいところ!よく見ると、ゴム管の半分が潰れて塞がっていて、半分は穴が空いていますよね?ウキの位置調節をする時、この空いている部分でウキの位置を動かし、塞がっている部分で糸を挟み込んでウキの位置を固定します。)





↓↓↓のウキ糸通しを使ってウキに糸を通します。


 

※ウキ糸通しの【代替品】は↓の記事をご覧ください。




ウキ糸通しをウキのゴム管に挿し込み、
ウキ糸通しの輪に糸を通します。




そのままウキ糸通しをウキのゴム管から引き抜き


ウキに糸を通します。






5.毛鉤を二重投げ縄結びで結ぶ

(毛鉤も二重投げ縄結びでオッケーです。)



毛鉤のアイに糸を通して二重投げ縄結びをします。





本線を引っ張って輪を縮めて締め込みます。



※二重投げ縄結びの仕方は↓のホームページをご確認ください。

https://fishing.shimano.co.jp/product/series/river/vol21.html 






以上です!







シンプルですよね?






結び方も1つ覚えておけばいいし。






この簡単仕掛けで






イワナとヤマメが十分釣れます(^-^)






釣り場でのトラブルも少ない仕掛けなので






初心者にもオススメです(^-^)






よかったら試してみてください!






それではまた(^-^)/


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ブログで紹介している仕掛けの一部をご購入いただけます。よかったらこちらもご覧ください(^^)/