せめて貝殻だけでも残しておきたいですね。 | 迷い猫の見聞録

迷い猫の見聞録

「しなやかに美しく」をモットーにジャンルにこだわらず、
いろんなことに興味をもって、一日一日を大切に生きています。

今日は

二回目の

貝殻の会

参加してきました。


って

数学

なんだなぁ

お話を聴きながら

思いました。


見分け方

などを

教わりながら、

手伝っていただきながら、

標本作り

をしたのですが、

今回

見つけたもので、

環境保全の甲斐

があって

数が増えたのは

イシダタミ

だけで、

ほとんど

絶滅危惧種。


貝は

環境の変化に弱い

ようで、

海の環境が変化して

一番最初に

姿を消す

のは

貝類だそうです。


ですから、

海のカナリア

とも

呼ばれている

のだとか。


隔板があるもの

異貝

と呼び、

鳥の名前がついている

ものが多い

ようですが、

海のカナリア

のお話を聞いたためか、

今回は

クジャクガイ、

ムラサキインコ、

ワシノハガイ

これは

水管が詰まって死んだものなのか?

天寿を全うした亡骸なのか?

心に染み入る

美しさ

感じました。


次回

質問できたら、

貝の寿命はどれくらいなのか?

貝にも年輪のようなものがあるのか?

尋ねてみようと思います。



数が増えた

嬉しい貝。

イシダタミ。



孔雀の羽ような

美しい色と風格

クジャクガイ。



愛らしい

ムラサキインコ。



ワシノハガイ。

言われなくとも

なんとなく

分かりますね。


この世界

どこまでも

相似形。

フラクタルだなぁ

しみじみ思います。


しかし、

そうさせるのは

何でしょうね?