この本は
人間の赤ちゃんが
どのようにして
言語を習得していくか
についての
詳細な
そして
おそらく
画期的な
研究結果
を
紹介している
のだと
思います。
私の理解
では
言葉
の
習得
というのは
身体
を
使った
具体的な経験
と
結びつかないと
本当の意味
で
その言葉
の
意味
を
理解した
ということには
ならず、
言語
と
具体的な事象
が
繋がらずに
ばらばらな
状態で
存在する
上滑り状態
担ってしまい、
爆発的な
言語習得
は
起きない
のだろうなぁ
と。
この本
を
読んでいて
繋げる力
というのは
本当に
大切な能力
なのだろうなぁ
と思いました。
個人的には
本書
で紹介されている
赤ちゃん
の
間違い
を
読んでいて、
天才とバカは紙一重
というのは
天才
は
ある事情を見て
何周も
頭が回転して
バカと同じところに
着地する
ということ
なのかもしれない
と思いました。
赤ちゃん
が
言語習得の際に
使う能力は
論理力
ではなく、
類推力
が
主だそうで、
それは
必ずしも
正解
を
導き出す
わけではないのですが、
非常に
創造的な営み
なのですよね。
なんだか
大人が考えた
狭い
論理の型
に
小さいうちから
子どもをはめてしまう
のは
実は
ものすごく
もったいないこと
なのかもしれない
と思いました。
我が子
は
二年生に上がる際に
勉強以外は
自由にやりたい
と言って、
勉強以外
の
習い事
で
毎週通うスタイル
のものは
止める
という
決断をしました。
今
通っている
勉強
以外の
習い事
は
月に一回
ペース
の
自然教室
だけです。
それも
かなり
自由なスタイル
で
やらせてもらっている
ようです。
我が子
は
自分が
論理
を
学ぶ
には
国数英
が
一番
合っている
と
幼いながらも
思った
のかもしれないなぁ
と思います。
私としては、
論理
と
遊び
が
繋がってくれれば
もっともっと
楽しくなって、
両輪とも
ものすごい
勢いで
回りだすのではないかしら?
と
思いつつ、
その時を
じっくり待とう
と
思っています。