毒親なのだろうか? | 迷い猫の見聞録

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「しなやかに美しく」をモットーにジャンルにこだわらず、
いろんなことに興味をもって、一日一日を大切に生きています。

お母さん

義務感から
私の相手をしている

という

姉が言っていた言葉

時々
心をえぐる
ことがあります。

私が大好きだった
祖母のことも
姉は大嫌いでした
ので、
姉は
繊細過ぎた
のだろう
と思いますが、
似たような
繊細さ

我が子にも感じます
ので、
親になって
冒頭のセリフ

まるで
自分に対する言葉
のように
感じることが
増えました。




私は毒親
なのだろうか?

時々
思うことがあります。

愛情不足
というのは
親がかけた愛情
ではなく
子どもが感じた愛情

量と質
のことをいう
と思うのですが、
果たして
あの子

十分に愛されている

感じている
のだろうか?
と。

外では
小さいころから、
いい子です
とか
情緒が落ち着いていますね
といったことを
言われるのですが、
本人曰く、
お母さんに好かれているのか
よく分からない
のだそうです。

私は
我が子にとって
おそらく、
怒ると怖いお母さん
ですし、
多分
余計なひと言が多いお母さん
でもあるのですよね。

ですから、
お着替え手伝って~
とか
寝るまでそばにいて~
といったことは
愛情を求めているサイン
なのだろうなぁ
と思います。

他人同士
なら
一緒にいて
怖いと感じたり
傷づくと感じる
なら
距離を置く
こともできますし、
思いっきり
嫌いになることもできる
でしょうが、
幼い子は
それが難しい
だけに
子育ては難しいなぁ
と感じます。

幼い子にとって
相性が悪い母親
であっても
子どものほうから
距離を置く
ことは
まず不可能
なのですよね。

子どもは
そういう
理不尽さ
の中を生きている
のだから、
できるだけ
子どもが望む母親でありたいなぁ
と思います。

我が子曰く
にこにこしているお母さん

好き
だそうです。

お母さん

少しわがまま
だけど
いつもご機嫌
というのが、
子どもにとっても
いいのかもしれませんね。

もっと
夫や母に
迷惑をかけようと
思います。