それはマラソンのような。 | 迷い猫の見聞録

迷い猫の見聞録

「しなやかに美しく」をモットーにジャンルにこだわらず、
いろんなことに興味をもって、一日一日を大切に生きています。

現代思想 8月号。

 

 

 

本日は
森岡正博氏

論考

読書感想文
です。

森岡氏

論考

拝読して、
哲学

マラソン
みたいだなぁ
と感じました。

問いを立てて、
態度を決めて、
挑んで、
そうして
獲得した
新しい目で
課題を見つけ
再び問う
ということを
リズミカル
に繰り返す
という
側面もある
のかしら?
と。


その途中に
幾度となく
ランナーズ・ハイ的なもの
があり、
問いが深まっていく
のだろうなぁ
とも
感じましたので、
ただひたすら
ストイック
という感じ
がしなくて、
拝読していて、
私も
小気味良い
気持ちになりました。

それと、
もしかすると、
天啓
というのは、
これが天啓だ!

強く
自覚されるもの
ではないのかもしれないなぁ
と思いました。

ご当人

全然すっきりしていない
のかもしれませんが、
思考というのは、
青天の霹靂的なもの
がないと
すっきりと前に進めない
のではないか
と思っていた
私としては、
リズミカル

思考される
(と私が感じる)
哲学のあり方

全体的に
気持ちがいいなぁ
と感じました。

ただし、
やはり
追い込まなければ、
そういう
リズミカルさ

出てこない
のだろうなぁ
とは
思いますが...。


追い込む
というのが
私は
できない
のですよね。

それが、
哲学
ではなく
哲子
になる所以かもしれない
と思いました。




私は

candy

のように

fancy

sweet

なのが

好き

です。