「先生でもやっておくか」「先生にしかなれなかった」
先生という職業がすごく下に見られている言葉です
(割と最近ですが大学で心理学部に入る学力が無い者が教育学部に流れてくるなんて事も言われておりましたね)
残念ながらまだこのイメージを抱いている人もいます
学校の先生が嫌いだった、なんて人も多いでしょう
では、先生(ここでは特に進学塾の先生)に求められる能力を述べます
①まず教科のプロフェッショナルでなければならない
ベースとなる知識、そしてそれを応用する力が必要で
どんな質問が来ても瞬時に答えなければならない
②それらをただ伝えるのではなく、理解してもらえるような授業をしなければならない(分かりやすい、面白いは当たり前)
③遊びたいざかりの年齢の生徒が授業に集中するような、また家に帰ってからも勉強がしたくなるような働き掛け、話術、魅力が必要
④生徒だけでなく保護者にも安心してもらえるような誠実さが必要
⑤更にうちの塾では、進学したら終わり(本来塾の役目はここまで)、ではなくその後に役立つ学習力も育てています
⑥並行して運営業務も滞り無く行う(これが一番大変)
とても高度な事だと思います
子ども相手に近しい存在でありながら、これらをさらっとやってのける
人間ですし、特に学校の先生なら感情的になってしまう事もあるでしょう
(事実、悲しいニュースも多々あります)
子どもの時に先生が嫌いだったという人、大人になった今考えてみてください
あの時の先生って実はすごかったんですよ
3Taは先生になりたくて先生になりました
この職業をとても誇りに思っています
それがそんなイメージでは、自分も嫌ですし昔お世話になった先生方が蔑まれているような気がして我慢ならず
この記事を投稿しました
長々書きましたが読んでくださりありがとうございました
「先生」へのイメージが良くなかった方に少しでも響いてくれたら幸いです
もしお知り合いに先生がいらっしゃったりお子さんが学校や塾に通われているなら、
先生を労ってください(__)
3Ta🍀