■特別捜査密着24時■木村涼平(本編)9日目 | リィノスキナモノ

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何歳になっても、ときめいていたい♪乙ゲー大好きリィの妄想小説と、妄想の日々、アプリレポなど綴ります。

本編レポでつ。削ったり、文を略化してますが、がっつりネタバレなので、未プレイの人はご注意をー!!






木村 涼平


本編 9日目







なんとなく、打ち解けられたような気がしていた。


木村さんが会話の中で個人的なことを話してくれたからって…


調子に乗ってしまったのかもしれない。


いつか自然に心を開いてくれたら、って願っていた。


なのに、私は…無理矢理こじ開けようとしてしまったんだ…









2時を過ぎても、木村さんは帰ってこなかった。


眼鏡もかけずに出て行った木村さんが心配で、ずっと待っていたけれど…


私は、いつの間にか意識を手放していた…












透き通った空気と一緒に、しんと冷えた外の匂いがした。


なんだろう…


よくわからないうちに、あったかいものがさらりと肩にかかった。


誰かがすぐそばに立って、森の中にいるような、優しい匂い。


なんだか安心して細く息を吐くと…


冷たい指が、頬に掛る髪を優しく耳にかけた。


その指は、それから触れるか触れないかの繊細さでひんやりと頬を撫でて髪を梳る。


何度も、何度も、惜しむように髪を梳いて…私はその指を捕まえて、頬に寄せた。


冷えた指が、ためらいがちに私の指を握り返す。


なんか、くすぐったい。


だけど…幸せ。


私は優しい気分で、心地よいその眠りに身を任せた。











やべー!(/ω\)



ニヤニヤ止まんねーwwwwwww




キュンキュン祭りじゃいヘ(゚∀゚*)ノワッショイワッショイwwwwww







ふと目を開けると、ぼんやりとペンションの窓が見えた。


視線をずらしてみれば、目の前の窓から春日島の風景。


(え…私あのまま寝ちゃったんだ)


顔をあげて…肩から何かがさらりと滑り落ちる。


○○「あ…」


(肌掛け?)


ふと見渡すと、部屋の隅に木村さんが椅子に腰かけ、壁にもたれるようにして寝ていた。


(木村さん…戻ってきてたんだ…ってことは、木村さんがかけてくれたの…?)


嬉しくてついニヤけてしまう。


(なんか寝顔もかっこいいな…困る)


私はそっと近づいて、肌掛けを今度は木村さんにかけた。


木村「!」


○○「あ…」


木村「…○○さん」


○○「す、すいません、起しちゃいました?」


木村「いえ…おはようございます」


○○「おはようございます」


木村「昨日はすいませんでした…」


○○「ううん。肌掛けかけてくれたの、木村さんでしょ?ありがとうございました!」


木村「……○○さんが何もかけないまま座って寝てるからですよ」


○○「アハハ、そうですね。それより木村さん…何もそんな隅っこに座らなくても、ベッドで寝ればよかったのに」


木村「……あのーー…僕だけベッドで寝るのもなぁと思ったんですよ」




■選択肢


A.気にしなくてよかったのに←選択

B.どついて転がしてくれればよかった

C.一緒に寝てほしかった←願望なうwwww



○○「ええっ!?そんなの…私は好きでそうやって寝てたんだから、気にしなくてもよかったのに…」


木村「そういうわけにもいかないでしょう」


○○「じゃあ起こしてくれれば…いや、起こさないでいてくれてよかったです」


木村「それはそうでしょう」


○○「そう言う意味じゃなくて。なーんか夢見が良かったんですよね~」


木村「…夢見?」


○○「よく覚えてないけど、幸せな夢見てました。なんだったっけなぁ…なんかこう…ニヤニヤしたくなっちゃうような…」


木村「…そう、ですか」


○○「ねえねえ、私薄気味悪い笑い声とか立ててませんでした?恥ずかしい寝言とか半目とかヨダレとか…」


木村「ああ、そういえば、牛丼つゆだくって…」


○○「それは嘘!」


木村「…なんで分かったんですか?○○さん、そう見えて読心術が…」


○○「私、牛丼頼む時つゆだくにはしませんー特盛りにするだけですー」


木村「ハハ、そういうことか」


変らないやり取りは、なんだかすごく楽しくて…


ほんの少し淋しかった。








つーか、ァタス、牛丼は大盛派ッ!!!(°∀°)b


それに、紅ショウガと七味で完璧っ!!!(´∀`)←何の情報wwwwwwww







一応事情は説明してあるものの、一応は休暇で春日島に行ったのだ。


朝、遅れたくない。


私は一度帰宅してシャワーを済ませ、最低限のメイクをし、バタバタと部屋を飛び出した。


短距離走よろしく公園を突っ切ると…


声「キャァァァァァァッ!!」


○○「!!」


すぐ近くで、女性の悲鳴が聞こえた。


私は反射的に、声のしたほうへ、向きを変えた。


木の間を縫うように走って…


○○「あっ!!」


そこには、腰を抜かしてガチガチ震えている女性と…


背中から大量の血を流して倒れている男性がいた。











○○「おはようございます」


倒れていた男性は微弱ながら脈があったため、救急車とパトカーを呼び、止血して、被害者を救急隊に、現場を所轄に明け渡し…


二課にたどり着いたのは、11時を回ってからだった。


桐沢「おお、○○!よくやったな。さっき所轄から電話があって応急処置が適切だったおかげで、被害者は一命を取り留めた、ってさ」


○○「ホントですか!…よかったぁ」


花井「お前でも時々は役に立つんだな」


○○「恐れ入ります。後半の『役に立つんだな』だけ受け取っておきますね」


からかうような笑顔に、すまし顔で答える。


天王寺「それよりお前、春日島土産のアワビはどないしたん?」


○○「ん?ああ、天王寺さんがアワビ好きって聞いたから…アワビのキーホルダー買ってきました」


天王寺「なんでやねん」


○○「ペンションの売店にあるお土産なんて、たかが知れてるんですよ。瑛希君には、いくらの軍艦巻きキーホルダーでしょー」


八千草「ワオ!Plastic food mode!!やっぱ日本はコレだよね!!」


○○「で、花井さんはウニの軍艦巻きのキーホルダー」


花井「……」



花井さんの反応に爆笑wwwwwwwwww


昨日プレイ後のメールで張り切ってたもんなwwwwww


お土産のウニ期待してたんだなwwwwwwwwwwwwwww



○○「桐沢さんは課長だから大トロ握りのキーホルダー」


桐沢「お、ありがとう。ただ、俺実は安上がりのかっぱ巻きが好きなんだが…」


○○「浅野さんはホタテの握りキーホルダー」


浅野「…微妙」


○○「京橋さんには、イニシャルキーホルダーです!」


京橋「…○○さん、私のイニシャルはどちらも『K』のはずなのですが…なぜ『S』なのでしょう?」




ドSだからwww(°∀°)b




○○「ん?『H』の方がよかったですか?」


後ろで誰かが噴き出す気配がした。


○○「あ、木村さん!」


出入口に木村さんが立っていた。


木村「…す、すいません。○○さんがとっても…○○さんだったので」


○○「な、なんですか、それ」


木村「逞しいです」


○○「毎日この濃いメンバーにからかわれ続けてたら、そりゃあ逞しくもなります」


木村「え、昔は逞しくなかったんですか?」


○○「え…そ、そりゃあもう昔は花も恥じらう可憐な…」


木村「……」


○○「ちょっと、笑い堪えないでくださいよ…それ、一番失礼なんですからね」


木村「そん面白いこと言っておいて笑うな、なんて…」


○○「…面白いことって、やっぱり失礼~!!」


声「んもーっ!木村さんったらぁ!」


声2「あはは、こいつぅ」


声「おい修介、お前、棒読みにも程があるやろ」


声2「天王寺さんみたいに気持ち悪く出来ない」


声「なんやって、この…」


○○「…あのー」


怒りを通り越して脱力して振り返る。


○○「なんですか、それ…」


京橋「知らないうちにお二人は随分と仲良くなられたようですね」


八千草「うんうん」


○○「!」


木村「…○○さんは話しやすいですから。皆さんの気持ちがわかります」


○○「…」


(…そうそう…踏み込まない。木村さんは二課の人たちと同じ、仲間)


自分に言い聞かせるように心で繰り返してから、顔を上げる。


○○「で、どうしたんですか?木村さん」


木村「ああ、ちょっと一課に報告に来たついでに、皆さんにもお知らせしておこうと思いまして。今朝の桜公園の殺人未遂事件なんですが…現場に落ちていたナイフの形状から例の2件の殺人事件と同じものの可能性が高いことが分かりました」


○○「えっ!」


木村「それで…現場に○○さんの名刺が落ちてたそうです」


○○「へっ?」


木村「血が付いていたそうですから、止血処置の時に落したんでしょうね」


天王寺「何やってんねん、お前は~」


桐沢「おいおい、名刺の取り扱いは気をつけろよ~」


花井「どこまでもドジな奴だ」


○○「…違います」


木村「え?」


○○「…私、名刺入れは仕事中しか持ち歩いていません。いつも警察手帳返してすぐ机に入れちゃうんです」


天王寺「え…」


○○「念のためお財布に一枚入れてあるけど、その一枚はここに…」


桐沢「だったら、なんで現場に○○の名刺が?」








ヒロインが犯人だったのかッ!!(゜д゜;)←なわけねーwwwwwwwwwww







結局、今朝の事件は凶器のナイフから連続して起きている事件と同一犯の可能性が高いことがわかり、所轄から引き継ぐこととなった。


(どうして私の名刺が…?)


木村「あ、それから、○○さん」


○○「…はい」


木村「バッジとロープ、科捜研に断って化警研に回しておきました」


○○「ありがとうございます」


木村「…だいじょうぶですか?」


少し声を潜めて言ったその言葉は、あの名刺のことを指すのだとわかった。




■選択肢


A.大丈夫

B.不安←選択




○○「…不安、です」


木村「……」


○○「…あ、いえ、大丈夫です!!」


ポロリと零れた本音を否定する。


木村「○○さん…」


○○「ほら!そのうち何か思い出すかもしれないし!私が」


気にしていない風を装って、できるだけあっけらかんと笑って見せる。


花井「おい、○○行くぞ」


○○「あ、はーい!じゃ、分析結果来たら、教えてくださいね!」


私は笑って手を振ると、花井さんの背中を追いかけてかけ出した。


背中に、木村さんの視線を感じていた。



to be continued.....................




犯人はヒロインの名刺を受け取ったことのある人物??


やっぱ、アイツだな!!


アイツで間違いねえな!!


や、前から怪しいと思ってたんだよ!!


アイツだ!!うんうん…←











つーか、木村さん本編、選択が難しくない?ヽ(;´ω`)ノ


難しく考えずに直感で選択してるけど…


ノマエンっぽいなぁ…


深読みした方がいいのかなぁ…?



そのへん、どうなの?木村さん?←