5/27 elsy現体制終了ライブ(全員卒業公演) | もも九のブログ

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野球と音楽が大好き。ベイファン。アイドル記事多いけどアイドル以外も色々好き。野球論書いたり作詞してみたり、分析・妄想・考案の要素が多め。いつか仕事に繋がると嬉しい。野球データは「データを楽しむプロ野球」さんのものを主に参考にしています。

■卒業公演(※画像はelsy公式ツイートより)

1曲目「ピリオドを打つのは僕だ」からの2曲目「僕たちの物語」は、"ラストライブ"であることを意識させつつ"elsyは永遠"を

示していたように思う。ファーストシングルの曲として紹介された曲振りからの4曲目「ハレルヤ!」5曲目「ポルカドットロマンス」では、当時のメンバーの様子が思い起こされる。初のMV作成、初のCDリリース、リリイベ、ツアー、夏フェス、、、めっちゃ忙しかったよね。とか言って、その頃の自分はまだ現場に行ってなくてYouTubeのリリイベ配信とか見てたな。

7曲目からの「切なさ恋魔法」「be with YOOU」「まわるフラッシュバック」は自分の中で"これぞelsy"のセトリで大好きな世界観に浸る時間。12曲目「特別なサマータイムを一緒に」では、大盛り上がりの中ちょっと切なくなってelsyと過ごす短い最後の夏をかみ締めた。ちえちゃんが過去に獲得した夢を叶える権利を行使したという「春色キャンバス」のMVは素敵に仕上がっていて、直後の同曲で花びらが舞う演出もすごくきれいだったな。からの「サヨナラも言えなくて」「流れ星」「大切なひと」は、ずっと涙を浮かべながら見てました。卒業スピーチもそれぞれ丁寧に言葉を届けていてよかった。きょんちゃん推しとしては、ちえちゃんの「きょんちゃんは救世主でした」が何よりうれしかったです。

5人のスピーチ直後の17曲目「トドケトドケ」。せいなの歌い出しが涙に呑まれるも、揺らぐことなくせいなパートであり続けた。事前に誰かが泣いてもカバーで入るのはやめようと決めていたらしい。あえてフォローしない姿勢は、そのパートを担ってきたメンバーとそのファンへのリスペクトが感じられた。

アンコール前最後の曲は、elsyはじまりの曲である「終わらない約束」。elsyの5年間を締めるのにふさわしい曲だろう。1つ1つの歌詞が響くように沁みた。

アンコールに続いたのは「あの日の約束」のMV。これもまた素晴らしかった。そりゃ、もっと早く出していればもっとファンを増やせたのでは?とは思ったよね。せいなの「これはelsyからファンの皆さんへのプレゼントの、、、、ものです」も良かったよ。"これぞ橋本せいな"って感じ。

Wアンコールでもう1度「終わらない約束」。やっぱりこの曲で締めたいですね。それはそう。

 

3時間と告知されていたライブは15分巻いて終了。あと3曲歌えたやんけ!というのは胸に秘めておいて、自分はこのグループが好きだなぁというのを何度も実感した3時間でした。

 

■塩野響子

また会うだろうし特に伝えておきたいことはないです。全員卒業するってなって、きょんちゃん以外のパフォーマンスはもう見れなくなるかと思うと、ライブでは他のメンバーもしっかり見ておきたいと思いました。いやでもelsyの塩野響子を見れるのも今だけ。困りました。elsyのきょんちゃんに会いに行った2回目。elsy良いグループだよねって話をししたとき、きょんちゃんが自慢気にelsyのこと喋ってくれたのが印象深いです。ほんとに良いグループでした。ありがとう。

 

■愛森ちえ

まだelsyのライブに足を運ぶ前のこと。きょんちゃんが入ったグループのメンバーはどんな感じなんだろうとSR配信をよく拝見していました。ちょうど頂上決戦の頃。基本ぐだぐだと配信してて、もうすぐ終わると言ってからが長い配信をわりと最後まで見てました。すぐ笑ってすぐ病む人という印象。そんな中、頂上決戦ではライバル関係のメンバーについて「私がメンバーの良いところを一番知ってるのに」と涙を浮かべている姿を見ました。応援してくれるファンへの想い、メンバーへの想い、グループへの想い、性格は明らかにリーダー向きではなかったけど、良いリーダーだなぁと感じたのを覚えています。その頂上決戦でちえちゃんがセンターを勝ち取った「春色キャンバス」、リクアワ後から見る機会が増え、どんどん好きになっていきました。最後にMVとしても残してくれてありがとう。

 

■新井椎夏

しいなちゃんについて書こうとするとしいな推しみたいになっちゃうんだよな。顔面担当に相応しい顔してるくせにパフォーマンスもめちゃくちゃかっこいい。これは性格面に欠点あるやろと思いつつ喋ってるところを見たら、案の定欠点が見えてきたというかなんというかへなちょこだった。果敢に喋る、変な空気になる、凹みながら怒るみたいな。ギャップでむしろ長所になっててずるい。その上、真面目なMCでは意外なほどのグループ愛を見せてくれたり。たまたま好きになったグループに新井椎夏がいたのはだいぶ幸運でした。特に「be with YOU」の新井椎夏が大好きで、卒業前日も卒業公演もそれが見れてよかった。卒業公演は次の曲「まわるフラッシュバック」の歌い出しも最高で、推し変しました。一時的に。一時的にね。

 

■橋本せいな

せいなはONE+ONE+ONE時代から知ってて、elsyを知ったのもせいながきっかけ。とはいえ、しっかり見るようになったのはelsyにきょんちゃんが加入してから。正直、知ってたせいなよりずっと良いパフォーマンスしてて驚かされました。弾けるような笑顔を振りまき、「Brave my soul」などでは同一人物とは思えないような力強さを見せ、歌詞が大事なパートは丁寧に届ける。いたるところにこだわりが感じられたし、パフォーマンスだけじゃなくて言葉でもはっきりと覚悟を伝える姿を何度も見てきました。しかも作詞能力も高いし、橋本せいなはもっともっと世間に知られてほしかったな。ONE+ONE+ONEは自分が足を運ぶ前に終わってしまったんだけど、きょんちゃんとせいなが一緒に立つステージを見ることができて凄く幸せでした。

 

■かーにゃ

かなちゃんはコミュ力に定評があるのにステージ上ではおしとやかで全然喋らなくて、たまに喋ると一言で笑いを巻き起こす。楽屋とかではずっと喋ってるらしいから、もっと期間があればステージ上で喋り倒すかなちゃんも見れたのかな。夏完走を目標にしていたメンバーが夏を前に突然卒業となり、直後にかなちゃんが加入。ファンが複数な心境になるのは必然でした。でも、加入したのがかなちゃんでよかった。かなちゃんは誰よりelsyへのリスペクトが強かったから。かなちゃんがelsyの話をするときは本当に幸せそうで、メンバーがかなちゃんの話をするときは本当に楽しそうでした。卒業スピーチの最後に残した「みんなのこれからがこの9ヶ月間の私みたいに幸せで溢れるように願ってます」は、かなちゃんの人柄とelsyの価値を示していて素敵だったな。

 

■思い出

2022年9月19日、ツアー川崎公演が自分が初めて行ったelsy現場でした。きょんちゃんがずっと大事にしてきた敬老の日。同時に、自分がきょんちゃんに出逢ったあの日からちょうど6年の日。初めて観たelsyの印象は「かっこいい」「楽しい曲もある」「MCは絶望的」でした。その後は、3周年ワンマン、きょんちゃん生誕2022、EXシアターワンマン、まいきょん加入1周年、生バンドライブ、かなちゃんお披露目、4周年ワンマン、きょんちゃん生誕2023、せいな加入4周年、WWWXワンマン、きょんちゃん加入2周年、リクアワ2024などなど。卒業公演まで特別なライブは比較的しっかり見れたかなと思います。心残りは塩野以外の生誕祭を1度も観れなかったこと。特に最後のしいな生誕祭に関しては、30分だけでも観たいと思ってチケットを取るも間に合わず。あの日のことも忘れない。根に持ってる。あと定期公演の最終回は見たかったな。それと写真集のサイン会行きたかった。

 

こんなにelsyファンって感じになると思ってなかったです。見れば見るほどelsyのライブいいなってなって、卒業公演を終えた今だいぶ寂しい気持ちになってます。MCもスキル0なのは卒業するまで変わらなかったけど、変な空気を恐れないMCはむしろ斬新でだんだん面白いと感じられるようになりました。きょんちゃんはもちろん、他のメンバーともまた会えることを期待しています。

 

■塩野響子

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