49.●宮崎が2本塁打(5/30) | もも九のブログ

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野球と音楽が大好き。ベイファン。アイドル記事多いけどアイドル以外も色々好き。野球論書いたり作詞してみたり、分析・妄想・考案の要素が多め。いつか仕事に繋がると嬉しい。野球データは「データを楽しむプロ野球」さんのものを主に参考にしています。

DeNA 5-6 楽天

 

DeNAは1点を追う3回裏に蝦名、森敬、オースティンの3連打で同点とする。そのまま迎えた5回には、宮崎のソロでリードを奪った。投げては、先発・石田健が5回まで1失点。しかし6回に逆転を許し、2番手・徳山にバトンタッチした。続く7回には、3番手・伊勢が振るわず3失点。直後に宮崎の3ランで追い上げるも及ばなかった。

 

■森敬

第1打席で二塁打を放つなどマルチ安打を記録。3戦連続ノーヒットは避けたいというところで結果を出した。

 

■宮崎

2本塁打で4打点を挙げる活躍。これで打率も3割台に乗せた。

 

■石田健

5回までは78球で1失点に抑えるも、6回は先頭打者を四球で歩かせて逆転を許すことに。もう1イニングというところを抑えられないのは何が原因なのだろうか。

 

■伊勢

打者5人との対戦で3安打1四球。3登板連続失点となり、その間は打者17人との対戦で9安打2四死球と明らかに悪い。二軍調整が決まったらしいが、賢明な判断だろう。

 

■采配

6回のマウンドに石田健が上がるのは当然かと思う。しかし、先頭打者への四球は確実に危険信号と捉えるべきだ。1点差の6回で球数は関係ない。続く小郷にヒットを打たれたところで代えてもよかった。あるいは犠打で1死二三塁となった場面での継投が妥当か。辰己の内野ゴロの間に追いつかれ、ここでの継投でもわかる。続く浅村に四球を与えても代えなかったのはわからない。次の攻撃で打順が回ってくるとかを続投の理由にできるレベルではないだろう。そりゃ続投で抑えてくれたら理想的だけど、現実は甘くないはずだ。伊勢もそう。先頭打者を四球で歩かせ、その四球は6球すべてが高めに浮いていた。本来のピッチングを失っている投手に理想を重ねたところで、たとえ理想の形になってもそれは奇跡でしかない。