DeNA 2-6 ヤクルト
DeNAの先発・石田健は初回、先頭から4連打を浴びるなど3点を先制される。6回には2番手・中川虎が2失点。8回には森唯がサンタナにソロを被弾した。打線は2回に京田、3回には牧が適時打を放つも、4回以降は無得点。最終的に13三振を喫するなど2得点に終わった。
■度会
1番ライトで出場も4打数無安打に加えて失策を記録。打てなかったのは仕方ないが、6回の失策は痛い。1死満塁という場面であり、タッチアップの送球に備えたのはあるだろう。実際に記録は犠飛失策である。この試合に関して言えば失策は失点につながっていない。ただ、守備面での不安を露呈する形となった。
■筒香
3打数無安打1四球2三振。前日のNPB復帰戦では逆転3ランを含む2安打の活躍を披露したが、まぁそこまで甘くはない。
■京田
タイムリーを含む2安打の活躍。守備でもヒット性の当たりを併殺打に抑える好プレーを披露。攻守でスタメン起用に応えた。
■石田健
5回3失点で今季初黒星。2回からはノーヒットピッチングを展開するも、初回の失点が響いた。
■坂本
6回1死満塁の場面で今季初登板。代打・青木を併殺打に打ち取り、見事に役割を果たした。