22.○度会が満塁弾含む3安打(4/26) | もも九のブログ

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野球と音楽が大好き。ベイファン。アイドル記事多いけどアイドル以外も色々好き。野球論書いたり作詞してみたり、分析・妄想・考案の要素が多め。いつか仕事に繋がると嬉しい。野球データは「データを楽しむプロ野球」さんのものを主に参考にしています。

DeNA 7-2 巨人

 

DeNAは3回裏、佐野の内野ゴロの間に1点を先制する。その後逆転を許すも、8回に佐野と牧の連続適時打で再びリードを奪うと、なおも続く好機で度会の満塁弾が飛び出し、相手を突き放した。投げては、先発・東が7回2失点の好投。2番手・森唯が移籍後初白星を手にした。

 

■桑原

開幕から1番を務めてきた度会に代わって1番で出場。2安打を含む3出塁をマークした。桑原のマルチヒットは今季初。2本のヒットはいずれもイニング先頭であり、得点にもつながった。

 

■佐野

2安打2打点の活躍。状態の良さをキープしている。

 

■度会

初めて1番から外れた試合で第1打席から2打席連続ヒットを記録すると、チームが逆転した直後の第4打席でプロ初の満塁ホームラン。お見事。試合前の時点で打率.202まで成績は落ちていた。それでもここまで3戦連続ノーヒットは1度もない。プロ1年目、苦戦しつつもよくやっていると思う。

 

■森唯

1点ビハインドの7回に登板。先頭打者を四球で歩かせるなど内容が良くなかったが、1イニングを無失点に抑えて移籍後初勝利も手にした。

 

■起用

度会を8番に下げての桑原の1番起用は良い選択だったと思う。度会をスタメンから外すという選択肢もあったと思うが、前述のように”よくやっている”度会を外すには早い。打線変更でのきっかけづくりは最善だっただろう。また、1番に誰を据えるか。関根も調子を落としているので成績的に相応しい人材はいないのが現状。そんなときにリードオフマンを任せられるのは桑原しかいない。開幕からベンチスタートの試合が多く、限られた出番で結果もなかなか出せなかった。度会よりもずっと悔しい思いをしてきたはずだ。この試合、先制点も逆転劇もきっかけは桑原のヒットだった。