先日WebTV「COSrevo」の取材でTAFこと東京国際アニメフェアへ行ってまいりました!
通いなれたビッグサイト開催ではありますが、実は小新井自身がTAFに参加するのは約4年ぶり
当たり前ではありますがその内容や会場の雰囲気などもかなり変わっているように感じました。
中でも強く印象に残っているのが、(今年はいけなかったのですが)昨年訪れたACEことアニメーションコンテンツエキスポとは違い、どちらかというとファミリー層や海外からの参加者の方が多かったことです。
海外の一般参加者さんやプレスの方はビジネスデイ、パブリックデイ共に割合的にはかなりの多さであったように思います。
それ自体は近年それほど珍しいことでは無いのかもしれませんが「海外でも大きな注目を集めているジャパンカルチャー」とよく聞くからと分かったつもりでいただけで、私にとって海外出身のヲタさん達と直接交流する機会は今まで無かったので、そのことを深く実感する場となりました。
更にTAFで初のコスプレエリア開放も行われたことで、そこでも沢山の海外レイヤーさんを見かけたりお話することもできてそれも印象に残った所以かと思います。
そんな中で今回特に感じたのが、コスプレという目的自体も国際交流のためのツールとして充分成り立っているなーということでした。
コスプレ自体がある意味二次創作であり元となるコンテンツありきのことではあるのですが、作品を通じての他にコスプレというツールを通じて海外と繋がることができると思ったのです。
自分もレイヤーであることもあったのかもしれませんが、一部で有名な【横文字が苦手な小新井涼】でさえたどたどしく喋りかけることが出来るのは、もちろん元の作品が好きだということのほかにも「この装備はどうやって作ったのかな?」「この合わせや作品、キャラのコスプレをしようとしたのはなんでかな?」という純粋な好奇心から始まり、違う文化圏・環境の中でどうしてコスプレをしようと思ったのかとか・・・苦手な英語を頑張ってでも知りたいと思わせるワクワクとドキドキがそこにあったからだと思います。
まだまだ踏み出したばかりではありますが、人見知りで自分の部屋が大好きな私が少しずつですがその小さな世界を広げるきっかけであったヲタク趣味・・・さらに人との繋がりが広がったコスプレ趣味・・・さらにさらに三次元での世界が広がった表現のお仕事。
全てが相まって知らない世界を見れることになんだか不思議な感覚を抱きながらも、何かそれがきっかけで新しいことが出来そうな気分でいっぱいになったのでした。ふふふ
今はそれも妄想ではありますが・・・二次元の楽しい世界を沢山の人に、特に自分が今までもらったような世界が広がる感覚を味わってもらえたらそれはとっても嬉しいなあと思います。
コスプレから結局自分のことに落ち着いてしまいましたが、楽しい可能性を感じられる素敵な場でありました。
そんな小新井のたどたどしい英語交流が見れる噂のfacebookファンページはこちら!
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TAFの取材模様が見れるWebTV「COSrevo」の放送は
4月24日(水)夜21:00~生放送です!
というちょうど絡められるからとで今回はお知らせで閉めさせていただきました^^
はいはい、宣伝乙宣伝乙。
涼