★*●w●){ちょっと本気でアニメ考察7【サッカーとか】 | 小新井涼オフィシャルブログ「もし現役大学院生(仮)が毎週アニメ100本みて感想をブログに載せたら」Powered by Ameba

今週もやってまいりましたこの時間。
へいへい勿論やりますよう♪

今週は「スポーツもの」特に「サッカー」についてのエピソードやお話をつらつらとさせていただきます。


そもそも小さい頃は弟くんがサッカークラブに所属しているのでその試合を見るくらいしか競技に触れる機会も無くてルールなんて全然分からなかった小新井さん。

そんなわたしが好きなスポーツは?と聞かれて迷わずサッカー!と答えるようになるきっかけ、サッカー作品デビューのきっかけになったのは「ホイッスル!」でした。
厳密に言うとその登場人物の椎名翼さんです。


当時は本当にルールも何も分からなかったので購読しているジャンプでもスポーツものの作品は読み飛ばしたりしてしまっていたのですが、とある号にてその翼さんと出会ったのがきっかけであれよあれよという間に・・・部屋にコミックスが全巻揃っておりました。
はいはいよくあることですね。


女の子にも人気の高かった作品ということでそれこそ最初はそんな格好いいキャラクター達にハマったのがきっかけだったのですが、やっぱり好きになればなる程その世界観にどっぷり浸りたくなるヲタ心理といいますか、まずルールを覚え、漫画に出てくる技や選手や戦術などを覚え・・・としていくうちにいつの間にか地元の女子サッカークラブに参加してました嘘みたいな本当の話。

そんな感じで周りの女子が王子様的な意味で続々テニス部に入るなか、うはうはとサッカーしてました小新井さんがその勢いで地元の赤いチームにはまるのはもはや時間の問題で、中高は浦和美園や駒場にお小遣いをためて足繁く通ったものでした。


その後もファンタジスタに始まり、アニメでは(ジャンルとしては超次元サッカーですが笑)イナズマイレブン、そして最近遂に銀河へキックオフ!にも熱をあげるようになってしまいました。


どれもこれも同じサッカーというスポーツを題材としながら、年代や国や主人公のポジションが違うだけでそれぞれが特有の魅力を持つものになっているのがいいのですよー!


特に最近キャラソンを購入するくらいはまっております小説原作のアニメ「銀河へキックオフ!」は、これもスポーツアニメによくある「二次元だからこそできるような必殺技」などが出る感じではなく、突飛な才能や特別な力などは無しに(勿論そんな超次元なスポーツものもキライじゃないです!)リアルに近い形で等身大の小学生サッカーを、戦術やチームワークや心理的な側面を上手く描いて試合を魅力的に演出している点で見ごたえがあります。
スポーツものを乱暴に、イナイレやキャプつばのような二次元的演出を試合の見所とするものと、おお振りやジャイキリのようにリアルな心理描写や成長の様子を描くものに分けるとしたらこちらは後者にあたりますね。

8人制サッカーという制度や、それにあわせた11人制では見れない戦術や小中学生特有のフィジカルの差などが面白く描かれていて初めて知ることも多く、また今までとは違った視点でサッカーを知れるきっかけになったりします。

思えばホイッスル!でトレセン制度を知ったりファンタジスタで海外のクラブチームやリーグの制度を知ったりと、結局リアルで知らない知識は漫画やアニメで得てきました。
といいますか、最初にいった通りスポーツものに関してははまった作品に関連する項目に興味がどんどん湧いていき、その結果のリアルで贔屓チームが出来たり実際に自分でもやってみたり・・・というある意味ミーハーな・・・逆輸入的なはまり方をしてきたのです。

冷静に考えてみると自分でもいやいやいや・・・と思ったりもするのですが、やはり何かにはまる一番のきっかけとして二次元が根底にあるんだなあと自覚してしまってある意味納得もしてしまったり。。
いやあ安定の小新井さんです。

野球のルールを覚えたのもおお振りにアニメからハマったのがきっかけだったしあばばばばば。


なにはともあれ

動機は何にしろアニメや漫画がきっかけでリアルでの物事にも触手を伸ばす機会をつくってくれるという点では、スポーツものも二次元と三次元をつないでくれてる点で小新井大好きです。

作品をよく知るまではそのスポーツの経験者や好きな人でないとハードルが高いように思えますが、一度はまってしまえば読んだり視ているうちにある程度のルールや知識は自然と身についてしまうのですからそこも素敵なとこですよね。
好きになるきっかけなんかでしたら小新井みたいに好みのキャラに一発一目ぼれとかでもこんななってしまうのですから。


なんてことで、サッカーものなら視ればはまってしまうのは必然くらいになってしまっているので、これからは競技の知識の幅を広げたいというのもあって他のスポーツもののアニメもどんどん増えていってくれたらまたストライクゾーンも広がって楽しいなあと思った今日このごろでした。


おしまい


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