たのしい鉄道模型:祝!くさせんり鐵道トミックス製Cタイプディーゼル機関車青大将色増備! | 食事処 御来欧音おらいおーね(福岡県筑紫野市阿志岐1521‐1/ゼロ戦/鉄道模型/ガンプラ)






本日も鬼籍に入った模型鉄道列車が元気に走る御来欧音鉄道。




くさせんり鐵道にトミックス製Cタイプディーゼル機関車青大将色が増備されたことを祝して、同系の譲渡機ロ式Ⅲ型ディーゼル機関車の登板です。



持ち前の(Nゲージとしての)曲線通過性能を生かして軌道線を往く415系電車。



元・特急ハウステンボスの485系特急ひゅうが・きりしまが往く。



大好きな熊本電鉄5000形青ガエル!



先日、電気車研究会の回し者さんからのアドバイスで(ウソ)、某誌のDF50特集を読み返していたら、記事があったDF90形ディーゼル機関車。
三菱重工が、スイス・スルツァー社と技術提携して、DD50形を試作して、DF50形0番台に繋げたのに対し、川崎重工、日立製作所はドイツ・MAN社と提携。日立はDF90を完成させました。
試作された1号機は国鉄車両として最終的に買い取られ、常磐線で使用されましたが、あまり活躍することなく秋田に転属。廃車となりました。



国鉄車両とは思えない青い車体、円い側面窓が特徴的な川崎製DF40。
こちらは、DF90と同じくドイツ・MANから技術導入したディーゼル機関を積み、四国でテスト運用が行われましたが、C‐Cの軸配置は線路への横圧が大きいことが判明し、DF50ではB‐B‐B軸配置が採用されるきっかけになりました。
一方で、ただ1両の試作車は、車体・足回り・電動機といった車両自体の主要部にはほとんどトラブルが発生せず、後にDF50形に準じた正面貫通扉を設け、塗装もDF50形同様の物に塗り替えてDF91形と形式変更し、DF50と共通運用で活躍しました!
また、本機で採用されたMANのディーゼル機関も、DF50に採用されることになり、DF50‐500番台として結実しました。