映画 スペンサー・コンフィデンシャル(マーク・ウォールバーグ) | 食事処 御来欧音おらいおーね(福岡県筑紫野市阿志岐1521‐1/ゼロ戦/鉄道模型/ガンプラ)
 
 
Netflixオリジナルのこちらの映画。
 
マーク・ウォールバーグ演じるスペンサーは、タフで一本気で優しいボストン市警の元警察官。おまけに、売られたケンカは必ず買ってしまうし(多少タフだが、超人的という訳ではないので、多勢に無勢の場合や、猛犬相手にボコボコにされることもある・・・・笑)、困っている人を見過ごせない、という厄介な性格。
 
彼は殺人事件の隠蔽を謀った署長、ボイランを暴行した罪で警察を免職になり、刑務所で懲役5年の刑を言い渡された。長い5年が過ぎ、あと少しで出所という時に、スペンサーは何者かに指示された囚人たちに襲われ、リンチに遭う。
 
 
それでも、正当防衛が認められて出所できたスペンサーは、とりあえずボクシング🥊の師匠で、身元引受人でもあるヘンリーの厄介になることに・・・・。スペンサーはトラックドライバーになってフロリダで暮らす、という新しい夢を持っていた。
 
早速トラックドライバー養成所で励むスペンサーだが、ヘンリー宅のルームメートでプロボクサー志望のホークとはウマが合わず、しかも、未だに未練があるのか、元妻のシシーにも追い回される。
 
しかし、ある日、仇敵のボイラン署長が何者かに惨殺され、スペンサーも容疑者の一人として元相棒のドリスコルから聴取されることに。
 
翌日、同じボストン市警の元同僚グレアムが死体で発見され、「麻薬の横流しをしていたグレアムが、横流しに気づいたボイラン署長の車に自家用車で体当たりし、車から引きずり出して惨殺。その後、拳銃自殺した」との警察発表がなされる。
 
グレアムの人柄をよく知るスペンサーは、グレアムが麻薬の横流しなどするはずがないし、大切なを残して命を絶つわけがない、とグレアムの無実と他殺を確信する。
 
グレアムの妻子と接触したスペンサーは、腕っぷしだけでなくITにも強いホーク、師匠のヘンリーの助けを借りて、ボストン市警にはびこる巨悪との闘いを始める・・・・。