甘木鉄道AR300形気動車AR306に乗車して甘木鉄道・甘木駅にやって来ました。
甘木駅構内には車両基地も併設されています。
車庫手前に見えるのは、国鉄急行色に塗装されたAR300形AR306。
甘木駅全景。かつて、福岡市役所に務めていた私の父も、この駅を利用していました。
第3セクター化される以前の30数年前と変わらぬ風景。
キハ40系気動車から降りてきた父を母と迎えに行ったのを思い出します。
甘木鉄道5周年を記念したエンブレム。
国鉄甘木線廃止に揺れた際、第3セクター化に舵を切り、現在に至るまで路線を維持
しているのは素晴らしく、当時の甘木市長の英断だった、と私の父は言っていました。
国鉄一般気動車色のAR300形AR303。
現在、AR300形の中で唯一甘木鉄道標準塗装を残すAR301。
洗車機?に入ったAR300形AR307。
青系の塗装を身に纏うAR300形AR302が基山方面へ出発していきました。
入れ違いに、緑系の塗装を身に纏うAR300形気動車AR304が戻ってきました。
そろそろ我々もAR306に乗車して大刀洗駅に戻ります。
あっという間に大刀洗駅着(笑)。さあ、旅もラストスパートです。