えー突然ですがクイズです。お昼頃起きて、夕方頃まで眠くて、夕方にご飯食べて、ご飯を食べるとまた眠くなる人は誰でしょう?ヒント:別名12:58の男 回答はコメントにて受け付けます。
なお、答えと正解者の発表は次回のsprusでお伝えします。正解者には寿寿から来たよが贈られます。

さて、今回は2006ドイツWCとEURO2008でのクロアチアの話を書きたいと思います。

EURO04から2年経ち06WCヨーロッパ予選負けなしの1位通過で本大会出場を決め98年以来の気持ちの高ぶりが再び沸き起こる程でしたが、本大会での結果は散々でアッサリ負けます。奇しくもまた日本とグループリーグ一緒でしたよね。
02WCとEURO04で築いた守備陣は確かに成長しておりプレティコサ、シムニッチ、トゥドゥール、シミッチ、コヴァチ兄弟達がしっかりした分安定感が出ていた印象です。
そして攻撃陣もEURO04メンバー中心でスルナ、バビッチ、プルショ、オリッチ、バラバン・クラスニッチ。それに加えてモドリッチ、ニコ・クラニチャルの召集は大きな変化と大炎への兆しでした。ニコを中心にチームは3-5-2攻撃重視黄金時代同様サイドアタックに比率をおきます。
スルナまだしもバビッチはヤルニLv.に比べると期待薄でモドリッチはニコの控えに甘んじ影を潜めますが、クラスニッチ、オリッチは期待通りの成長ぶりでオリッチは更に厳つくなっていた印象でしたね。プルショには申し訳ないが頑張っているのは感じるけど・・・それよりニコ、モドリッチ、クラスニッチと惜しくも選考落選してしまったダ・シウヴァの共演が実現して欲しかったです。
この時監督はズトラコ・クラニチャル。つまり、ニコ・クラニチャルは監督の息子。親の七光りなんて言うやつもいましたけど彼は男前だがガルマじゃない。ボバン2世とまで言われたのは個人的に伊達じゃないと思います。技術・風格は言うなればヴァトレニの意思を継ぐ者のように感じました。プレーもどこと無くプロシを彷彿とさせるテクニックと一瞬のプレーのキレは圧巻で雷神の如く。

散々な結果に散々な気分でしたが06WCの直後に監督が変わります。新監督はスラベン・ビリッチ!
かつての98WC3位の黄金世代メンバーの一人。そしてアシスタントコーチにはなんとロベルト・プロシネチキ!アリョーシャ・アサノビッチ!これには衝撃でしたね!クロアチアが負けた事なんて吹っ飛ぶ程でした。そしてEURO08に向け黄金世代が黄金時代へと再び導いていきます。
ビリッチはまずダ・シウヴァ、ペトリッチ、ラキティッチ、チョルルカを加え雷神(ニコ)と風神(ルカ)を共闘させるべくモドリッチをCHで使います。ヴァトレニ初の4-4-2。これはもう私が待ち望んだ布陣です。その結果はヨーロッパ予選を1負けの1位通過。流石の一言。
この頃各国も世代交代しており、マクラーレン率いる予選同組イングランドも様変わりウェイン・ルーニー主軸のピーター・クラウチ等が登場。ここでEURO04のリベンジを果たします。クロアチアとイングランドは毎度ライバルになるので仲悪いです。勝ち抜け確定後の消化試合のイングランド戦もガチでした。まぁ手を緩めるのも相手への敬意に欠くと思うしそんなのヴァトレニでもない。GKロビンソンの空振りはアンラッキーだしGKに不安が取り巻くのはいつの世代でもスリーライオンズの悩みだね。
注目は2位で勝ち抜けたアンドレイ・アルシャビン、ロマン・パブリチェンコ等を率いるはフース・ヒディングのロシア。つまりスリーライオンズは予選敗退!これは24年ぶり屈辱。この波乱は序章の始まりでしかなく、この大会は正に無敵中であった無敵艦隊スペインの優勝で終わりますが、数多くの名勝負が生まれ、そしてスターをも生み出します。
グループリーグで06WCでも活躍した優勝候補ドイツと同組。ダ・シウヴァが惜しくも怪我で出れなくなりますがクラスニッチの腎臓移植手術から復活。ペトリッチ、オリッチが踏ん張り新生ヴァトレニは期待通り1位通過。そのマンシャフトは結果準優勝でポルトガル戦でのバスティのスライディングシュートは今でも覚えています。フランス、オランダ、イタリア、ルーマニの死のグループを抜け出したオランイェはレッドアーミーの快進撃に巻き込まれ、若さより百戦錬磨を選んだアズーリは無敵艦隊を後一歩まで追い詰める激闘を演じてくれました。
そしてなんとも忘れがたいクロアチアVSトルコの劇的な幕切れ。私も崩れ落ちました。なぜ主審はゴールした後に出していた交代申告をその後流れが切れてもシカトしたのか?今でも怒りが込上げて来ますが、あの一瞬で決めるのが月星軍団だと思えば致し方ないと思えば諦めはつくけど、負ける事など微塵も感じない程の面子と気迫は10年観てきた中での渾身のヴァトレニが負けてしまったのは非常に悔しかったです。

WCやEUROの後は移籍市場が賑います。赤い旋風を巻き起こしたレッドアーミーからはアルシャビンがアーセナル、パブはトッテナムへ移籍。このEURO2008で最大の収穫と言わしめたのが我らがルカ・モドリッチもトッテナムへ移籍。もうお分かりですかね?08年からレドナップが監督になってから快進撃が続いているスパーズにヴァトレニありと言う事です!そのモドリッチ。気迫・スタミナ・スピード・センス・テクニックどれを取っても一流、フィールドを疾走する様は風神の如く。





えー全国〇人の寿寿ファンの皆さんこんばんわ。J・寿です。
9日アジアカップ 日本1-1ヨルダン戦を振り返ってみたいと思います。
この内容は自分の主観によるので私好みに好き放題言っています。ご容赦下さい。

まず結果としては非常に不満足です。やはり5-0でもおかしくない内容でしたので尚更。
オープニングと共に本田のドリブル炸裂◎ やってくれましたね。そして本田→内田。ここでシュート打って欲しかったです。仮に私なら躊躇無く打ってます。願わくばGKの少し右手辺りに打って入るor前田の詰めを期待。

前半3分 コーナーで相手が弾いたボールを長谷部ダイレクトシュート◎ 非常に良いプレー。枠へ欲しかった。

前半16分 中央付近で遠藤→長谷部→本田→前田につないでシュート◎ 枠入れて欲しかったけどスピードあるダイレのつなぎと前田のボールの受け取り方が巧い。身体を正面に向けながらトラップ&シュート体制◎

前半22分 本田→香川からクロス?シュート?〇 中3枚◎ 遠藤のペナルティーアーク辺りへの走りこみが欲しかった。 本田へクロス直接or落として走りこんだ遠藤がシュート等。

前半22分 右サイド松井へサイドチェンジ〇 松井パス× 本田は待つだけ前にだけでなく一度もらってキープと組み立てして欲しかった。本田はスペースへ走りこむ以外にもキープしてからも強み。

前半24分 3分のリプレイシーン今度は枠へ長谷部◎ 吉田オフサイはドンマイ〇 非常に良いプレーです。

前半26分 左サイドから遠藤→中央長谷部→右サイド内田◎  内田最高の上がりだし◎ 長谷のパスと内田のトラップが安定すれば、松井への落とし、ファーの香川・長友へも選択肢増えたと思う。中5枚は◎ このパターンは元々日本の主攻の1つであり強みなのでこのような形ドンドン作って欲しい。内田は長所を見せ付けたね。

前半30分 左サイド細かくつないで香川突破〇 その後私なら縦ではなく無理やりにでも内に切れ込んでシュートor本田へクロスが理想かな。

前半39分 右サイド松井→内田→香川◎ 決めきれなかったのは残念ですが、パス線上の長谷の縦スペースへのデコイ、前田のスルー?、香川の飛び出しは非常に良いプレーで前半最大のプレーだと思います。長谷と前田の動きは内田の意思(パス)をシッカリと理解していた上でのプレーならば秀逸です。内田の狙いも◎

前半45分 ヨルダンに先制点献上× やはり中央からやられるのは一番× サイド攻防時の守り方が× 選手が内から外に絞るようなポジショニングができていないから相手に中への活路を与えてしまう。これ昔から日本が良くやられるパターンです。サイドで持たれた程度で動じず、1・2人当らせ遅らせている間にまずは各々ポジショニングの事考えなくては。あのシーン長友・長谷が取りに行って今野がカバーしてたなら、長谷がいないんだから遠藤がペナルティーエリア付近くらいでDH気味に目を効かすポジショニングが必要だったと思う。良く遠藤は一発や足で行く守りが目立つけど、それだけ対応と間合いが甘いって証拠。間合いが巧いやつは良くチェインジングしてると思う。それに内田が外捨てて中1枚に張って吉田は浮いていて遠藤は被っていた訳だし、やはり遠藤は周りよく見て「あのスペース消して奪ってカウンター狙ってやろうかな」くらいのらしさ見せて欲しかった。あれはDFはカットしたくなる場面だし致し方ないけど、吉田も川島もコーチングしっかりしてればもしかしたら止められたかも。

後半17分 中央香川→右サイド岡崎→長谷部◎ シュートは外れたけど、長谷の動き・ポジショニング◎ 岡崎ナイス切返しでらしさ出てます◎

後半32分 左サイドから本田中へカットインしてシュート〇 良いプレーだがシュート力なく残念。それでも中4枚は◎ 皆こぼれ球狙って詰めでました。

後半38分 右サイド内田→中央遠藤→左サイド岡崎◎ また日本のいい形の攻撃が見れました。遠藤らしさをみせるDF裏へのサイドチェンジ◎ 岡崎ナイス飛び出し◎ どちらも持ち味全開の非常に良いプレーです。私ならこの飛び出しであのパスもらえたなら胸トラからボレーが無性に打ちたいですね。岡崎も周りのプレッシャーないのだからトラップしてから狙うくらい自信満々に余裕持ってシュートして欲しかったですね。

後半45分 左サイド岡崎またもやナイス切返しでクロス◎ 李は自分に来たらって想像していて欲しかった!裏に内田も走り込んでいたからスルーもありだし。それでも中3枚は◎

後半45分 香川のショートコーナーから長谷部のクロス→吉田のヘッダー◎ 最高でしたね!これで同点はあまり気持ち晴々ではありませんが、最低限の結果にでいきたのは良かったと思います。このようなアーリークロス気味のシンプルな攻め方は前線にターゲットマンが日本はいませんのでセットプレーでしかお目にかかれませんが、セットが強いのも日本の強みですからね攻め立ててCKドンドン取りたいですね。

まとめ
チームと監督について
ザックの4年後を見据えての人選と姿勢狙いはいいと思います。システムもザックお得意のサイドアタックは日本に合っていると思うしストロングポイントだとも思う。蒼きサムライの名刀サイドアタックなんて言われるような伝統となるようになってもらいたい。そして願わくば、各U-世代もA代表と同じシステムで教育徹底し、ゆくゆくは伝家の宝刀となって欲しい。
チーム全体で守備はほぼ安定して攻めも上出来で皆理解できているように思える。チェックの意味もあったこの試合としてはまずまず。改善としてはもっとチーム練習や親善試合したりアジアカップの過程でも選手達の意思の疎通やパターン化の徹底とチェック。これは日が経つにつれて自ずと改善されると思うし、ザックは細かいが教えるのは上手いし、日本は皆戦術理解度が高いいい選手ばかりだから不安より期待が増します。不安は、サブ組全員がスタメン組と同等にプレーできるか、オプションになれるかが見えていないのでアジアカップで確かめられたらいいと思う。

選手について
守備陣は今野中心に全体的に安定していたと思います。中でも内田は攻撃時でも存在感と持ち味を発揮して素晴しかった。強いて言えば、失点時のような今野が引きずり出される事がないように、今野は中央でドッシリ構えコーチングで対処できるようにDF陣での徹底と確認が必要。

攻撃陣もいいプレーが多かったと思います。光ったのは長谷部。守備も奮闘、中央でのビルドアップとゴールへの自身の動きと意識が非常に良かったです。最後のクロスは素晴しかったと思う。
遠藤はビルボアップ以外に行ける所は自身でスペースに走り込むようにもっと走って欲しい。
香川・松井は引いて守る相手にはパスコースやスペース少なくなるのだから、自身でもっと勝負してもいいと思う。松井は全くらしくなかった。途中からの岡崎のほうがらしさ抜群だったと思う。
本田はもっとCBがマークするかしないか悩むような位置でドッシリ構えて、マークつくなら少し引いてラインをズラシ、時には背負って、付かないなら正面向いてボール受け取るような動きと意識で中央正面にこだわってプレーして欲しかった。自身を活かすも他を活かすも殺すかもいずれも可能なのがトップ下。シャドーだけ狙うなら香川のほうがセンスがいいし、狙い過ぎると前田と被るし、右に寄り過ぎると松井と被るし活きるスペースもなくなる。ターゲットマン兼パサー兼ストライカーとしてペナルティーアーク付近が似合うようになって欲しい。
前田と李はまずまず。ターゲットマンの1トップの役割ではないのだから、CBがうんざりするように柳沢くらい外・中流れて裏への動き出しの挙動がもっと欲しかった。点を取ると同様にスペースを利用してスペースを生む動きとギャップを作る事を意識すれば、本田・香川・松井が活き、長谷部・遠藤の走りこむスペースも生まれてくる。それでもだいぶ効いていたと思う。

次回は13日シリア戦頑張ってもらいましょう。

えー日本のサッカーファンの皆さんこんばんは。J・寿です。

本日アジアカップ2011 カタール大会 日本 VS ヨルダン戦が今始まろうとしています!始まったかな?


日本 スターティングメンバー

GK: 1 川島永嗣
DF: 4 今野泰幸
  5 長友佑都
  6 内田篤人
  22 吉田麻也
MF: 7 遠藤保仁
  8 松井大輔
  10 香川真司
  17 長谷部誠 (cap)
  18 本田圭佑
FW: 11 前田遼一


個人的には非常にいい面子だと思います!ザックの建設的な姿勢が垣間見れる代表選考だったと思います。

そして、スターティングメンバーもベストではないかと思います。

1トップとして前田の献身的な前線からのプレスやボールをもらう動きには申し分なく、ターゲットマンには本田を据え、そこからの香川・松井の両サイドの動き出しと突破が日本の攻撃の要だと思います。両翼や本田にボールが渡った時、前田の飛び出しと動きは期待感が持てます。

中盤では遠藤・長谷部のプレスとボールのビルドアップに注目です。やられるかやれるかはここが肝だと思います。さらにこの二人には何度前線に顔を出せるかにも注目してみましょう。出ただけチャンスになつはずです。

DF陣は今野と吉田初コンビですが、今野が巧く舵をきれるか(フォロー・コーチング)に注目です。今や今野がDFのリーダーにならなくてはなりませんし、今野からどれだけ縦パスが通せるかでチャンスも増えます。DHもやれるくらいですから読みはいいので期待が持てます。吉田はフィジカル抜群ではありますが、チームに馴染めているか不安です。持ち味出せれば相手の攻撃は沈黙するでしょう。

そして両SBは日本が誇るスピードスターの長友と内田。海外でフィジカルも向上し守備は安定感が持てます。

この2人がどれだけ香川と松井を追い越す走りを見せられるかはコンビネーション次第ですが、見れた回数だけチャンスと言う事なので期待したいです。

前線にターゲットマンが本田1人なのでパスをつないでサイドの攻撃が主攻になりますが、遠藤・長谷部がどれだけ絡むかが肝心です。願わくば、前田・本田・香川・松井で個々のプレイから決めてもらいたいです。


と、いう事で日本が勝つとしか個人的には思ってません。むしろどれだけ攻め倒して点を取れるかです。もっとしてすぐしてって言わんばかりにせめて欲しいです。守備は中央をやられないこととクリーンシートで終わって欲しいですね。

予想 3-0日本WIN!

えー正月は実家に帰郷した訳ですが、じぃには誰だか判別できなかった・・・どうも僕です。

さて、今回はその後のクロアチアとスパーズとの因果関係ついて書きたいと思います。
自分は好きなサッカー選手がたくさんいます。WE(ウィニングイレブン)ってサッカーゲームした事ある人なら分かると思いますけど、あれは自分でチームを作れるので思いっきり好みがでますよね。

やり始めたのはWE5の中村表紙だったけど、ハマッたのは6のゴン表紙の時かな。
その頃は学生として東京に上京していて、今でも予定を合わせて遊んだりする友達の内1人がやたらサッカー好きで詳しくて、一緒に観戦しに行ったりする仲なんです。その友達に影響受けて自分も詳しくなったんですね。WEも格ゲーも散々やりました。

学校入学してクラスでの自己紹介の後に仲良くなったんです。
ヴェルディ・ユーベ、オランダのファンです。好きな選手はカズ・デルピエロ・シェバです。って
え?そうなの?ん?シェバ?って思ったやつがそいつ。
俺は、サッカー小学校からやってました。クロアチアのファンでプロシネチキが好きです。って
マニアックだな。って言ってきたのがそいつ。

なんだかんだ卒業まで遊びもジムに行くのも一緒でしたね。プロシネチキも知ってたくらい色々と詳しいし、カズを人間としても尊敬してて熱いサッカーファンです。
知っている人は分かると思いますが、ユーベはユベントスだと俺も知ってたけど、シェバって誰?って最初思いましたもんね。まぁシェフチェンコの事なんですけど、チームや選手を愛称で呼んだり、色々影響受けました。2002年日韓WCも皆で観たんですよ。そいつん家で(笑)
家近くてPCあってプレステあってスカパーも入ってて皆の溜まり場でしたから。

その大会クロアチアはグループリーグで負けて、プロシ・シュケル・ヤルニ・ソルド・スタニッチ・ボクシッチ98年黄金世代もいたけど出場機会は少ないし、出てもあの当時の輝きがなくて負けた事より残念だったのが印象的でした。日本は16強で稲本の指立てるパフォーマンスが物凄く印象的でしたね。
皆との予想は盛り上がりましたよ。既に世界に認知され実績ある有名選手やチームは凄い・強い・巧いと認めるけども、自分の理想とするプレースタイルでない限り決して愛着はわかなく、興味をそそられる知らない選手を見つけた場合、愛着はその時から芽生えてしまう。当時から新しい選手見つけるのが好きで、好きな選手ばかりWEでも使ってました。

残念な中でもプレティコサ、シムニッチ、スタミッチ、コヴァチ兄弟辺りの若い主に守備陣には期待感と将来性を感じました。攻撃陣のラパイッチやバラバンとか注目されてはいたけど個人的には最初からしっくりきてませんで、大会後プロシネチキや98年黄金世代の引退も重なりこれを機にしばらく熱が冷めてしまいます。他に特定のクラブや選手を応援していなかったしね。そして時は流れEURO2004。

クロアチアは上記の02WC若手メンバーを中心に新生ヴァトレニへ生まれ変り?している最中でしたね。
新たにトゥドゥル、スルナ、レコ、バビッチ、プルショ、そしてオリッチ等が加わりました。
シムニッチとトゥドゥルの190超えの2枚DFにはニヤケましたけどどちらもスピード無く不安があり、プルショとラパイッチはやはりどうもしっくりきませんで、個人的に期待したのはオリッチでした。
現役選手で言うとオランダのカイトのような90分走り切る泥臭く点取る新しいヴァトレニでした。
レコ、バビッチ、クラスニッチは特に若く18・9の選手で試合にはあまり出ませんでしたが、この世代が再び黄金期を作ってくれるんじゃと大会始まる前から気持ちは次の世代に飛んじゃってました。
この世代には他にクラニチャル、モドリッチ、チョルルカ等がいます。

そんな新生ヴァトレニ?を打ち負かしたのがグループリーグ同組イングランド。
世代交代は各国同様でイングランドも然り。その象徴たる新旧ワンダーボーイが揃ってましたね。
オーウェンとルーニー。今やトッププレイヤーに成長したルーニーも当時18でした。
この時のエバートンのユニ持ってますよ、懐かしい。今思い出せば凄い懐かしいメンバーですよね
ヘスキー、バット、ダイヤー、スコールズ、ベッカム、ネビル兄弟、キャンベル。
次世代がA・コール、J・コール、ランパード、ハーグーブス、テリー、ブリッジ、キャラガー、バッセル、キング、ジェラード。なんと豪華な面子。それでも、ルイコスタの一撃に負けるんですがね。

この時自分がクロアチアの選手よりも気になっていたのはそのクロアチア戦でも出てきたキング。
キングと言えば、キャンベル2世と言われてた若手。キャンベルは物凄かったですからね、キングもってプロシの時の様に興味をそそられる存在感だったのにも関らず、少ししか見れなくてモヤモヤの中途半端のまま終わってしまって・・・。消化不良を解消する為にキングをクラブでもチェックするようになり、そのクラブがトッテナム。そして2008年ついにヴァトレニとスパーズがユニゾンします。

最後にキングも一言で言うとプロシと同様「変態」です。プレーが名前負けしてないですね。屈強なフィジカルと卓越した読みにポジショニングは反則じゃないかとね。コーチングやメンタルも強くて、二律背反の選手ですよ。CHもできるくらいですからキックも巧いしハイボールももちろん。誰かはキングは磁石で吸い寄せるようなディフェンスをするとまで言ってたね。ワールドクラスのプレイヤーとのマッチアップは将棋で例えるなら渡辺明VS羽生善治の竜王戦のようなクオリティーを誇り観てて面白いですよ。近年は慢性的な怪我に悩まされて出場機会が減っているのは残念ですが、動画でその片鱗を観て下さい。増〇さんにずっと似ていると言う想いをこの前本人に打ち明けました・・・黒人かよ!?

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくおねがいします。皆さんどう正月をお過ごしでしょうか?
自分は大晦日・元旦は休みをもらい実家に帰郷しています。

そう言えば98年フランスWCでクロアチアのファンになった人はいったいどれだけいたのでしょうね?
実は、当時から今まで直接クロアチアのファンに出会った事ないんですよ。プロシネチキを知ってる人も少ないですね。今回はクロアチアとサッカーについて話していきます。ファン増えてくれないかな(笑)

プロシネチキはボールを引いてからシュートまでの動作が早くてそれが銃の撃鉄を引いてからの撃つまでに似ている事からバルカンの黄金銃と呼ばれていました。クロアチアは東ヨーロッパのバルカン半島に位置する共和国なんです。そして1991年にユーゴスラビア連邦から独立し誕生した国なのです。

ユーゴと言えば東欧のブラジルと言われた程のテクニシャン揃いでWC8回出場の強豪でした。最も有名な選手と言えばピクシーこと現名古屋監督のドラガン・ストイコビッチ。日本でも有名ですから知っている人も多いかもしれませんね。ピクシーの名古屋グランパスリーグ初優勝は快挙でしたね!

ユーゴスラビア崩壊後、そんなピクシーは何人なの?って思うかもしれません。彼はセルビア人です。
セルビア、クロアチア、スロベニア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、コソボからなる連合がユーゴスラビアでした。それは七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家(一人のチトー)と言われるほど超他民族国家。第二次世界大戦以降、イタリア・ドイツの支配からチトーと言う指導者により独立・成立してましたが、残念ながらチトー死後各地で内紛が始まってしまうのです。

今から約80年前ユーゴ連邦の前身ユーゴ王国の頃からセルビアとクロアチアは一緒で、クロアチアはセルビア独占の政治体制に不満がありその時からずっと抗争が続いていたので元々内紛の火種はあったのです。それをまとめていたチトーのカリスマ性が凄かった事を物語っています。それは多民族国家の縮図と言えるサッカーユーゴスラビア代表チームの監督も同じだと思います。
因みに、この歴史背景やユーゴ紛争、クロアチア紛争、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争等の内紛は、以前話た事もある自分の好きなゲームのタクティクスオウガのテーマの題材にもなっています。

チトーの死後は相当緊迫した情勢であったそうで、世界で民主主義に移行する国が増え、それに同調するかのようにユーゴ内の各共和国も民主主義を唱えだします。
全民主防衛と言い、ユーゴ国民は全て民兵として訓練されており各地域も各企業までも武装していて国の命令無くとも臨時の場合は戦闘できるような自主管理がなされていました。それも伴い、一度セルビアとクロアチアの間で大規模な独立暴動が起きた時は物凄い衝撃だっようです。その時クロアチアにいるセルビア人とセルビアにいるクロアチア人には計り知れない恐怖だったに違いありません。そしてついには皆ユーゴスラビアの存在を疑い始め内紛へと加速して行ってしまいます。
それは「共和国は祖国だがユーゴは祖国でないと」と代表選手の招聘自体が政治・武力の圧力により困難になり、サポーターもホームですらアウェーの他国を応援する程でした。そんなユーゴ代表最後の監督はなんとあの元日本代表監督のイビチャ・オシムです。

オシムも日本で有名でしたから知っている人も多いかと思います。ユーゴ崩壊までの末期の監督として
上記の環境の中やっていたわけですが、オシムは批判・オドシに屈せず時に声を張り上げて意見を主張し、強い心で外部からチームを守り、多民族の選手達をまとめ上げ、試合に勝つことを諦めなかった正に真のサッカー監督だと思います。チトーのようなカリスマ性を感じますね。プロシネチキもユーゴ代表選手でオシムを恩師と慕っているそうです。オシムの選手達は国は違っても今でも友情で結ばれているそうです。彼らは後に名を残す程の選手達ばかりですので後で紹介したいと思います。
それにしても極限の状況下でもチームが一つになるなんて凄い話でサッカーの素晴しい話の一つですな。

それでも残念な出来事もありました。1990年ディナモ・ザグレブ(クロアチア)VSレッドスター・ベオブラード(セルビア)戦でサポーター同士の小競り合いが始まり警察が止めに入る大事件に発展してしまいます。ディナモサポを警察が鎮圧して行きますが、ディナモサポとしては警察=国・政治=セルビアでありましたから反セルビアの感情剥き出しで対抗。ついにはクロアチアVSセルビアと言う、サッカーまでもが政治の代理戦争のような状態になってしまうんです。

この時ディナモのある選手は警察がディナモサポだけを鎮圧して行く様を見て、試合を忘れフェンスを飛び越え猛然と警察に立ち向って行きます。その選手はこの事件で国内・国外の試合9ヶ月の出場停止を受けますがこの行為に全く後悔はないと言いい、サッカー選手としてこのような事を語っています。
「サッカーは戦争だなどというヤツは、本当の戦争を知らないんだ。」
「私は100人の政治家に出来ない事が出来る。誰でも、代表で戦うのをやめたくはない。だからキャプテンである自分が先例になる。今のクロアチアには、若い力が必要なんだ。」と。
元ユーゴ代表の一人であり、18でディナモ・ザグレブのキャプテンを勤め、クロアチアの代表キャプテンとしても98年WCでクロアチアを3位へ導いた選手。それはズボニミール・ボバン。クロアチアの英雄と呼ばれた男です。

このカリスマは戦争で疲弊し絶望を味わった国民にサッカーで感動と勇気を与え、そして誇りまでもを取り戻させたのです。そのキャプテンシーは次代の代表を担う子供達にも夢と未来を与え、その背中を見て成長したのが現クロアチア代表選手達なのです。

ズボニミール・ボバンはACミランでも活躍し、因みに現日本代表監督のアルベルト・ザッケローニが監督していた時にスクデッドも取っています。そんな動画をどうぞ。

こちらは、プロシネチキのパスセンスが光る動画です。