カングー(グリカシオペM) KWK4M ATF ブレーキパッド取替 | アールブイランド・コンセプト

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Renaultカングー(KANGOO)のメンテナンス記録
アトリエカングー掲載のパーツ取付事例などを中心に
日々の整備業務をメカニックスタッフにてお届けしております

カングー(グリカシオペM) KWK4M 

ATF 圧送交換 

ブレーキパッド取替 

※カングー専用 ブレーキパッド「TYPE K」(DIXCEL製)

やっていきましょう!

 

まずはブレーキパッドから

RVランドコンセプトではオリジナルブレーキパッド

「TYPE K」(DIXCEL製)で交換をさせていただきます。

今回は前後共にパッド残量が少なかったため

両方とも交換

 

まずはフロントの交換前

サクっと交換していきます!

 

 

続いてリヤ

こちらが交換前

 

 

そして交換後

 

 

これで

ブレーキ鳴き

ダスト軽減

カックン ブレーキの解消

につながります!

 

続いてATF(オートマチックトランスミッションフルード)

の交換をしていきます。

 

最初に行うのはコンタミチェック

これをやらないとオートマ本体にダメージを与えてしまう可能性がありますので

必ず実施します。

ATFを抜いて…

ん…

結構汚れている?

汚れているように見えますね…

 

しかし、前述で述べた通り

汚れの有無にかかわらず全てコンタミチェックします。

 

今回は交換許容範囲レベルでしたので

早速作業をしていきます!

 

 

左:新油

真ん中:クリーナーモニター

右:廃油モニター

 

廃油から見ていきましょう。

汚れていることが分かりますね…

 

これを抜きながらクリーニングしていく優れた機械なので

どんどん色が変化していきます。

 

最初はこんな感じで真ん中も汚れていますが

 

 

徐々に変化してきます

 

最終的には、ほぼ新油に近い状態になります!

 

ブレーキパッドもATFも

体感できる作業内容になります。

 

ブレーキ鳴き・ダストが気になる方

パワー不足だと感じる方

 

是非、お試しください!

劇的な変化があるかもしれませんよ!