カングーのリアブレーキローター・パッド「TYPE K」交換作業のご用命がありましたので、
今回のブログでご紹介させていただきます。
カングーはフランス車です。
フランス車という事はヨーロッパ車です。
ほとんどのヨーロッパ車のブレーキパッドは削れやすく、国産車より早く摩耗してしまいます。
それに加え国産車には付いている交換時期を知らせるような音を出す部品もないため
気が付かないうちに無くなってる事が多い傾向があります。
今回はまさにこのケースでした。
ブレーキパッドの摩材の部分がすべてなくなり、台座の金属部分でローターを削ってしまっています。
こうなってしまいますとパッド+ローターでの交換になってしまいます。
正常な状態(交換後)はパッドがしっかり残っているのがわかりますが
削れてしまうと、こうなります。
ブレーキダストもひどいですね。
見づらいですが中央横長の穴の中
ピストンの出量と摩材の残量の違いが確認できます。
コチラを当店のオリジナルのブレーキパッド、ローターに交換します。
カングー用 ブレーキパッド「TYPE K(DIXCEL製)」
作業後がこちら
これでまた安心してカングーライフを送っていただけますね!